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2019-04-05 18:00

【ぶくスタ第40回】紅月が桃太郎に挑戦! 桃から生まれたのはまさかの鬼龍紅郎!?

文:電撃オンライン

 こんにちは、ライターの氷室です。新年度ですがみなさまどのようにお過ごしですか? わたしはまったく変わりなく、アプリゲームにいそしむ日々です……。

 今回の“あんさんぶくぶスターズ!”は、イベントではなくスカウトのコミックです。さっそく大川ぶくぶ先生のコミックをどうぞ☆

【ぶくスタ第40回】
【ぶくスタ第40回】

“レクイエム*誓いの剣と返礼祭”(2月28日から3月10日まで開催)

【ぶくスタ第40回】

 3月といえば夢ノ咲学院にとって一区切りの時期。下級生が卒業する3年生を送り出す“返礼祭”というイベントが行われます。これまでにも3年生が在籍しているユニットのドラマが多数語られてきましたが、今回はKnightsがメインのストーリーです。

 Knightsはレオと泉が3年生ですが、特にレオはユニットのリーダーであり「王さま」だっただけに、卒業するにあたっての影響が大きい様子。Knightsの新しいリーダーや、レオと泉の進路、そしてそもそもKnightsの存続はどうなるのでしょうか?

ストーリー概要

 返礼祭を前にしたKnightsはレオの招集を受けます。そこでレオはKnightsの次の王、すなわちリーダーを1年生の司に任せたいと提案。2年生の凛月と嵐を差し置いてリーダーになることに抵抗がある司は、それを拒否してしまいます。さらに、司は翌日から父親が病気になったため学校を休むことに。

 どうにか父親はもち直したものの、司は朱桜家の後継者としての自分と、アイドルとしての自分のあいだで揺れていました。司が久し振りに登校してKnightsのメンバーも勢ぞろいしたところで、レオが「卒業と同時にアイドルを辞める」と宣言。動揺する泉、凛月、嵐の3人をレオは挑発します。

 レオの急な行動の意図をくみ取った司は、レオに決闘を申し込みます。そして、デュエルやジャッジメントなどで闘ってきたKnightsらしい返礼祭、「レクイエム」が開催されることに。

【ぶくスタ第40回】
▲このスチルに関してはもう、感無量の一言ではないでしょうか……。Knightsを誰よりも愛しているレオの気持ちが集約されています。

 レクイエムは表向きは通常の返礼祭として行われます。返礼祭は前半戦と後半戦に分かれ、前半戦で得票数の多かったユニットだけが後半戦に進めるルール。9回あるライブで凛月、嵐、司の3人が3回ずつ“王”となってパフォーマンスをします。

 そして、前半戦で獲得したポイントが一番高かった人がKnightsの次期リーダーとなり、他のメンバー1人ずつに1つの命令をすることができます。前半戦のなかで全員が途中で失格、もしくは敗北すればKnightsは解散するというのが、レクイエムのルールとなっていました。

 解散から逃れるためには、勝ち残る以外の道はない状況に追い込まれた司たち。返礼祭の前半戦で、3人がそれぞれ「王さま」となったステージでパフォーマンスを披露していきます。

【ぶくスタ第40回】
▲勇ましく、美しく、誰よりも騎士としての誇りを持っていた司。今回のストーリーで、彼のこの1年間の積み重ねがついに大輪の花となって咲きました!

 嵐が「王さま」のステージは、“みんな一緒”を好むはずの彼らしからぬ、自分が前へ前へ出るパフォーマンスに。司が「王さま」のステージは、新曲や新しい衣装など目新しいものをどんどん取り入れたものになっていました。

 しかし、凛月はどこかぼんやりとしていて、いつものKnightsのステージと代わり映えしない雰囲気。策略を練るのが得意なはずの凛月は、思うように力を発揮できなかったよう。

 三者三様のライブはお客さんをかなり楽しませたようで、もちろんKnightsは後半戦へと進めることに。その後半戦の冒頭で戴冠式をしないかと英智が持ちかけます。戴冠式といえば、先代の王から新しい王へと王冠を引き継ぐ儀式。王冠はいったい誰の手に――?

■ライターの超個人的! ハイライトシーン

 ライター氷室の個人的趣味で「いいね!」なシーン5選です。今回は名言至言が随所にありました。本当に個人的趣味なのですが、とあるキャラクターが他のキャラクターを分析して喋るようなところがとても好きです。今回のストーリーではそういった場面が特に多かったと思います。

 いがみ合ってた司と桃李の、「それって友情では?」なところが明らかになったり、なんだか本当に感慨深いです。

【ぶくスタ第40回】
▲敬語のレオはなかなか新鮮ですが、それ以上に首筋に手刀を打ち込む泉が面白かったです。普段そういうことはしないのに……。
【ぶくスタ第40回】
▲泣いちゃう3年生その1。なんだかんだテニス部の居心地がよかったみたいですね。
【ぶくスタ第40回】
▲泣いちゃう3年生その2。泉もですが、頑張って涙をこらえてる感じがかわいい。
【ぶくスタ第40回】
▲学年は違うけど年齢は一緒の2人。一見ドライな関係のようで、実際は全然そんなことなかったのがたまりません。
【ぶくスタ第40回】
▲カッコいいと言われるのは嵐にとっては本意ではないかもしれませんが、彼のこういうところは本当にカッコいいなと思います。

■“スカウト!鬼ヶ島”(2月27日から3月14日まで開催)

【ぶくスタ第40回】

 タイトルの鬼ヶ島といえば昔話の桃太郎。もちろんストーリーのなかでも、桃太郎がカギとなっています。紅月の紅郎・敬人・颯馬、そして空手部の後輩である鉄虎という紅郎となじみのある面々が揃っていました。

 カードイラストでは鬼ヶ島衣装を着ているのですが、これが和洋折衷でカッコイイ! ジャケットに着物のような合わせのインナーやベストを合わせていて、紅月らしい雰囲気が満載です。日本刀を持っている紅郎がこれまた素敵です。

【ぶくスタ第40回】

 空手部が活動している道場で、鉄虎は紅郎の独り言を聞いてしまいます。それも不穏な単語が複数入った独り言を……。不穏な単語から紅郎が“お礼参り”を画策しているのではないかと思った鉄虎は、ひとまず生徒会室へ急行! 紅月のメンバーである敬人に相談することに。

【ぶくスタ第40回】
▲道着姿の紅郎もそろそろ見納めの時期ですが、制服と道着なら道着派です。

 生徒会室には敬人と颯馬が揃っていたので、鉄虎はさっそく2人に自分が聞いた紅郎の物騒な独り言のことを伝えます。敬人はお礼参りについては懐疑的でしたが、鉄虎と颯馬はそちらの方向で盛り上がってしまいます。とりあえず3人は紅郎を見張ることにしますが……?

【ぶくスタ第40回】
▲「前のタクシー追ってください!」に並ぶ、一生に一度は言ってみたいセリフ。

 次回のぶくスタもお楽しみに!

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