木村さんの手が一番華奢!? 木村良平・岡本信彦の『ガルスマ』第136回ガルスマ編集部レポート
声優の木村良平さんと岡本信彦さんが、なかよしトークを繰り広げる人気ラジオ『電撃Girl’sSmile(ガルスマ)』。
毎回エンディング後に、2人がさまざまなお題に挑戦するミニコーナー『ガルスマ編集部』を配信中! その挑戦の様子や結果をレポートします★
第136回のガルスマ編集部
2月14日配信、第136回ガルスマ編集部のお題は、第132回で木村さんに挑戦してもらった、握手の感触だけで相方を当てる“相手の手を探せクイズ”を、今度は挑戦者を岡本さんにしてリベンジしてもらいました! 前回は当てることができませんでしたが、スタッフ陣も「今度こそ当ててほしい!」とプレッシャーをかけます。果たして結果は……!?
▲イラスト:志島とひろ |
岡本さんの時と同じく、今回も男性スタッフ2人を追加した3人の中から、握手の感触だけで木村さんを当ててもらいました。木村さんと男性スタッフが席を立って並んでいると、岡本さんは「分かりそうなものですけどね」とつぶやきます。
その一言に、前回2度外している木村さんが「そうやって人のことバカにして!」と食って掛かりますが(笑)、岡本さんは「……でもわかりそうなんだもん」とぽつり。木村さんが「(握手する手に)カミソリ仕込む!」と言うと「痛い! ということは、その手は良平さん!」とミニコントを始めます(笑)。
木村さんが「最初は俺がいくね?」と先制ジャブを打ちますが、岡本さんは動じず「ありがとうございます!」とお礼を言いながら目をつぶり手を差し出します。最初に握手をしたのは『神ラジ』構成作家の細身長身男性スタッフ。3秒程握りますが、岡本さんは「……はいはいはい……絶対違う!」と言い切ります。
次に握手をしたのは木村さん! グッと一瞬握った後、すぐに手が離れましたが、岡本さんは「あぁ」と1つ頷きます。最後は大柄なKADOKAWA男性スタッフ。力強く握り、何度か上下に振ると、岡本さんは「はいはいはい!」と答えを確信したよう。
「オッケーです、わかりました!」と自信満々に目をあける岡本さん。木村さんが「いいんですか、本当に?」と問いかけると「えっ……」と一瞬ためらいます。「良平さんは、手が一番華奢だと思うんだよな……だから、2番です!」と宣言!! 木村さんが数秒無言になり、スタジオには緊張感のある沈黙が……。直後「正解ー!」と声を上げると、ブース内に拍手が起こります。リベンジ大成功です!
岡本さんに決め手を伺うと、「1人目はヒレ肉のような厚みを感じ、2人目が繊細で、3人目がサーロイン系だったんですよね」と、なぜか肉に例えて説明。握手をした男性スタッフ陣は、その独特な表現に首をかしげますが、木村さんは「あぁ」と納得!(笑)手の感触で見事相方を見つけ出すことに成功した以心伝心な2人ですが、お互いにしかわからない謎の感覚があるのかもしれません……!?
第135回・136回収録後インタビュー
収録後の2人に、収録の感想やここだけの話をうかがいました♪
――第136回では、冒頭で“転生したい作品(の世界)”の話題がありましたが、お2人が転生するとしたら、どの作品世界にいきたいですか?
木村:『HUNTERXHUNTER』の世界! 念能力でしょ!
岡本:わかります! あれは体力とか筋力じゃない感じがいいですよね。念能力は、教えてもらえればワンチャン誰でも努力で使えるようになるらしいので。
木村:そうそう。絶対誰でも持ってはいるものだから。個性(『僕のヒーローアカデミア』)は、ない人はないんでしょ?
岡本:そうなんですよ。あとは、『ワンピース』の世界で何かの実を食べれば……強くなれる。
木村:だって、何かの実、1億ベリーでしょ?
岡本:そうなんですよねぇ! 買いますか! 我々で!
木村:2人で?(笑)
――お2人とも、戦いたいんですね?
岡本:男は得てして、そうでしょう!
木村:いや、僕は戦いたくないです! 能力は便利だからほしいだけ。
岡本:あれぇ!?(笑)
次回、第137回ガルスマ編集部の結果は、4月4日に更新予定です。お楽しみに!!