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2019-03-23 12:00

【ぶくスタ第39回】3人の絆が試される!? 秘密の部屋で行われるSwitchの儀式とは……

文:電撃オンライン

 こんにちは、ライターの氷室です。「返礼祭メモリーズ」キャンペーン盛り上がりましたね! バナーを見ているだけで思い出が蘇って来ます……。そして返礼祭にまつわるストーリーがこんなにたくさんあったことにも改めて驚きです。

 “あんさんぶくぶスターズ!”は、今回も大川ぶくぶ先生のコミックとともにストーリーを振り返ります! さっそくぶくぶ先生のコミックをご覧ください☆

【ぶくスタ第39回】
【ぶくスタ第39回】

“駆け引き◆ワンダーゲーム”(2月15日から2月25日まで開催)

【ぶくスタ第39回】

 キセキシリーズ以来のEden登場イベント。メインとなるのはSwitchとEdenという珍しい組み合わせでした。SwitchとEdenといえば、以前fineに所属していたつむぎ、凪砂、日和の3人は顔見知りです。別の学校に通っていても、彼らの関係性は悪くない様子。

 そんな2つのユニットが合同ライブをすることになるのですが、それをきっかけに夏目とつむぎがぎくしゃくすることに。その裏には茨の悪だくみがあるようですが……?

ストーリー概要

 夏目が根城にしている学院にある秘密の部屋。そこで“魔女裁判”が行われていました。裁判長は夏目、魔女である被告人はつむぎ、そして弁護人は転校生。つむぎをなじる夏目を見ながら、宙は夏目が本気で怒っている“色”を感じますが、その理由が分からず困惑。

 そこへワンダーゲームの打ち合わせということで、茨が秘密の部屋を来訪します。夏目を動揺させ、茨は相変わらず何かを画策している様子。ひとまずSwitchとAdamの2ユニットで話し合いをすることに。

 リバースライブから協調路線になった夢ノ咲学院やコズミックプロダクション、そして全国のアイドル事務所や養成学校たち。その共同事業の第1弾として行われるのがワンダーゲームだそう。そんな重要なライブにSwitchも参加できることを疑問に思いつつ、夏目は参加するのなら全力を尽くすと答えました。

【ぶくスタ第39回】
▲木陰で眠る姿は、今回のストーリーでもモチーフに使われていた不思議の国のアリスの冒頭のシーンのよう。

 じつは「ワンダーゲーム」という名前は、旧fineのデビュー戦の名前でもありました。つむぎが発案し、企画を練ったにもかかわらず開催はされなかった企画でした。そのことから、今回同じ名前の企画に参加できることを喜び、かつての仲間たちと楽しそうに振る舞うつむぎを見て夏目はいら立ちを募らせます。

 今回開催されるワンダーゲームは、鏡の国のアリスがモチーフ。企画が続く2週間のあいだ、毎日アリス役のユニットが投票で決められ、それ以外のユニットはアリスを導く役目を担います。Edenはこの投票には参加せず、悪役である赤の女王役となって1日の終わりに行われるライブでアリスを負かしていきます。

 最終日までこのシステムで進んでいくのですが、夏目は茨からとある提案を持ち掛けられます。それはこのワンダーゲームでEdenと手を組まないかというもの。最終日にはSwitchがアリス役になれるということですが……。

【ぶくスタ第39回】
▲すっかり悪役が板についている茨ですが、凪砂から釘を刺されて今後は毒を控えるのかも……?

 つむぎの進路のことで夏目はさらに頭を悩ませます。つむぎが教職を目指すことが夏目は気に入らないよう。とうとう2人は仲たがいをしてしまった上、茨同様何かを企んでいるらしい英智が夏目に接触。おまけに翌日のワンダーゲームの現場に夏目は姿を見せず、連絡も取れない状態に!

 なんとか夏目を探し出したつむぎは夏目に謝罪しようとしますが、あれだけ怒っていたはずの夏目はけろりとした様子。それどころかワンダーゲームに向けての仕込みをしているとつむぎに説明します。夏目はワンダーゲームの最終日、赤の女王であるEdenに勝とうとしていたのです。果たしてアリスと赤の女王、SwitchとEdenのライブの結末は――?

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 ライター氷室が「いいね!」と思ったシーンを5つ紹介します。今回はストーリーのボリュームもあり、選ぶのにかなり苦労しました。

 夏目が旧fineに敵愾心バリバリ、茨にもバリバリ、ジュンにもバリバリということで、Eden全方位に毛を逆立てているという、らしくない様子がかわいかったです。本音を語らない彼がようやく見せた想いにはグッと来ましたね。でも旧fineもはずせない……!

【ぶくスタ第39回】
▲夏目とつむぎの関係性を一番近くで見ている宙も、色々考えるところがある様子。それにしても夏目のつむぎに対する愛情表現が屈折していますね……。
【ぶくスタ第39回】
▲夢ノ咲学院にいたころから日和と凪砂の仲の良さは健在。夢ノ咲の制服も似合いますね!
【ぶくスタ第39回】
▲不意打ちの弓弦と茨のやり取り。穏やかでない会話ですがこの2人には当たり前のこと。彼らの因縁は『スカウト!ギャング』のストーリーでぜひ!!
【ぶくスタ第39回】
▲夏目がぽろりとこぼした本音! 今回のストーリーの要だったのではないでしょうか。
【ぶくスタ第39回】
▲ハラハラしがちだった物語のなかで、宙の存在は貴重なものでした。このセリフ、本当に素敵です。

“スカウト!ポイズンアラモード”(2月14日から2月27日まで開催)

【ぶくスタ第39回】

 色合いはスイート、だけど要所要所にパンク要素のある衣装をまとったみか、桃李、ひなた、真緒がお目見え! 桃李の持っていたうさぎのぬいぐるみをめぐり、みかが奮闘するストーリーとなっています。

【ぶくスタ第39回】

 デッサンの授業で使おうと、桃李は学校へうさぎのぬいぐるみを持ってきていました。それをカラスに奪われてしまい、その場に居合わせた真緒がなんとか取り返したものの、ぬいぐるみはひどい状態に。

【ぶくスタ第39回】
▲泣いている桃李を優しくなだめるみか。Valkyrieのときには見せない表情です♪

 ぬいぐるみの惨状を見たみかは、自分がぬいぐるみを直すと宣言。手芸部ということで、ぬいぐるみ自体の修繕はすぐに終わったのですが、破れた衣装やなくなったパーツをどうするかで頭を悩ませます。そこへひなたが作ったフェイクスイーツを持った真緒と出会い、みかはなにかをひらめいたよう!

【ぶくスタ第39回】
▲泣いてる姿も可憐でかわいい桃李。みかが思わず子供扱いしてしまうのもうなずけます。

 次回のぶくスタもお楽しみに!

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