2019年3月29日(金)
セガグループが3月30日、31日に東京・ベルサール秋葉原で開催するイベント“セガフェス 2019”。開催前日の会場の様子を見ることができたので、フォトレポートをお届けします。
本イベントは、セガグループ各社の総力を結集したセガのお祭りで、2016年11月、2018年4月の開催に続き3回目の開催となります。
“セガフェス2019”のコンセプトは“Amazing SEGA”で、セガならではの唯一無二となるエンタメ空間を提供するべく、多彩なコンテンツが登場するとのことです。
なお、当日はイベントの様子の生放送も行われるので、公式サイトの特設ページをチェックしてみてください。
会場1Fには、ゲームの試遊コーナーの他、“巨大セガサターンコントロールパッド”や“MEGA UFO CATCHER”があり、さまざまな体験を楽しめました。
▲『セガロゴ焼き』と『ソニックチリドッグ』を購入できるフードコーナー。 | ▲『やわらかシロコッペ“ソニックチリドッグ”』に付属する缶バッチ(画像左)と『ソニックアクリルキーチェーン』(画像右) |
ゲームの試遊コーナーでは、『チームソニックレーシング』や『ファンタシースターオンライン2』をプレイ可能。『PSO2』の体験コーナーでは、Stars:EPISODE6の目玉コンテンツの1つで、5月下旬配信予定の新8人用緊急クエスト“終の艦隊迎撃戦”をプレイできました。
“DARTSLIVE”体験コーナーでは、パーティーゲーム“飲飲!-ヤムヤム-”に収録されている“FORTUNE DIGITS”を活用したチャレンジが実施。“5”を“S”にみたてて“529→S29→ソニック”を完成させるというもので、景品や参加賞も用意されているので、来場の際は一度挑戦してみてはいかがでしょう?
会場1Fにあるコーナーの中でもっとも大きい“MEGA UFO CATCHER”は、“セガフェス2018”に登場した“BIGUFO CATCHER”から、ゲーム性がさらに進化。
“アーム部分を担当する人は特製のアームを装着する”、“土台部分が回転する”という点が変わっており、よりエキサイティングなアトラクションとなっています。
▲景品の1つである『うまい棒』。 | ▲こちらが装着する特製のアームです。 |
▲静止画だとわかりづらいですが、土台が回転しており、難易度が上昇しています。 |
▲アーム部分担当と操作担当の2人一組でプレイする基本ルールはそのまま。吊るされて上昇・移動したり、景品を鷲掴みする楽しさは健在です。 |
会場2階にある“サクラ大戦博覧会”と“大アトラス展”では貴重な品々が展示されていた他、“サクラ大戦博覧会”には物販ブースが、“大アトラス展”にはアトラスならではの企画展示が用意されており、ファンならば必見といえる内容となっていました。
“サクラ大戦博覧会”では、シリーズの設定画が多数展示。設定画は、メモ書きなど当時そのままでの展示となっているため、ディープなファンでも見ごたえがある内容とのこと。
試遊コーナーにはレアなサクラ大戦Verのドリームキャスト本体もあるので、シリーズファンは要チェックです。
グッズは非売品やライセンス品を含む約270前後が展示。さらには、“太正浪漫堂&Sakura Cafe”にあった“光武”や壁の一部などを見ることもできました。
“大アトラス展”には、『パズルボーイ』から最新作『十三機兵防衛圏 Music and Art Clips』までのアトラス発売の全タイトルが一堂に展示。また、『プリント倶楽部2』も置いてありました。
▲ゲームの試遊コーナー |
開発スタッフ恒例の祈願行事を疑似体験できる“メガテン神社”では、参拝が可能で“真・女神転生 御神籤(おみくじ)”をもらえます。また、奉納してもOKな“メガテン神社”絵馬も販売されているので、ファンなら要チェックです。
その他、『ペルソナ』シリーズや『世界樹の迷宮』の展示コーナーも展開。秘蔵資料やさまざまなグッズを見ることができました。
▲“ペルソナ覚醒の儀”コーナーが“セガフェス2018”に引き続き展開。カメラが参加者を認識するとモニター上にランダムでペルソナが出現します。 |
■“セガフェス2019”イベント概要
【開催日時】
3月30日10:00~19:00
3月31日10:00~18:00
【会場】ベルサール秋葉原B1F~2F
【主催】セガグループ
セガホールディングス
セガゲームス
セガ・インタラクティブ
セガ エンタテインメント
セガ・ロジスティクスサービス
ダーツライブ
トムス・エンタテインメント
セガトイズ
アトラス
※入場無料。
※一部の出展コンテンツでは事前応募や入場規制が行われる場合があります。
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