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2019年4月1日(月)

PS4『アール・タイプ ファイナル2』発表。歴代の次元戦闘機が新しい表現で登場

文:電撃オンライン

 グランゼーラは、PS4用ソフト『R-TYPE FINAL2(アール・タイプ ファイナル2)』を発表し、情報を公開しました。

『R-TYPE FINAL2』

 本作は1987年より続くサイドビューシューティングゲーム『R-TYPE』シリーズの最新作。コンセプトは“『R-TYPE』の深化”と“横スクロールシューティングの進化”です。

 武器や破壊の表現、敵の表現、攻略しがいのあるステージ、『R-TYPE』の世界観をメッセージではなくビジュアルやゲーム展開で伝えるものとなっています。また、『R-TYPE FINAL(2003年)』に登場したプレイヤー機体および攻撃の表現や操作感、爽快感が大幅に強化されます。

 プレイヤー機には、使用できる波動砲(射撃ボタンを押し続けることでエネルギーをため、強力なビームを発射する機能)やフォース(プレイヤー機体と連携して敵の弾から守ってくれたり、協力なレーザーを発射してくれたりする無人ユニット)が異なるいくつかのバリエーションがあり、選べる機体はさまざまな条件により追加されていきます。

 さらに、プレイヤーの力量によって自動的に難易度が調整される“リアルタイムレベル機能”は難易度の上下をリアルタイムで画面上で確認できます。難易度が高くなればなるほど、獲得できるスコアは飛躍的に上がっていきます。

 また、『R-TYPE』に慣れていないプレイヤーには難易度レベルにキャップをかけて、難しくなりすぎないようにして自分のレベルに合わせてプレイできます。過去シリーズ作品で登場したステージも新しい表現、新しい解釈を加えて再登場するとのことです。

『R-TYPE FINAL2』トレーラー

本作の特徴

 戦艦並みの火力を備えた次元戦闘機による波動砲攻撃や多彩なレーザー、ミサイルなど、本作では敵の破壊表現に徹底的にこだわり、破壊の爽快感を徹底的に追求しています。

『R-TYPE FINAL2』 『R-TYPE FINAL2』
『R-TYPE FINAL2』

強化されたゲーム性

 プレイヤーの実力に応じて、自動的に難易度が調整されます。絶妙プレイには、高い難易度の設定が用意されており、スコアも爆発的にアップするようになっています。これにより、スコアアタックでのやりごたえを味わえます。

歴代の次元戦闘機が新しい表現で登場

 これまでのシリーズに登場したプレイヤー機体は、数十機登場予定です。フォースや波動砲のバリエーションや表現も充実。カラーリングやデカールも自由に変えることができます。

“放たれた矢”R-9A ARROW HEAD(アロー・ヘッド)

 宇宙空間における作業用機体を対バイド用戦闘機として進化発展させ、初めて実戦に配備された機体。今後登場するすべてのR戦闘機の始祖ともいえる機体です。波動砲(のちにスタンダード波動砲と呼ばれるようになる)、ラウンドフォース、追尾ミサイル、ビットなどを装備できます。

『R-TYPE FINAL2』

“天を裂く者”R-9D シューティング・スター

 長距離精密射撃機能を搭載した機体。敵からのミサイル攻撃に対して高い防御力を発揮するディフェンシヴ・フォースを使用できます。画像ではフォースを機体後部に装備しています。

『R-TYPE FINAL2』

“冷酷なる賢者”R-9W ワイズマン

 R-9Aシリーズの後継機。すべての光学兵器がR-9Aシリーズに比べて強化されており、波動砲の軌道をパイロットが操作できるようになっています。

『R-TYPE FINAL2』

“漆黒の雷撃者”R-13A ケルベロス

 敵生命体であるバイドの強力な破壊衝動を通常のR機体以上に取り込み、破壊力をアップさせた機体。バイド係数の高いアンカーフォースは、機体からの有線誘導を必要とします。装備するライトニング波動砲は、ターゲットを自動追尾する能力を持ちます。

『R-TYPE FINAL2』

※画面は開発中のものです。
(C)Granzella Inc. Licensed by IREM SOFTWARE ENGINEERING INC.

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