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2018年12月13日(木)

『ジャッジアイズ』MCUさんはドット絵でのキャラ化を希望!? 名越監督とともに発売後の心境を語る

文:げっしー

 セガゲームスは、PS4用ソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』の発売を記念したサイン会を12月13日にセガ新宿歌舞伎町店2階VRエリアで開催しました。

『JUDGE EYES:死神の遺言』

 『JUDGE EYES:死神の遺言』は、現代の東京を舞台に連続猟奇殺人の謎を追う、本格リーガルサスペンスアクション。俳優・アーティストの木村拓哉さんが主役を演じている他、中尾彬さん、遠藤賢一さん、谷原章介さん、ピエール瀧さんが出演しています。

 サイン会には、『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋さんが登場。男性のみならず女性ファンも多く駆け付け、それぞれゲームソフトのパッケージやポスターなどにサインをもらい、写真撮影を行っていました。

『JUDGE EYES:死神の遺言』
『JUDGE EYES:死神の遺言』

 サイン会の前には名越総合監督に加えて、公開生放送に出演したアーティスト・MCUさん(KICK THE CAN CREW)へのインタビューが行われたので、その模様をお届けします。なお、インタビュー中は敬称略。

――発売を迎えての心境はいかがですか?

名越:木村拓哉さんの主演はもちろん、ゲームの中身も含めチャレンジの多かった作品なので、発売できて満足と同時にほっとしています。

――(MCUさんへ)ゲーム中に登場するご自身の姿を見ての感想を教えてください。

MCU:最初に見た時、自分より脚が長かったので気を使っていただいてうれしかったです(笑)。次はドット絵でお願いします!

――レトロなゲームセンターの店員という役どころですが、本作に出てくるレトロゲームで気になるタイトルはありますか?

MCU:『ファイティングバイパーズ』の横にあった『ファンタジーゾーン』ですね。セガ・マークIII版の時からプレイしていて好きなので。

――新規IPと続編作品を発売する時の心境の違いはありますか?

名越:新規の方が緊張感は高いですが、続編作品ではビジネス的なプレッシャーや緊張があり、双方で質が違うと思います。

 今回のような新しいチャレンジがどう思われるかが、本来のクリエイターが持つ緊張感だと思うので……緊張してます(苦笑)。

『JUDGE EYES:死神の遺言』

(C)SEGA

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