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2018年10月7日(日)

鎌池和馬先生&はいむらきよたか先生とスクエニが贈る新プロジェクト『神角技巧と11人の破壊者』が発表

文:てけおん

 スクウェア・エニックスとストレートエッジとの共同原作による新規オリジナルプロジェクト『神角技巧と11人の破壊者』が発表されました。

『神角技巧と11人の破壊者』

 『神角技巧と11人の破壊者』は、シナリオを鎌池和馬先生、キャラクター原案をはいむらきよたか先生が担当。プロジェクトを彩るオープニングアニメーションをTRIGGERが制作し、主題歌は人気アーティストMYTH & ROIDが手掛けています。

『神角技巧と11人の破壊者』イントロダクション

 剣と魔法の大陸には規格外の力を持つ生物、邪神がいた。人々はその存在を恐れ、同時にその力へ惹かれていった。

 あれが、欲しい。

 危険な願いはやがて邪神の角を折り、巨大兵器の中に組み込む“神角技巧”という形で実現していく。

 現状、広大な大陸においてひとつあれば国家や騎士団を圧倒する神角技巧は、わずか10機。

 しかしある日、深手を負った最強の使い手メビウスは、たまたま居合わせた少年ミヤビに自らの“力”を預け、こう打ち明ける。

 誰も知らない──11人目がいる。管理不能の怪物が大陸のすべてを破壊する前に、お前がみんなを守るんだ、と。

 イントロダクションでも触れている“神角技巧”とは、人の手で邪神の角を内部へ取り込んだ超大型魔導兵器。その動力源から得た力は、力業で国家を滅ぼすと言われています。

『神角技巧と11人の破壊者』

 国家や世界規模の商会がその財力のすべてを注いで建造するものであって、一般人からはあまりに遠い存在。建造に莫大なコストがかかる一方で、整備・運用それ自体はその頑丈さが功を奏して手間いらずとなっています。

 この他、本作に登場するキャラクターたちも発表されました。

『神角技巧と11人の破壊者』
『神角技巧と11人の破壊者』 『神角技巧と11人の破壊者』
『神角技巧と11人の破壊者』 『神角技巧と11人の破壊者』
『神角技巧と11人の破壊者』 『神角技巧と11人の破壊者』

 『神角技巧と11人の破壊者』は、マルチメディアでの展開が予定されています。鎌池和馬先生が新たに書き下ろす小説が電撃文庫より発売。そして、コミックがアプリ『マンガUP!』に掲載。そして、スクウェア・エニックスからスマートフォン向けゲームアプリが2019年に配信予定です。

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