DENGEKI ガルスタオンライン

総合 > ガルスタオンライン > 【ぶくスタ第36回】ニャンコの次はワンコ……!? 大ボリュームのSaga後編振り返りレポートも

2019-01-23 16:15

【ぶくスタ第36回】ニャンコの次はワンコ……!? 大ボリュームのSaga後編振り返りレポートも

文:電撃オンライン

 年末から年始にかけてひどい風邪を引いていたのですが、いつの間にか花粉症的なアレルギーにシフトしていました……。インフルエンザを通り越して、早くも花粉の心配をしているライターの氷室です。

 “あんさんぶくぶスターズ!”にも(やや遅めの)お正月がやってきました! 前回のニャンコに続き、今回はあの“ワンコ”が活躍です☆ もちろん、“Saga”の後編の振り返りもお届けしますよ♪ さっそくぶくぶ先生のコミックをチェック☆

【ぶくスタ第36回】
【ぶくスタ第36回】

“Saga*ぶつかり合うリバースライブ”(2018年12月31日から2019年1月10日まで開催)

【ぶくスタ第36回】

 かつてアイドルとして活躍していた夢ノ咲学院の教師・佐賀美陣。Saga前編では、千秋、北斗、桃李の3人と一緒に、彼が再びアイドルとしてステージに立つまでのストーリーが描かれていました。

 小さな雑誌の企画だった「サガ計画」ですが、規模がどんどん大きくなり、一大イベントとして大々的なライブが開催されるまでになります。前編では、陣の前同僚にして後輩でもある章臣が立ちはだかりましたが、後編では現役アイドル・氷鷹誠矢がライバルとして登場します! 誠矢はEveとともに「Lilith」というユニットを結成。ちなみに、苗字からわかる通り誠矢はTrickstarの北斗の実父です。

 父のことで陣に敵がい心を持つジュンが陣との直接対決に燃えたり、北斗も目の上のたんこぶのような存在である誠矢に勝とうと奮闘しました。イベントタイトルの「ぶつかり合う」は、2組の父と息子の因縁のことなのかもしれませんね。

ストーリー概要

 陣の久しぶりのライブ「レインボーステージ」が終わった翌日、かつて夢ノ咲学院でfineとして活動していた凪砂と日和の情報が英智にもたらされます。2人はそれぞれ別の学校に通い、別のユニットで活動を始めるのだとか。

 一方の日和と凪砂も、サガ計画について茨から改めて話を聞きます。サガ計画にはジュンと因縁のある陣が関わっているため、Edenの活動がおろそかになる恐れがあるということで、ジュンの耳に入らないように気をつけることに。また、自分たちが所属するコズミック・プロダクションで妙な動きをしている人たちがいるという噂も……。

 そしてサガ計画の継続が正式に決定! 予算や参加するアイドルが増え、規模も大きくなっていいことづくめですが、陣は話が上手く行きすぎていることが不安なよう。また、参加ユニットが増えたことで点数をつけて競い合い、生き残りを賭けてユニット同士が戦うシビアなものになります。

【ぶくスタ第36回】
▲陣を父親の仇として激しい執着を見せていたジュンですが、SS、今回のリバースライブで吹っ切れたよう。

 年が明け、3学期が始まった夢ノ咲学院に誠矢が臨時講師として突然来校します。しかも陣率いる「Rain-bows」に敵対するという宣戦布告も! 誠矢はEveの日和、ジュンとともに「Lilith」を結成し、コズミック・プロダクションからサガ計画に参加するよう。

 さらに特別なドリフェス「リバースライブ」の開催も誠矢から伝えられました。サガ計画の一環ということで、もちろんこのドリフェスにはRain-bowsも参加します。北斗は悩みの種である父と、ジュンは父の仇の陣と戦うことに。

【ぶくスタ第36回】
▲北斗は誠矢をうっとうしいと思いつつも、アイドルとしての実力は認めていました。父との対戦で何かを掴んだのではないでしょうか。

 リバースライブ当日、会場には夢ノ咲学院の生徒会長の英智や、Adamの2人の姿もありました。夢ノ咲学院のドリフェス制度を取り入れたライブで、そのシステムに慣れているRain-bowsは順調に、Lilithは破竹の勢いで勝ちを重ねていきます。果たしてこのライブで勝利するのは――。

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 氷室が選ぶ今回のストーリーの名場面(?)5選です。とにかく今回はストーリーが50話を超える大ボリュームだったので、選ぶのが大変でした。英智と茨の意味深な会話も気になったのですが、今回はやはり北斗パパに目が行ってしまいました。

【ぶくスタ第36回】
▲突然現れた父のセリフがこれです。パワーワードすぎる死因。そしてずっと「ほっちゃん」と呼ばれている北斗がちょっと不憫です。
【ぶくスタ第36回】
▲冗談なのかなんなのかわからないのが日和らしいですね。ちなみにつむぎはこのセリフをサラッと受け流していて、さすが元fineと感心しました。日和の扱いを心得ていますね。
【ぶくスタ第36回】
▲新旧fineが揃うところはとても見たいですね! 英智はあまり気乗りしなさそうですが……。
【ぶくスタ第36回】
▲急にフランクなあいさつをした凪砂にも動じません。これも英智の実力のうちでしょうか?
【ぶくスタ第36回】
▲伝説のアイドルも普通に息子の恋愛事情が気になるのか、それともからかっているだけなのか。ともあれ、北斗からの好感度が下がるのはこういうところなのかなと思いました。

“スカウト!初夢物語(前半)”(2018年12月31日から2019年1月10日まで開催)

【ぶくスタ第36回】

 お正月ということで、和装の零、真緒、みか、宙のカードが登場しました。ストーリーは従来の全カード共通ストーリーではなく、各キャラ個別のストーリーを読むことができました。年明けのアイドルたちの日常が垣間見えるストーリーとなっています。

 今回は☆5の零のストーリー「in peace」のあらすじを紹介します!

【ぶくスタ第36回】

 正月明けのKnightsの初仕事を終えた凛月を待ち受けていたのは兄の零でした。相変わらず零に冷たい凛月と、それにめげない零。わざわざ零が凛月を待っていたのには理由があるようです。

【ぶくスタ第36回】
▲珍しい朔間兄弟のツーショット! いつも零を邪険にしている凛月ですが、この後はどんな反応をするのでしょうか。

 2人は年に一度の一族の宴席に出席するため、一緒にとある目的地に向かう様子。電車に乗って空港を目指す兄弟は、いつになく落ち着いた雰囲気で語らいます。

【ぶくスタ第36回】
▲零に当たりの強い凛月の「慇懃無礼他人行儀パターン」です。面と向かって罵られるよりもダメージが強そうですよね……。

 いかがでしたか? アニメの新情報も発表され、ますます今後が気になる『あんスタ!』ですが、実はまだ「スタステ」の余韻から抜けられません……。次回のぶくスタもお楽しみに♪

データ

関連サイト

編集部オススメ記事