『逆転裁判123』成歩堂にとって重要な存在である綾里姉妹を紹介

文：電撃オンライン

　カプコンは、2月21日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/Xbox One用ソフト『逆転裁判123 成歩堂セレクション』のメインキャラクター紹介第2回を公開しました。

　メインキャラクター紹介第2回では、成歩堂の師匠である敏腕弁護士・綾里千尋と、彼女の妹で霊媒師のタマゴである真宵の2人を紹介します。成歩堂にとって、とても重要な2人となっています。

綾里千尋（あやさとちひろ）

　成歩堂に弁護士のイロハを教えこんだ先輩であり、師匠である敏腕弁護士です。強い霊媒能力を持つ綾里家に生まれながら、弁護士の道を選びます。さまざまな形で成歩堂のピンチを何度も救います。のちに成歩堂の助手となる綾里真宵は、彼女の妹です。

　『逆転裁判3』では、弁護士になりたての若き千尋の姿が描かれます。

『逆転裁判 蘇る逆転』

　「発想を逆転させること」、なにより「依頼人の無実を信じること」など、成歩堂に弁護士として大事なイロハを教えた人物です。その信条は、成歩堂に確実に受け継がれています。

　自ら事務所を持つ以前、星影法律事務所に所属していました。ある日、突然事務所を辞めてしまったとのことですが、当時の千尋になにがあったのでしょうか。

　5話に登場する主席検事の宝月巴は、千尋とは大学院時代の先輩後輩関係にあるとのことです。

『逆転裁判3』

　『逆転裁判3』では、成歩堂と千尋の出会いとなる事件や、千尋の法廷デビューとなる事件が描かれます。

　相対するのは、当時から新人つぶしの異名を持っていた亜内、若干20才で検事デビューした御剣です。千尋が手強い検事らの攻撃にたじろぐ姿は、初々しくかわいらしいです。千尋の助手は、ピンチになるとシリが痛みだす星影です。

綾里真宵（あやさとまよい）

　ある事件をきっかけに、成歩堂の助手となる綾里千尋の妹です。実は、高い霊媒能力を持つ霊媒師のタマゴです。

　なにかとトラブルに巻き込まれやすいですが、持ち前の純粋で明るい性格と霊媒能力で成歩堂や自身を支え、助けます。ミーハーな一面もあり、中でも特撮ヒーロー“トノサマン”が大好きです。

　霊媒師のタマゴである真宵。その出自は、倉院流霊媒道の家元です。代々、綾里家の女性は高い霊力を持って生まれるとのこと。

　真宵は、その本家の生まれで、将来家元になるべく修行をしているようです。3作品を通して、倉院の里や綾里家はさまざまな事件と関連して登場します。

　『逆転裁判3』では、“倉院の里・秘宝展”と題した展示会まで開かれ、怪盗に秘宝を盗まれた事件もあります。

▲『逆転裁判 蘇る逆転』

▲『逆転裁判2』

▲『逆転裁判3』

『逆転裁判 蘇る逆転』

　ある事件をきっかけに、成歩堂の助手としてさまざまな形で活躍します。いつも明るく天真爛漫で、くるくると変わる表情は見ていて飽きません。

　法律のことはわからなくても、成歩堂を励ましたり、彼女の素朴なギモンが解決の糸口になったりと、成歩堂のチカラになってくれます。時々、霊媒のチカラで成歩堂の窮地を救うこともあります。

　ミーハーな真宵は、人気ヒーローの“大江戸戦士トノサマン”が好きで、かなりマニアックなことまで知っているトノサマンマニアです。

『逆転裁判2』

　なにかと食いしん坊な面を見せる真宵。中でも好物は“みそラーメン”です。

『逆転裁判3』

　『逆転裁判3』第3話では、いつもの装束ではなく貴重なウエイトレス姿を見せます。

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