逆転裁判ステージレポート! 成歩堂セレクション発売&アニメ2期OPテーマは山下智久さんが担当【TGS2018】
『逆転裁判』シリーズは、プレイヤーが主人公の弁護士となって、さまざまな証拠や証言を集め、無実の罪に問われた被告人を裁判で無罪に導く法廷バトルゲームです。
今回の東京ゲームショウ2018では、シリーズの原点となる初期の3作品がマルチプラットフォームで発売されることが発表されました! ここでは一般日9月22日に行われた『逆転裁判』シリーズ特別法廷2018のステージのレポートを、発表された情報とともにお届けします。
実機プレイで新機能や解像度が上がったことを実感!
今回のステージに登壇したのは、江城元秀プロデューサー。登場するなり会場に集まった人数に驚いていました。発表が多くて駆け足になるかも……ということで、さっそく映像へ。
▲懐かしい顔ぶれが続々登場した映像でしたが、最後にタイトルとプラットフォームが表示されるとどよめきが起こりました。 |
映像で発表されたのは、『逆転裁判123 成歩堂セレクション』の発売情報。さらにPS4、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)のマルチプラットフォームであることもあわせて発表されました。『逆転裁判』シリーズがPlayStation、Xboxプラットフォームで発売されるのは初ということで、さらに期待が高まります。
▲本作の特徴でもある探偵パート、法廷パート。新プラットフォームでの操作感が気になるところです。言語も日本語と英語が選べるそうです! |
ここで児玉真佑ディレクターが、PS4版の実機プレイを見せてくれることに!
▲オプション画面では細やかな設定が可能に。「異議あり!」などのセリフでの画面の揺れや振動をオフにできます。言語設定もここからできるそうです。 |
▲一度調べたところにチェックマークがつく新機能! これはシリーズを初めてプレイする人はもちろん、過去にプレイしている人にも嬉しい機能ですね。 |
▲大きな画面でのプレイが可能になるということで、各所リファインがされていると語っていた江城プロデューサー。以前はこのシーンの奥にいるのがオバチャンだとわかりづらかったですが、おかげで視認性がアップ。 |
▲法廷パートのワンシーン。背景やキャラクターにも手が加えられているそうです。静止画ではまったく伝わりませんが、このときの御剣検事の黒目はぐるぐる動いています。彼が怒りを必死にこらえているのが伝わってきました。 |
アニメ2期のオープニング、エンディング担当アーティストが発表に
いよいよ10月6日から放送がスタートするTVアニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~Season 2』。まずは海外のアニメイベントでは公開済みの映像を、本ステージで日本初公開! 映像では新たに登場する謎の検事・ゴドーや、おなじみのマヨイや御剣検事の姿も。そして、ここで新情報としてオープニングテーマを山下智久さん、エンディングテーマをhalcaさんが担当することが発表されました。
公式サイトに山下さん、halcaさんのコメントが掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
続いてはコミカライズの情報が発表されました。シリーズのシナリオを手がける巧舟氏が監修したオリジナルエピソードを、アニメに先がけてコミカライズで披露するとのこと! アニメとコミカライズ、両方見るとより作品を楽しめるのではないでしょうか。
この日一番盛り上がったのが、”逆転裁判オーケストラコンサート2019”が開催されるという新情報でした! チケットの最速先行は9月28日から始まっているのでお見逃しなく。
▲イーカプコン限定で販売される、総勢75キャラクターが描かれた額装アート。こちらは一定数以上の購入希望者が集まれば商品化が実現するそう。気になる方はぜひ購入の検討を! |
30分ほどの短い時間でしたが、この日初公開の情報が多くとても濃いステージとなっていました。最後は東京ゲームショウではおなじみ(?)のキャラクターたちの掛け合い「特別法廷2018映像」が、このステージだけで放送され幕を閉じました。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures