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2018-12-20 19:15

ついにTVアニメ化される『明治東亰恋伽』の思い出を語る、浪川大輔さん&KENNさん対談

文:ガルスタオンライン,和海かおり

 原作ゲーム開始から約7年。さまざまな媒体を通して愛され続けてきた『明治東亰恋伽』が、来月より待望のTVアニメ化が決定! 今回は、森鴎外役の浪川大輔さんと、菱田春草役のKENNさんに、7年をふり返った感想や、TVアニメ『めいこい』の魅力を思う存分語っていただきました。

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談
TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

浪川大輔さん×KENNさん対談

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談
TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

──原作ゲーム開始から約7年。TVアニメ化についてのお気持ちは?

KENNさん(以下、KENN):初めはフィーチャーフォンでしたもんね。当時、部分的にボイス録らせてもらって、フルボイスじゃなかったですよね。

浪川さん(以下、浪川):そうだね、そんなにデータが入らなかったもんね、容量的に。でも、逆に7年経ってTVアニメ化されるって、他の作品ではあんまりないよね。

KENN:満を持してって感じですね。さまざまなところで展開している作品ですし。

浪川:2.5次元ミュージカルであったり、劇場アニメ化、ラジオとメディアミックス展開に順応していく作品だからこそ、今回のTVアニメ化につながったんじゃないかなと思います。それはもちろんスタッフの尽力もあるし、我々も「じゃあやってみよう!」っておもしろがれたのもあるけどね。

KENN:そうですね。あとは、何よりファンの方々がずーっと応援してきてくださったのは大きいですね。歴史上の人物を演じられたのも、おもしろいなぁと思います。

浪川:今や文豪ものはいっぱいありますけど、当時は戦国時代とか武将ものが多くて、明治時代が舞台というのはなかなかに新しかったですよね。

KENN:確かに珍しかったですよね。ほかにも、物語を重ねていくうちに、キャラクターのいろいろな一面を、ファンのみなさんと同じように僕らも感じているのですが、TVアニメでも、演出やキャラクター1人1人のクローズアップがあるので、理解度がさらに高まっていっています。

浪川:あと僕が気にしているのは、森鴎外さんには子孫の方たちがいらっしゃいますので、いつ怒られるかなということですね。大丈夫かなと思いながらやってます。

一同:(笑)

KENN:スタッフさんに聞いたのですが、歴史上の人物の記念館とか展示会といったところから結構オファー来てるらしいですよ。

浪川:そうそう。だから明治村とのコラボとかもずっとやらせてもらってますからね。

KENN:だから、どんどん認知度が上がってきてますね。

浪川:今や「恋伽」って読めない人いないですよね。最初読めなかったけど。

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

──キャラクターを演じる上で意識していることを教えてください。

浪川:今回のTVアニメは、どのキャラも特に最初のほうは色っぽさが何割増しかになってるんじゃないかなと感じました。そのなかでも森鴎外は、最近はおもしろキャラで扱われることが多々あったので、余計にそう感じます。

KENN:朗読劇とかで、おもしろキャラになってますよね。

浪川:そう、扱いやすいキャラになっちゃってます。今まで見せてなかったわけではないんですけど、TVアニメでは王道のかっこよさを演じるのが逆に新鮮でした。立ち姿、歩いている姿、春草と一緒にいるときもそうだけど、とてもムードがあるというか、ドラマチックな演出になっているので印象が変わりましたね。

KENN:大人ですよね。芽衣ちゃんに対してもそうだし。今でも印象的に残っているんですけど、以前ダミーヘッドマイクを使って二人で録らせてもらった頃は、作品としては物語が始まったばかりで、シリアスめなシーンが多かったなって。鹿鳴館や不忍池とか有名なところを紹介しながら進むドラマCDもありました。そういった意味では、TVアニメは原点を思い出したような気がしますね。

浪川:いつからかギャグ要素が多くなったよね。イベントを多くやってからかな?

KENN:ミュージカルを見に行かせていただいたんですけど、主役の鴎外さんが、そこでもやっぱり大人っぽい印象で。(ミュージカル版は)切ないストーリーで、鴎外さんの魅力を新たに発見できたというか、改めて素敵だなと感じました。

浪川:それがなかったら、このままキャラクターが迷子になるところだったから(笑)。

KENN:なんでですか(笑)。でもずるいですよ、大人っぽくて男らしい部分もあるのに、ちょっと抜けてるとか、饅頭茶漬けや行水みたいな個性的な部分もあって。

浪川:一時期それしかやってなかったから……。

KENN:そんなことないですよ(笑)。

──作品の見どころや、楽しみにしている描写について教えてください。

浪川:最初の収録のときに、スタッフが「うっとりする」って言ってくれたのはうれしかったかな。それって『めいこい』のいいところで、明治の時代の匂いを感じられるような雰囲気があるんです。だから、ぜひ感じてほしいなと思いますね。あと、監督が今までの『めいこい』のパロディとかおもしろい部分をうまいこと引き出してくれてるなと感じます。どのキャラクターも立ってるんじゃないですか?

KENN:そう、バランスが絶妙で、キャラクター全員が立っていてすごいなと思ったのは一番大きな印象ですね。

浪川:乙女ゲーあるあるの、誰かのルートだと他のキャラが薄くなっちゃうといったことが、全然ないんです。

KENN:鴎外さんはメインなのでよく登場しますが、他のキャラクターたちの登場シーンも、違和感なく自然と移っていく感じです。

浪川:次から次へとイケメンが出てきて、ずるいです(笑)。

KENN:そりゃ主人公は困っちゃいますよねぇ。

浪川:そのうえ主人公の芽衣ちゃんがすごくいい子なんです。よく考えると「あの人も好き、この人も好き」ってなっちゃいそうな状況なんですけど(笑)。

一同:(笑)

KENN:女の子が悪いんじゃなくて、イケメンが多すぎるのがよくないかと(笑)。

浪川:そうだよね。例えばかわいい女の子がいっぱいいたら、「この子もかわいいな、ドキドキしちゃう」ってなるもん。そこにいっぱいイケメンがいるのがよくないんだよね!

KENN:それだけ魅力的なキャラクターたちがいるっていうことですけどね。主人公の芽衣ちゃんも負けず劣らずいい子で。一生懸命でひたむきな女性って素敵ですよね。

浪川:うん、かわいいし素直だなって思う。

KENN:あとは、見どころだと……ネタバレになっちゃうかな。

浪川:でも“あの歌”はいいと思うよ。あの急にテイストが変わるあの歌。

KENN:あの1つの新たな挑戦(笑)。ドラマCDとか朗読のテンションに近い感じですよね。

浪川:それを映像化したみたいなね。芽衣ちゃんがかわいく歌ってるんです。我々も参加するんですけど、ギャグっぽいです(笑)。そういうギャップというか2つの面がアニメで見られるのは楽しみですね。

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談
TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

──アフレコ現場の様子、現場でのエピソードは?

KENN:とにかく浪川さんの気遣いがすごいんですよ。

浪川:ちょっとそれを詳しく(笑)。

KENN:あ、じゃあいいや、なんでもないっす(笑)。

浪川:いいのかい! ほら、今後の仕事に影響するかもしれないから(笑)! ……って、そんなことないんですよ。みんなでずっと一緒にやってるからこそ、どう出てくるかわかるし、台詞一つとっても、こうしてみようって挑戦すると、受け手がしっかり応えてくれるのが、お互いにあるのですごく信頼感があります。あとよう喋ります、みんなもだけど、とくに福山潤とか(笑)。

KENN:(アフレコ時)隣りに座ってますよね。

浪川:肩幅すごいんだよ!

KENN:ほんと仲いいですしね、みんな。浪川さんも紳士だから、女性キャストさんを気遣ってて。

浪川:芽衣ちゃん(諸星すみれさん)ね。でも、僕は1つだけ思うのは、やっぱり先輩になりたい。

KENN:ちょっとおっしゃってる意味がよくわからないです(笑)。

浪川:詳しく言いましょうか? 僕はあの中でキャリアを持っているほうだと思うんですけど。

KENN:持ってますね。群を抜いて(笑)。

浪川:だけど、みんなイジってくるんですよ。

KENN:真面目にイジってるんです。ひたむきに(笑)。

浪川:ひたむきにいじってくるんだ(笑)。でも、非常に楽しいですよ。7年間やってきたからこそ、スタッフさんが信頼を寄せてくれているというのもあるんです。好きにやってくださいって、こちらの意図もくんでくれるので、「もっとおもしろくならないかな」とか思いながらやれている、すごくバランスのいい現場だなと思います。

KENN:浪川さんが自らボケてくださったり、空気づくりをしてくださっているので、僕らがそれに甘えちゃってる部分はあるんですけど。

浪川:本当に久々に会っても、その空気感にすぐ戻れるっていうのはありますね。だから遠慮しないで芝居もできるのでやりやすいです。

──ご自身が演じるキャラクター以外で気になるキャラクターは誰ですか?

浪川:うーん、キャッチーなのは鏡花ちゃんじゃないですか? こう、わかりやすくかわいらしいというか、よしよしって思える感じがいいと思います。あと春草の雰囲気。物思いにふけやすいというか、敏感だけどなかなか言わなかったりとか。でも言わなきゃいけないときにはちゃんと言うときの……これKENNくんがいないから言いますけど――。

KENN:めっちゃここにいるなぁ(笑)。

浪川:好きって“言いたいけど言えない、けど言わなきゃ”、みたいな。春草ってどちらかというと後ろにいるタイプだけど、やるときはやるぞとわかる感じは、あれは気になる。ちょっとずるいなって感じますね。鴎外が「俺の家にいなよ、そばにいろ」ってずーっと言ってるのに、春草は重要なところでスッと持ってく感じがあるんだよね。

KENN:逆に僕は、鴎外さんが気になってます。春草は鴎外さんと一緒にいて、鴎外さんのお家で居候としてずっと彼を見てきているからわかるんですけど、大人で包容力があって、押しが強くてずるいなって思います。押しが強いくせに、引き算を知ってる大人なところがうらやましいと思ってます。

浪川:いや、春草のほうが、絶対美味しい思いをすると思う。

KENN:いやいやいや、鴎外さんのほうが絶対美味しい思いをすると思いますよ。普段はグイグイいくのに、ときにフッと引くことあるじゃないですか。そこに女子はやられるんじゃないのかなって思うんですよね。

浪川:あ、今回TVアニメで初の嫉妬心が表現されたみたいなシーンがありますね。芽衣ちゃんに「どこ行ってたの」「心配だから言ってるんだけど」って。

KENN:それもずるいんですよ。人間臭いというか、大人なのに、それほど心が動かされてしまって言葉に出てしまうっていうのも含めて。

浪川:ああ、そう。じゃあこれはどっちがずるい男か、みなさんに観て判断していただこう(笑)。……絶対春草だって。

KENN:いやぁ、鴎外さんだと思いますけどね。他に気になるキャラを言うとしたら、(川上)音二郎さんが好きです。

浪川:他にすごい気になるものがあると言えば、オープニングの歌……?

KENN:……あれっ、いいんですか(笑)?

浪川:オープニングの歌はとてもかっこいいんですよ。『めいこい』の歌は全部いいんですけど。……誰が歌ってるの?

KENN:いや僕も存じ上げない……すごくいいと思うんですけど(笑)。

一同:(爆笑)

浪川:誰が歌ってるんだろうなぁ。

KENN:どうやら、初期のころからオープニング担当してる方らしくて。回を重ねるごとにスタッフ様といいものを作っていこうっていう気持ちが強いみたいで、『めいこい』の世界観をどういうふうに歌で表現していこうかっていつも考えてるみたいですよ。主題歌って一つの顔でもあると思うので、そこで興味をもってもらえるかとか、作品の世界観をどう伝えるかっていうのは結構大事なところだと思うんで。

浪川:ほんといいと思う。今度ごあいさつをさせていただきたい。

KENN:すごいいい人ですよ(笑)。

浪川:会ってみたいなぁ。今度飯行きたいって言っておいて(笑)。

※TVアニメの主題歌はKENNさんの「月灯りの狂詩曲(ラプソディア)」

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

──『めいこい』は息の長いコンテンツですが、思い入れのあるエピソードはありますか?

KENN:7年というのは長いですねぇ。

浪川:お酒を飲んでラジオをやったことがあるんです。そうしたらKENNくんが全然喋れなくなって、ただのかわいいヤツになっちゃって(笑)。ずっとニコニコしてて。ああ、この子にはそんなに飲ませちゃいけないなって心に誓いました。

KENN:話盛ってるだけですよ~。

浪川:いやいや。なんかかっこよくブランデーとかウイスキーとか飲んでそうじゃないですか。酔ったのって梅酒とかだよね。グラス2センチくらい。

KENN:何杯飲んだ、じゃなくて、何センチ飲んだって数えることになったんですよね。

浪川:そうそう。だからちょっとずつ飲むたびにKENNくんというイメージが、スタイリッシュからかわいい部分がいっぱいあるんだなっていうものに変わりました。弟みたいな感じがしましたね。

KENN:おお! めっちゃうれしいです。

浪川:あと覚えてるのは、もし仮に女の子と一緒に歩いているとしたら、どうしますかっていう設定がラジオであったの。そのときの解答が、僕とまったく逆で。KENNくんは、まず車道側を歩かせない。転びそうになったらすぐ手を差し伸べる、と。僕は「いや、転んでからじゃないと痛みを覚えないだろう」みたいな。

KENN:そんなのありましたっけ(笑)!?

浪川:もう徹底したレディーファースト感がすごいのよ! なのに、レディーよりも先に酔っ払ってしまいそう(笑)。そこらへんのギャップがかわいらしいなあって思いますね。いろんな面を見てきたので、今は非常に付き合いやすいです。

KENN:僕、浪川さんのこと……お父さんみたいだって思ってて。

浪川:俺は弟だって言ってるのに(笑)!

KENN:すっごい優しい父性を出されることが多々あって、俺、こんなお父さんになりたいなって。 ふとした優しさとか何かを教えてくれるときとか、背中を見て覚えろよみたいな男らしい部分もあるんで、そういう部分は、いい意味で盗みたいなって思ってるんです。大人としてどうやって乗り切ったり、雰囲気を上げていったりしていくのかを見せてくれているような気がしています

浪川:おお、嬉しいね。

KENN:だから、そういうところがお父さん……(笑)。

浪川:うん、お父さんだよな。若干のずれはありますけど、じゃあ弟とお父さんで。

──ご自身が演じられるキャラクターと似ているところはありますか?

KENN:浪川さん、行水することじゃないですか?

浪川:行水かな~! この7年間で急に行水やるようになったんだよね。

KENN:もちろん私有地でね(笑)。

浪川:でも、鴎外とはあんまり似てないかも。まずあんなに自信を持っていけないし。僕、あんまり自信ないんですよ。

KENN:そうなんですか!?

浪川:だから臨機応変にしたいだけで。あと、あんなに「なのだよ」ってしゃべらない(笑)。まあ、似てないからこそ演じていて楽しい部分はありますけどね。逆の場合もありますけど。

KENN:僕は、意外と普段ニュートラルで静かなので、そういうところは春草と似てるかもしれないですね。でも、絵は全然上手じゃないので憧れますね。

浪川:でも、アーティスティックなところは似てるんじゃない?

KENN:ああ、そうかもしれないです。急に「これはこうだ!」ってガッて集中しちゃうところは、僕もありますね。画家モードみたいなところはあるかもしれないです。

──作品を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

KENN:キャストのみなさんも、スタッフのみなさんも、楽しみながら『めいこい』の魅力をお伝えするべく、今回のTVアニメを全力で作らせていただいています。ぜひ楽しみにしていただければと思います。

浪川:ありきたりな言葉になってしまいますけども、以前から『めいこい』を応援してくれる方、今回のTVアニメで初めて知る方ももちろんいらっしゃると思います。TVアニメからでも全然入れますし、前から知っている方は新たな面が見られると思います。王道のストーリーなので、恋愛観はすごくわかりやすい展開になっています。それをそのまま素直に受け入れていただければ、非常に楽しめると思います。あとは、作品のよさや、自分のお気に入りのキャラクターを見つけ楽しんでいただくのが、一番かなと思います。それによってまた次に続くかもしれないし、7年が70年になるかもしれないし。70年後にもまたこうやって取材を……って、誰も生きてない!!

KENN:わからないですよ、医療が発達してますから。

浪川:(笑)。じゃあ、ぜひ何年後かにも、ずっと続けていきたい作品だと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。

──ありがとうございました!

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

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TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

TVアニメ『明治東亰恋伽』情報

TVアニメ『明治東亰恋伽』浪川大輔さん&KENNさん対談

■キャスト:綾月芽衣(声優:諸星すみれ)、森鴎外(声優:浪川大輔)、菱田春草(声優:KENN)、川上音二郎(声優:鳥海浩輔)、泉 鏡花(声優:岡本信彦)、藤田五郎(声優:福山 潤)、小泉八雲(声優:立花慎之介)、岩崎桃介(声優:細谷佳正)、チャーリー(声優:森川智之)
■監督:大地丙太郎(代表作『神様はじめました』『信長の忍び』ほか)
■キャラクターデザイン・総作画監督:山中純子(代表作『名探偵コナン』『神様はじめました』ほか)
■アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
■製作:めいこい製作委員会

放送情報

●TOKYO MX/1月9日より毎週水曜23:30~
●テレビ愛知/1月9日より毎週水曜26:05~(※第1話は26:35~より放送)
●サンテレビ/1月12日より毎週土曜25:00~(※第1話は25:30~より放送)
●KBS京都/1月13日より毎週日曜23:00~
●BSフジ/1月13日より毎週日曜24:30~

●U-NEXTほか各社にて配信開始!
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