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2018-10-11 11:15

【男性目線の『アイナナ』レポ】モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

文:ガルスタオンライン、原 常樹

 みなさま、こんにちは! 自称“モンジェネおじさん”ことフリーライターの原 常樹です。

 すっかり『アイドリッシュセブン』にハマってしまったひとりの男性マネージャーが「アイナナはここが素晴らしい!」ととりとめもなく語っていく本連載。【男性のマネージャー】、また【男性に布教しようとしているマネージャー】を応援する──というのがとりあえずのコンセプトです。

 突然ですが、8月末におじさんはさらにおじさんになりました(誕生日を迎えました)。しかし、その日はちょうど締め切りの真っただ中で、さらに気分転換に外に出ようと思っても地獄のような悪天候に阻まれるという地獄。「これはもう心を無にするしかない」という一心でパソコンに向き合っていたものの、一瞬の停電でその原稿が無になりました……。

 さすがに世界を呪いかけましたが、そんなときに癒しになってくれたのがこのお方でした。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 8月生まれの同志でもある八乙女楽氏!

 ちょうど『アイドリッシュセブン』は3周年の記念イベント中で、この日はたまたま楽くんのメッセージの番だったんですよ~! いろいろとディスティニーを感じてちょっとだけ気持ちが落ち着きました。三十路も半ばの孤独なおじさんを救ってくれるアイドル、なんと尊いことか……。

 これはもう、ちょうど食べていた蕎麦(カップ麺)を触媒にしてでもオーディションをするしかないなと。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 なんとSSR3枚!しかもそのうち2枚が八乙女氏というありがたい結果に!

 大和さんと百さんもありがとうございます。

 まぁ、このあと調子に乗ってオーディションをし過ぎたせいで休止期間中にコツコツと貯めていたステラストーンがさっそく底を尽きるというオチもつきましたが、こればかりはしょうがありません。石は天下の回りものと言いますし(?)、心機一転、またライブを遊びまくってステラストーンを稼いでいきたいと思います。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
↑『Shuffle Talk 4rd Anniversary』もしっかり完走しましたし、続くイベント『Virtual Art EXPO 花鳥風月~長月の奏~』もアイテムを取りきったので出だしは上々といえるでしょう。連載を休んでいる間に登場したライフ回復アイテム“きなこパン”がまさかここまで偉大だとは……。ライフを20も回復させてくれるおかげで周回がラクというか、その20のライフを使ってランクアップまで持っていければ自給自足も夢じゃありません。遊べば遊ぶほどライフのストックが増えていくという現象を見て、初期のモンジェネ無限ループを思い出さずにはいられませんでした(もちろん始めたての頃みたいに無制限ではありませんでしたが)。

 さて、いよいよこの連載でも第3部のストーリーについて感想を述べていこうと思います。

 じゃあ、まずは第2部の感想を下敷きに……。

 下敷きに……あれ?

 ハイ、ここでひとつ大事なことを思い出しちゃいました。

 そう、そもそもこの連載では第3部以前に、第2部のストーリーにあまり触れていなかったことを。

 ──前回の連載ではネタバレのタイミング的にも触れづらかったこともあり、なおかつおじさんが二回目の連載が再開する前にメモも取らずに第2部を完走してしまったせいで、すっかり言及するタイミングを逸していたんですよね。男性マネージャー座談会ではわりと突っ込んだお話をしているものの、第2部を未プレイのパネリストがいたこともあってなんだかんだで核心には触れていませんでした。すっかり失念していましたよ……。

■【男性目線の『アイナナ』プレイレポ第十回】モンジェネおじさんと男性マネージャーだらけの座談会・前編はこちら
■【男性目線の『アイナナ』プレイレポ最終回】モンジェネおじさんと男性マネだらけの座談会・後編はこちら

 すでに放送が決定しているアニナナ(アニメ『アイドリッシュセブン』)第2期で描かれるのも順当にいけばこの辺りのストーリーになるのでは……?

 そこで今回はおさらいも兼ねつつ第2部をちょっぴり駆け足で振り返っていきたいと思います!

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 第1部のストーリーは波瀾万丈ながらも構造自体はシンプルなサクセスストーリーでしたが、それに比べると第2部のストーリーは横方向に広がりを見せながら展開しているという印象を受けます。群像劇に近い感じ。

 その上で第2部のストーリーにはポイントになる出来事がいくつかありました。大きいところでいえば、「IDOLiSH7のセンター交代劇」、「Re:valeの登場」、そして「ゼロにまつわるミステリー」などですね。

 ひとつめの「IDOLiSH7のセンター交代劇」は言うまでもなく、陸くんと一織くんのエピソード。これまでも陸くんが持病に悩まされているという描写はありましたが、第2部ではそれが一気に露呈してしたことでセンターの交代という不測の事態が起きてしまいます。

 これまでIDOLiSH7のセンターは陸くんがそのカリスマ性で支えていました。一織くんもステージ上の陸くんのことを魅力にあふれた天才として捉えていましたが、これは的を射ている評価だと僕も感じます。

 この連載を読み返していて気づいたんですが、今まで陸くんのことを語っている箇所って、実はそこまで多くないんですよね。それは男性目線に陸くんの魅力がわからない……というわけではなく、陸くんが語るまでもないぐらいわかりやすい魅力を持った存在だからではないかなと。言うなれば、熱血少年マンガ系の主人公ポジション。男子の視点から見ると、あまりにも慣れ親しみ過ぎた“センター”だったのかなとふと感じました。

 自然とそこにいてくれること自体が魅力であり、そんな彼の王道的な良さは言葉を尽くさなくても自然に伝わると思えてしまうんですよね~。

 『IDOLiSH7 PRISM NIGHT』の公演を見たときも、陸くんはとくに奇をてらった動きをするわけでなく、中央でどっしりとしたパフォーマンスを見せることで個性的なほかのメンバーたちをまとめていました。

 ──そう、陸くんのパフォーマンスはいうなれば“至高のスタンダード”。野球の配球でいえば変化球を際立たせるストレートであり、RPGでいえばオールラウンダーな勇者なわけです。そりゃセンターが似合いますよ。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 しかし、それにより陸くんと一織くんの仲がぎくしゃくしてしまうという皮肉な結果を生むことになってしまったのですが……。

 一時的なセンターの交代は現実的なプランとは言え、誰よりも一織くんは「センターは陸くんしかいません!」と譲りません。しかし、その後の仕事で調子を崩した陸くんがTRIGGERの天くんに助け船を出されてしまったことで、最終的にはマネージャーの意見を呑むことになりました。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 IDOLiSH7にとって何がベストかを考えて折れる──普通の高校生にはなかなかできないことですし、器の大きさを感じさせます。そんな彼がたまにマネージャーに甘える姿もまた魅力的なんですけど(男性でも「かわいい」と思えてしまいます)。

 さらに一織くんは陸くんとは違ったセンターとしての魅力を兼ね備えていました。しかし、これが陸くんの劣等感を煽ることになるのですが……。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
↑最初に群像劇という表現をしましたが、第2部は一歩進めば伏線に当たるような展開が序盤からガンガン続きます。大和さんやナギくんの正体についても少しずつヒントが……。IDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeのメンバーも急接近していきます。

 センターを外れた陸くんは、天くんとも激しい口論になります。もちろん、天くんは陸くんのことを考えて干渉してきたわけですが、話は平行線。さらにインターネットなどではセンター交代劇を否定的にとらえた陸くんのファンが、一織くんがセンターにふさわしいと考えるファンたちと衝突するように。一織くんと陸くんの気持ちもすれ違っていきます。

 ここで状況を変えたのが、マネージャーのひと言でした。お互いに気持ちをぶつけあうようになり、さらにTRIGGER(というか天くん)との合同練習をキッカケに、ふたりは互いの想いを確認しあっていきます。

 陸くんをIDOLiSH7随一の歌唱力を持つアイドルと認めたうえで、彼を助けるために怖くてたまらない気持ちを押し殺してセンターに立つことを決めた一織くん。一織くんをなんでもできるアイドルと認めているからこそ、センターを取られたことに嫉妬してしまって、その気持ちを恥ずかしいものだと考えていた陸くん。お互いに抱えている感情が“互いのリスペクト”の上に成り立つものだということについに気づくわけです。

 この辺りの関係性が見えてから改めて「Fly away!」の歌詞を見ると余計にグッと来るんですよね……。なんなんだよ、あの尊すぎるふたりの関係性は!

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 ライブの場でふたりはファンに改めて状況を説明します。一織くんの「会場の中で私が一番、七瀬さんのボーカルが好きです」という言葉は真摯な言葉としてファンにも伝わったんじゃないかなと……。そして、陸の「うちのメンバー、みんなすごいんだよ! それで、みんな優しいんだ!」という言葉も本心から出たであろう言葉。陸くんがファンに対する想いも強く伝わってきました。

 そして、再び陸くんがセンターに戻っての「RESTART POiNTER」。そっと陸くんに目線を投げる一織くんと、その想いを全身で受け止めて歌う陸くん。第1部のラストにも匹敵する、素晴らしい光景がそこにはありました。昇天しかけましたよ……いや、ほんと……。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
↑「RESTART POiNTER」というと、1stライブ『Road To Infinity』でキャストさんたちがあの名場面を見事に再現していたことをついつい思い出してしまいます。いや、もう再現というか、あの場にIDOLiSH7は実在したんだと思えるというか。改めて取材メモを見直すと、1ページの中に「尊い」という文字が5個ぐらい書かれていました(ちゃんと仕事してるつもりだったのに)。

 さて、ここまでは一織くんと陸くんのエピソードについてみてきましたが、並行して描かれていた三月くんのエピソードとMEZZO"のふたりのエピソードも忘れてはいけません。MEZZO"のエピソードは第2部の終盤に大きく展開しますが、序盤から動くのが三月くん絡みのエピソード。これについては、まぁ……いろいろと語りたいことがあります。

 モンジェネおじさんは“壮五くん推し”だと思われている方が多いようで。たしかにそれは否定はできないんですが(!?)、どのアイドルに一番感情移入できるかというと、壮五くん以上に気持ちが入ってしまうアイドルがいます。それが三月くんです

 この理由については、フリーライターという僕の職業によるところが大きくて……。ちょっとした身の上話になるので、興味のない方は次の画像までサクッと飛ばしちゃってください(長くなるからね!)。

 さて、アイドルの世界では個性も大事な要素ですが、実はライターの世界も個性が評価につながる傾向があります。たとえば、ほかの人とは違った視点でおもしろい発想を打ち出したり、そもそも本人のキャラクター性が強かったり。

 ところが若い頃の僕は表舞台でガンガン活躍するようなライターではありませんでした。むしろ周りに「カリスマ性がないから人前に出るのはやめた方がいい」と止められたぐらいで……。一方で周りのライターはドンドン活躍していきます。中には、ライターとしての実力と圧倒的な個性を武器にみるみる頭角をあらわし、バラエティ番組や映画に引っ張りだこになった後輩もいました(まぁ、この後輩は才能にあふれすぎているので特殊な例かもしれません)。

 彼を業界関係者に紹介したことで、周りから「お前は『蒼天航路』の徐庶みたいだ(※『三国志』の世界で、英雄・劉備に大軍師・諸葛亮を推薦して表舞台から姿を消した軍師)」なんて笑われたこともあったなぁ。……ふん、もう献策してあげないんだからね!

 表に出るチャンスがないとお仕事の幅はあまり広がりません。原常樹としてそこそこお仕事はしていたものの、これは先がないんじゃないか……と不安になりかけたとき、ふと自分がとあるジャンルのお仕事が得意なことに気づきます。それがインタビューのお仕事でした。

 インタビューは聞き手の個性が薄くても、インタビュイー(インタビューを受ける側)の魅力を引き出すことができれば成功。どうやら僕自身にカリスマ性はなくても、人の言葉を預かって、それをカタチにさせていただくという役割はそれなりに得意だったようです。そして、インタビューの仕事を中心に執筆活動を続けた結果、気がつけばライターとしてのキャリアも20年近くになりました。ありがたい話です……。

 ここまで書けばなんとなく察していただけると思いますが、第2部で三月くんがバラエティ番組に光明を見出したときの姿に、僕はかつての自分を重ねてしまいました。華やかさを具現化したようなほかのアイドルたちの中で後方に回りがちだった三月くんが、バラエティ番組のサポートポジションという自分の居場所を見つける。そんな姿を自分に置き換えてしまって、僕は大いなる“救い”を感じました。アプリをプレイしながら、よかった……よかった……何度そうつぶやいたことかわかりません。

 ちなみに三月くんはMCというか、インタビュアーとしてのスタンスも“理想的”。ほかのアイドルたちのボケをてきぱきと拾いまくり、的確に返していくというレシーバーっぷり。大和さんの「MCはスポットライトのようなもので瞬時に頭の中で判断しながら、みんな平等に光が当たるように話題を振っていくんだ」という言葉は複数人の座談会を回すうえでの大原則。これは決して簡単なことではありませんし、三月くんの才能というだけでなく、マジメな気質と日ごろの努力に裏打ちされたものではないかと感じます。

 だからこそ、彼のがんばりを見ていると僕もしっかりインタビューのお仕事向き合わなければいけないなと叱咤される気がします。お仕事(アプリのプレイ)をしていてお仕事(インタビュー)の意欲を引き出されるとは、これが孔明の罠か。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 僕は三月くんがオンリーワンな立ち位置を見つけていく過程に勇気をもらいましたが、きっとほかにもそういう気持ちになったマネージャーはいらっしゃることでしょう。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
↑三月くんの才能をいち早く理解していたIDOLiSH7のメンバーたちの温かさも心にしみました。そういえば、アニメでも三月くんがこっそり自主練習に打ち込む姿を大和さんがこっそりと見守っていたシーンに改めて感動したんだよなぁ。見ている人は見ているものなんです……。

 そんな感じでうまいように話が進んでいきますが、この作品がアイナナであることを忘れてはいけません! 一度株が上がったら、そのアイドルはただではすみません。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 三月くんは一部のファンに「人気がないくせに」とか「出しゃばりすぎ」と酷評されているのを“直接”耳にしてしまいます。これはどんなにメンタルが強い人間であってもショックですよ……。

 ファンの純粋な想いが(悪意がないにも関わらず)刃となって、推しではないアイドルたちの方に飛んでいくことはこれまでもありました。IDOLiSH7が歌う中、出番を期待してたファンたちによる無慈悲な「TRIGGER」コールなんか、まさにそんな感じでしたよね。

 そして、一織くんは三月くんのことを「兄さん(三月)は作り手に近く、四葉さんは視聴者に近いタイプ」だと評していましたが、三月くんの話術はいきなり万人に評価されるものではなかった。とくに三月くんを推していないIDOLiSH7のファンにとっては、彼の苦労が見えない(もしくは見る気がない)のです。一見するとファンが残酷に見えますが、これは決して悪いという話でもありません。マネージャーは裏側が見えているけれど、ファンの子たちは表側しか見えていないし、裏側を見る必要もない。

 また、それが好きという感情であってもファンの子たちがアイドルに求めるものもそれぞれ違っているからこそ、アイドルたちを戸惑わせてしまう。そのすべてを受け止めるというのは生半可なことではありませんが、アイナナは“その宿命に真っ向から立ち向かう男性たちの物語”でもあるんですよね。青くさいかもしれない理想論でも彼らなら叶えられるかもしれないと思わせてくれる。そりゃ男性目線でも熱くなりますよ。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
↑百さんのこの一連の言葉には「フィクション」という言葉では片づけられない重みがあります。ふと、我々の世界で表舞台という戦場に立っている人たちの顔も頭をよぎってしまいました……。

 三月くんは自分が思い悩んでいるときでも、センター交代で重圧のかかっている弟にやさしい言葉をかけていました。それぞれが悩みを抱えている様子を描きつつも、お互いがもがき苦しんでいる仲間のことを想い、支え合っているのかということが痛いほど伝わってくるのも第2部のグッとくるポイントでしょう。

 先ほどのセンター交代劇のときにも話に出しましたが、三月くんの状況が一気に好転するのは第8章。マネージャーのひと言をキッカケに、アイドルたちは自分の想いを言葉にし、それで関係性が変化していきます。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 思い悩んでいたIDOLiSH7のメンバーたちに光を与えたのはまさかのTRIGGER。「自分は自分であればいい」というメッセージを伝える上で、これ以上、説得力のある存在はいません。

モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回
モンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第2回

 大和さんは三月くんに温かい言葉をかけていましたし、ナギくんもミスター下岡にアドバイスを頼むという根回しをしてくれました。物陰からスポットライトを当てるだけだと、己の立ち位置を見失ってしまいがちなものですが、そんなときに自分を理解してもらえることがいかにうれしいか……。そして、みんなの助けもあって“自分でいることの勇気”を持つに至った三月くんに、おじさんはとてつもない勇気をもらいました。

 ありがとう、ありがとう、本当にありがとう……。

 さて、第2部の中盤まで振り返らせていただきましたが、想定外のボリュームになってしまったので今回の連載はひとまずここまでとさせてください!(三月くんのことはずっとずっと書きたかったからなぁ……)

 次回は第2部の後半のストーリーをおじさんの目線で読み解いていきたいと思います。

 それでは次回もどうかお付き合い、よろしくお願いいたします!

■【男性目線の『アイナナ』レポ】帰ってきたモンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力第1回こちら

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