DENGEKI ガルスタオンライン

総合 > ガルスタオンライン > 千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

2019-02-15 14:15

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

文:ガルスタオンライン,Sachi

 声の表現の可能性を広げることに挑むエンターテインメントレーベル“Kiramune(キラミューン)”。入野自由さんや神谷浩史さん、浪川大輔さんなど、多くの男性声優が参加しています。

 そんなKiramuneの新ユニット“SparQlew(スパークル)”が2019年1月13日、YAMANO HALL(東京・代々木)にて「SparQlew “Special Anniversary Event”」を行いました。大熱狂の夜の部の様子をたっぷりお伝えします!

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

 “SparQlew”は上村祐翔さん、千葉翔也さん、保住有哉さん、堀江瞬さん、吉永拓斗さんからなる5人組ユニット。この日は残念ながら上村さんがインフルエンザのためイベント欠席となりましたが、残る4名が上村さんの分まで思いきり会場を盛り上げました。

大興奮のオープニング! トークコーナーではメンバーの初々しい姿を公開

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

 「ハジマリノソラ」でイベントがスタートすると、観客はいっせいにペンライトを光らせ会場は緑一色に! 会場が大きく揺れる、大興奮のオープニングとなりました。

 1曲目が終わり、さっそくトークコーナー「SparQlew Anniversary Report」へ。写真とともにSparQlewの1年を振り返るというものです。

 2017年11月に撮影されたSparQlew初の集合写真の様子が公開されると、初々しい5人に客席は「きゃー!」と大盛り上がり。まだ出会って間もなかった頃で少しぎこちない表情からは緊張が伝わってきますが、今ではすっかり打ち解けて和気あいあいとトークをするメンバーにほっこりしました。

 また、レコーディングとダンスリハーサルの様子を隠し撮りしたVTRも公開! レコーディング中のお茶目なやりとりやリハーサル中の真剣な表情など、普段は見られない姿に観客は大喜びでした。

大成功の即興劇

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート
千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

 お次は、「Bring it on! Improvisation!」のコーナー。Improvisationとは即興劇のことで、くじ引きで4人それぞれが劇中で言わなければいけないセリフを決めて劇を披露します。セリフはNewシングル「Bring it on!」の歌詞の中から選ばれ、堀江さんは「さあ、捕まえてみな?」、千葉さんは「あっち向いてほい」、吉永さんは「100%チャージ完了」、そしてオチの保住さんは「お祭りデイリー」を担当することに。シチュエーションはお客さんのペンライトの色を使い、多数決によって「秘密組織」に決定しました。

 劇がスタート。爆笑のやりとりがあったのち、秘密結社に所属している設定の保住さんが「この件が片付いたら、俺らも足を洗ってな、毎日ひなたぼっこしようぜ。そう、毎日がお祭りデイリー」と上手にオチをつけ、即興劇は大成功で終わるのでした。

質問コーナーではびっくりエピソードが飛び出す!?

 次の「Q Wanted 質問コーナー」では、事前にファンから募集した質問に答えました。

 「1番ビビリな人は?」という質問にはかわいらしい印象の堀江さんの名前が上がりましたが、実は絶叫マシーンもホラーも得意でまったく怖くないそう。一方、保住さんは絶叫系が少し苦手なようで、有名テーマパークの某アトラクションでは、非常口から退出したエピソードにはメンバーも観客もびっくりです!

 「お互いの好きなところは?」という質問には、SparQlewのSNSグループは深夜でも返信が早く、活発であることが挙げられ会場の笑いを誘いました。

ライブコーナー後半で会場が再び揺れる!

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート
千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート
千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート
千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

 トークコーナーが終わり、ライブコーナーへ。「僕たちのHORIZON」でポップなダンスを披露すると、次の「EASY GOING FEVER!」ではタオルを振るパフォーマンスで会場中を盛り上げました。

 MCは「EASY GOING FEVER!」で使ったタオルの話に。グッズにはこだわりがあるそうで、デザインへの意見をたくさん出したのだとか。観客が今回のライブグッズのタオルを振って見せると、とても嬉しそうな表情をしていました。

 MCが終わり、次の曲「Red&White」では力強くかっこいいダンスを、「Q Wanted」ではクールでセクシーな歌声を披露し、今までのポップな曲とはひと味違う大人なSparQlewを見せてくれました。「弦風景」ではしっとりとしたバラードを歌い上げ、観客を魅了します。

初出し情報で、会場のボルテージはMAXに!

 初出し情報のコーナーでは、2つの情報が解禁されました。

・5月8日 1stシングル発売決定
・8月17日 舞浜アンフィシアターで1stライブの開催が決定

 メンバーから発表された瞬間、会場は割れんばかりの歓声に包まれボルテージは最高潮に! 観客から「おめでとー!」と祝福の声が上がると、思わず声をつまらせる保住さんでした。

 1人ずつ観客へあいさつした後、千葉さんの「皆さんの笑顔をもっと近くで見たいな」の声とともに最後の曲「We are Traveler’5」がスタートすると、なんとメンバー客席へ! これには会場から歓喜の悲鳴が上がります。近くを通っていくメンバーを見て、信じられない……といった表情で呆然とする方や、感極まって泣いてしまう方も。曲が終わってステージへ戻ったメンバーですが、保住さんを先頭に客席をもう一周する大サービスに会場は再び熱狂の渦に包まれました。

 公演終了後も興奮冷めやらない観客の皆さんの表情が、イベントの成功を物語っていました。

 最後までサービス精神おう盛に楽しませてくれたSparQlewの皆さん。1stシングルの発売や初ライブの開催など、大活躍の彼らに今後も注目していきましょう!

SparQlew “Special Anniversary Event”公演概要
【日時】2019年1月13日
【出演】SparQlew (上村祐翔さん、千葉翔也さん、保住有哉さん、堀江瞬さん、吉永拓斗さん)
【会場】YAMANO HALL(東京・代々木)

千葉翔也さん、保住有哉さんらが魅せる、Kiramuneの新ユニット・SparQlewイベントレポート

関連サイト

編集部オススメ記事