2018年10月29日（月）

『ソウルキャリバーVI』×『NieR：Automata』DLC第2弾として“2B”が参戦。コラボイラストも到着

　バンダイナムコエンターテインメントは、発売中のPS4/Xbox One/PC（Steam）版ソフト『ソウルキャリバーVI（SCVI）』の有料ダウンロードコンテンツ（DLC）2弾のキャラクターとして、『NieR：Automata』とコラボして“2B”を配信します。配信日・価格は未定です。


▲『NieR：Automata』×『SOULCALIBUR VI』コラボイラスト。

　本作は、『ソウルキャリバー』シリーズの最新作で、およそ6年ぶりとなるナンバリングタイトルです。一定時間キャラクターがパワーアップする“ソウルチャージ”や一撃必殺の“クリティカルエッジ”に加えて、攻防一体の新要素“リバーサルエッジ”などのシステムが搭載され、本作ならではの駆け引きを体験できます。

純黒の自動歩兵人形“2B（ヨルハ二号B型）”（声優：石川由依）

　どことなく奇妙な任務だった。転送先、秘匿事項。任務期限、無期限。任務内容、現地通達。転送された先は、これまで探索してきた場所とは異なるようだった。

　検索可能な語彙から該当するものをピックアップするとすれば、“古城”。長期間にわたって遺棄されたままの構造物だ。排除すべき機械生命体の反応はない。

　「バンカーより任務の通達」

　随行支援ユニットの無機質な声が2Bの音声センサーに飛び込んでくる。

　「敵性存在“ソウルエッジ”の破壊命令を受諾」

敵性存在？　機械生命体ではないのか。いずれにせよ――それが任務であれば、遂行されなくてはならない。

　「推奨：敵性存在の探索」

　チリ、と首部位のあたりに疼痛にも似た感覚が走る。センサー類のどこかに軽微な不具合が生じているらしい。アンドロイドにも“不吉な予感”というものがあるとすれば、2Bはまさにそれを感じていた。

※ポッド042の声優は安元洋貴さんです。

　『NieR：Automata』から参戦する2Bは、原作同様に小型剣・大型剣・槍・格闘武器を使い分け、あらゆる戦局に対応できるオールラウンダーです。

　華麗な数々の原作アクションはもちろん、随行支援ユニット“ポッド042”と協力し、遠距離攻撃や波状攻撃を繰り出せるのが彼女の特徴。攻撃後にジャンプやダッシュといった特殊移動を経由して、素早いラッシュや空中コンボを狙っていけるのも強みと言えるでしょう。

　ボタンの連打や長押しといった簡単なコマンドで多彩な技が繰り出せるため、格闘ゲームが得意でない方に特におすすめです。他のキャラにない新要素を多数搭載しているため、『SCVI』に慣れたプレイヤーも新鮮な気持ちで楽しんでみてください。

　ゲームをより楽しめるDLCがセットになったシーズンパスが好評配信中です。

【収録内容】
DLC1弾：プレイアブルキャラクター“ティラ”
DLC2弾：プレイアブルキャラクター“2B”
DLC3弾：クリエイションパーツセットA
DLC4弾：プレイアブルキャラクターC
DLC5弾：クリエイションパーツセットB
DLC6弾：プレイアブルキャラクターD

データ

▼『SOULCALIBUR VI（ソウルキャリバーVI）』: ■メーカー：バンダイナムコエンターテインメント; ■対応機種：PC; ■ジャンル：対戦格闘; ■発売日：2018年10月19日; ■希望小売価格：オープン