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2019-01-05 18:15

悠馬から見た特進クラス生の印象は? ~特別企画編~【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

文:ガルスタオンライン

 2人1組で学園の首席を目指す高校生たちの物語『DREAM!ing(ドリーミング!)』。本連載ではさまざまな角度から『DREAM!ing』の魅力をお届けしてきました。最終回となる今回は、特別企画をご用意しました!

【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

 1つ目は、『DREAM!ing』のリリース前に行ったプロデューサーへのインタビューを掲載! こちらは電撃Girl's Style 2017年12月号にも掲載されましたが、今回は特別に未掲載分をお見せします♪

 そして2つ目は、本作第1部の主人公・望月悠馬から見た他のキャラクターへの印象を本邦初公開! これまでメインキャラクターたちへの印象は公開されていましたが、白寮寮長の虎澤一生や、生徒会長の久磨凛太朗などの印象は明らかになっていません。悠馬は彼らをどう思っているのでしょうか?

『DREAM!ing』プロデューサーに特別インタビュー蔵出し

――『DREAM!ing』のコンセプトをお聞かせください。

 コンセプトは“ふたりのキズナ”となっていて、いわゆるバディものを意識しています。システムやストーリーも2人1組の関係性に重点を置いて作っています。

――すでに決められたペアが存在しますが、その2人をペアにした理由はありますか?

 「このキャラクターとこのキャラクターを組み合わせると、面白いストーリーになるな」とか、「化学反応が起きそうだな」というところから始まり、最終的にはお互いの欠けているものを補完しあうような関係性を作りました。もちろんプレイされる方が好きなようにペアを組むこともできます。

 ペアにした理由だと、たとえば藤次と紫音のペアは、藤次が完璧主義のエリートの割に女の子が苦手なんです。そんな彼に女装しているキャラを組み合わせたら、手のなかで転がされてしまったり、なんだか上手くいかない様子がコメディになるのではないかと思いました。

 本編では藤次は紫音のことを女の子だと思っています(笑)。というのも、紫音から「じつは自分は女で、この秘密を守って欲しい」と言われるんです。マジメな藤次くんはそれを信じて一生懸命守るんですけど、実際は騙されているという……。公式で決めているペアにはそういったストーリーも用意しています。

――2人1組のペアで活動することの意味を教えてください。

 自分が成長するにあたって、“誰か”の存在は必要不可欠だと思うんです。それで本作ではペアを推しています。また、ユーザーのみなさんにも2人の関係性を深掘りして楽しんでいただけるのではないかと。

――ペアで首席を目指すのに、首席には1人しかなれないですよね?

 そうなんです。年度末ライブが3月にあります。これより前までのライブは基本的に2人1組のペアで競い合っています。たった1人しかなれない首席は、個人のフォロワー数で決まる形になるので、これまでペアとしてがんばって来た2人も……。

――物語を通して見られるキャラクターの成長はどんなものになっているのでしょうか?

 共通して描きたいなと思っていたのは、青春を通した成長です。みなさんも覚えがあるかもしれませんが、自分の価値観や将来こうしたいという夢って、他者とコミュニケーションしていくなかで確立していくものだと思うんです。

 “ペア”は家族でもないし恋人でもないじゃないですか。ペアの片割れとぶつかったり意気投合しながら、「自分ってこういう人間なんだ」「こういうことをやりたい人間なんだ」と自覚していくことが、子供から大人になっていくことだと考えています。

――登場する楽曲の歌詞は物語にリンクしているのでしょうか。

 これはしています! とくに今回プロデュースをお願いした方が、かなりプロットを読み込んで割り振りをしてくださったんです。制作陣のみなさんもその辺りをかなり読んでくださっているのがわかる歌詞と曲になっています。

 楽曲だけでも楽しめるのはもちろん、本作ではキャラクターの心象風景がライブに反映されるので、キャラクターによって楽曲のジャンルがバラバラというのも魅力的だと思います。

――ユーザーに期待して欲しいことを教えてください。

 ストーリーがフルボイスなので、声優さんの振り幅のあるお芝居を是非楽しんで欲しいですね。島﨑さん演じる悠馬は、最初はバリバリの鹿児島弁を喋ってるんですね。島﨑さんは鹿児島出身の方ではないので、島﨑さんの隣に鹿児島出身の声優さんにいていただいていたんです。鹿児島弁でその方が喋ったのを島﨑さんが聞いて、それから演技する……という細かいことをやっていました。

 豊永さん演じる藤次はかなりコミカルなキャラクターだと思うのですが、言葉になっていないセリフも多かったんです。そこを「豊永さん、好きなように演じてください」と無茶なオーダーをしたにもかかわらず、見事に演じ切ってくださったり。イケメンキャラが叫んじゃいけない声とかもありましたね、「ヒョッ」とか(笑)。多種多様に遊んでいただいたので、シリアスな部分への振り幅が面白かったです。

 花江さんのツッコミは多種多様でしたし、内田さんの怒鳴り系のツッコミも面白いと思います。蒼井さんは ドSっぽいキャラクターは珍しいそうで。妖艶なドSなところは本当に聴きどころです。古川さんにはふわふわした雰囲気の柳を演じていただきました。感情を剥き出しにすることがなさそうな彼を、シリアスなシーンではかなり作り込んでくださったので、かなりドキッとするのではないでしょうか。

 シナリオにもかなり振り幅をつけましたが、お芝居も「女性向けなのにここまでやっていいのかな?」という感じで演じていただきました。

悠馬から見た東雲学園の生徒たちって……?

 鹿児島の離島という田舎から上京してきた悠馬にとって、東雲学園どころか東京自体がとんでもない都会です。そんな悠馬が入学したのは、数々の天才やセレブが集まった東雲学園。物語のなかでも様々なカルチャーショックを受ける彼は、同級生や先輩をどんな風に思っているのでしょうか?

【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

柳   ⇒ モテモテな東京人
千里  ⇒ ホッとする東京人
孝臣  ⇒ 口は悪いけど良い東京人
藤次  ⇒ お金持ちの東京人
紫音  ⇒ 綺麗な東京人
真也  ⇒ 慌てん坊の東京人
時雨  ⇒ しっかり者の東京人
幽   ⇒ 神秘的?な東京人
湊   ⇒ 足がすごく長い東京人
千鶴  ⇒ 柔和な東京人
仁   ⇒ もーっとお金持ちの東京人
一生  ⇒ 江戸っ子な東京人
巳影  ⇒ イカした東京人
由仁  ⇒ 可愛い外国人
凛太朗 ⇒ 言葉が難しい東京人

悠馬の「おしゃべり」傑作選

 今回、悠馬から見た他のキャラクターへの印象が明らかになったということで、悠馬の「おしゃべり」をいくつか紹介します。ここでも悠馬らしい素朴な感性があふれていますよ!

悠馬&一生

 悠馬にとっては同じ白寮の寮長の一生。アツい一生の発言に悠馬はビックリです。

【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

悠馬&時雨

 時雨といえばマフィアの跡取り息子ですが、悠馬にかかればマンガのネタ!

【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

悠馬&湊

 東京のせわしない雰囲気に驚くこともあった悠馬には、ゆったりでふわ~っとしたしゃべり方の湊はちょうどいいみたいです。

【『DREAM!ing(ドリーミング!)』レポ第5回】

 いろいろな視点から『DREAM!ing』の魅力を5回にわたってお届けしましたが、いかがだったでしょうか? 『DREAM!ing』はアプリ内イベントや、CDのリリースでまだまだ盛り上がっていくので、引き続き一緒に楽しんでいきましょう!

『DREAM!ing(ドリーミング!)』の紹介記事はこちら

データ

▼『DREAM!ing -ドリーミング!-』
■メーカー:コロプラ
■対応端末:iOS/Android
■ジャンル:ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム
■配信中
■価格:基本無料(アイテム課金方式)

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