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2018年11月22日(木)

豪華イラストレーター陣やアイドルが参加するボードゲーム『あの子のとなり』がコミケ95で頒布予定

文:梅津爆発

 クリエイターユニット“COJIRASE LUNCH BOX”は、12月29日~31日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット95の2日目に、新作ボードゲーム『あの子のとなり』を頒布予定です。価格は未定。

『あの子のとなり』

 “席替えで好きな女の子の隣になる”という学生時代の夢をテーマにした本作の大きな特徴は、さまざまな人の“好きな女の子”を用意するため、制服を着た実写アイドルが登場する“3次元 Ver.”と、豪華イラストレーター陣による描き下ろしの女の子が登場する“2次元 Ver.”が同時に制作されている点です。

『あの子のとなり』
▲女の子のコマはアクリルスタンドで制作されており、ゲームを遊ばない時は部屋に飾って観賞することもできます。

参加アイドル&イラストレーター

tipToe.(ティップトウ)/Twitter:@tiptoe_official

『あの子のとなり』
『あの子のとなり』

 “みんなで青春しませんか?”がコンセプトの等身大センチメンタルアイドルグループ。2016年12月の結成後、2018年夏にはTOKYO IDOL FESTIVAL、アイドル横丁夏まつり!!、@JAM EXPOのアイドル三大夏フェスを制覇し、渋谷WWWワンマンをソールドアウト。本作ではオリジナルの制服を着用し、学校机に座った姿を撮り下ろしています。

吟(ぎん)/Twitter:@g_woyoyo

 カードゲーム、ドラマCDジャケット、ライトノベル挿絵、ゲームキャラクターデザインなど多方面で活躍。代表作は『ニアデッドNo.7』挿絵、ゲーム『セブンスダーク』、『ロストレガリア』メインビジュアル、GARNiDELiA『Hysteric Bullet』楽曲イメージイラストなど。

『あの子のとなり』

裕(ゆう)/Twitter:@youcapriccio

 元ゲーム会社勤務で2018年3月よりフリーランスとして活動を開始。ライトノベル挿絵、ゲームイラスト、バーチャルYoutuberキャラクターデザインなど幅広く活躍する若手イラストレーター。代表作はエイベックス所属バーチャルアーティスト“奏天まひろ”キャラクターデザイン、『バカ舌吸血鬼の洋食店に物申すっ!』挿絵など。

『あの子のとなり』

赤井てら(あかいてら)/Twitter:@_a_k_a_i

 ライトノベルの挿絵を中心に、ソーシャルゲームやボードゲームのキャラクターデザインなどを手がける。代表作は『その無限の先へ』、『セブンスブレイブ』、『蒼鋼の冒涜者』挿絵、ボードゲーム『DORASURE』キャラクターデザインなど。

『あの子のとなり』

POKImari(ポキマリ)/Twitter:@POKImari02

 キャラクターデザインを中心に、ゲーム、書籍、TCGなど、幅広い媒体で活躍。代表作は“コミックマーケット94公式紙袋(大)”イラスト、アニメ『いたずら魔女と眠らない街』キャラクター原案など。

こうましろ/Twitter:@itsuwa0815

 ライトノベル挿絵、ソーシャルゲームのキャラクターデザインやイラストなどを手がける若手イラストレーター。代表作は『アイドル稼業、はじめました!』、『アマデウスリプレイ 神候補たちと冥王の剣』、『ラン・オーバー』挿絵など。

HIDE(ハイド)/Twitter:@Hide88207613

 ソーシャルゲームを中心に、かわいい女の子にセクシーなお姉さん、かっこいい男性や渋いおじさんまで、老若男女を描く実力派イラストレーター。代表作は『戦国やらいでか -乱舞伝-』、『三国志乱舞』など。

イベントカードを駆使して“あの子”の隣にいち早く座る対戦型ボードゲーム!

 本作は、ヒロインやプレイヤーなど24個のコマとプレイングボード、そしてイベントカードを使用する2~4人用の対戦型ボードゲームです。

 5×5で25マスのプレイングボードに24個のコマが配置された状態からゲームスタート。コマのさまざまな動かし方が記されたイベントカードを使用し、各プレイヤーがスライドパズルのようにコマを動かします。そしてプレイヤー毎に設定された“あの子”の隣にいち早く座れたプレイヤーが勝利! 短い時間でも大盛り上がりできるゲームになっています。

 さらに詳しいゲーム内容や頒布価格などについては、“COJIRASE LUNCH BOX”の公式Twitter(@CojiraseLB)をご確認ください。

クリエイターユニット“COJIRASE LUNCH BOX”とは?

『あの子のとなり』

 ゲーム、アニメ、アイドルなどサブカル関連のクリエイティブを手がけてきた“こじらせ”系クリエイターが集まって結成したユニット。過去の実績として、ソーシャルゲームのキャラクターやメイングラフィックのアートディレクション、WEBアニメのクリエイティブディレクション、アイドルを起用したWebCMなどを手がける。

ガリバー/Twitter:@gulliverdj

 CIO(こじらせアイドルオタク)。大阪から毎週全国各地のライブやコンサート、握手会等のイベントに年間約300~400回ほど足を運び続けている。その経験を活かし、さまざまなトークライブへの出演や、雑誌などへの執筆活動も行っている。

宮本祐輔/Twitter:@Miyamoto_Yusuke

 CD(こじらせディレクター)。普段はCD(クリエイティブディレクター)としてWebアニメ『彼女が漢字を好きな理由。』や『知力丸』などを手がける。ゲーム『23/7』ではCD(キャラディレクター)を担当。

秋山千尋

 CAD(こじらせアニオタデザイナー)。デザイナー/CMプランナーとして広告会社に勤務し、ゲームのキャラクターディレクションなども手がける。宣伝会議“ブレーン”が実施するオンライン動画コンテスト“BOVA”の第2回準グランプリ受賞。

高原龍彦

 CG(こじらせゲームデザイナー)。広告会社でグラフィックデザインやCMの企画などを幅広く担当するプランナー。今作ではゲームのシステムデザインをメインで担当している。

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