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2019年4月13日(土)

【スパクロ】マジンカイザーSKL(WC)と報酬ユニットのギャバン☆を評価(#437)

文:うどん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第437回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第437回:俺たちが(マジで)地獄だ!

 いえいいえい。VSバトルイベント“激突!宇宙海賊×地獄”の真っ最中、みなさんいかがお過ごしでしょうか!

 報酬機活用派のうどんさんは育成素材も育成素材☆もどっちも欲しいのでぐるぐる周回中な昨今です。

『スパクロ』
▲めっちゃ余談なんですが、テキストだと「チュウ!」に吹いてしまう! 実際聴くとかっこいいんだけどなあ……。

 はい、というわけで本日のお題は特効SSRのうちカイザーSKLとギャバン☆について。

 いやさ、SKLは前回のダイザーやいつぞやのスペリオルと同じくなかなか強烈なコス10機体ですねえ……!

 最近、コス10系の強ユニットが増えて対応に四苦八苦。なんだかんだずっとプラチナ維持は続けてるんですが、うどんさん家の主力はハマーン様+カレンか、ヴァンレイズの二択だったりで、環境対応できなくなったらゴールド落ちあるあるで戦々恐々ッス!

 まだだ、まだ(ハマーン様は)ゴールドに落ちんよ!

盾 SSR マジンカイザーSKL(WC)

『スパクロ』

【ユニットデータ】盾 SSR マジンカイザーSKL(WC)

 カイザーSKLがウィングクロスでWC! 既存のSKLでは凸不可な点はお約束ッス。で、性能的にはみんな大好き範囲攻撃ディフェンダー! 盾タイプながらファイタータイプばりの範囲攻撃を繰り出せるのが魅力で、さらに通常攻撃には中確率のスタンつき。ダメージとスタンを広範囲にばら撒くという、なんかもう絶対役に立つユニットです。

 火力性能にも非常に優れており、敵エリアでは攻撃力+30%(命中と回避も大アップ)。また、敵を撃破するごとのキルアップは最大10回カンスト時に攻撃力+CRTダメを双方+80%というかなり高い数字。つまりキルアップ10+敵エリアで攻撃力+110%にCRTダメ+80%とかエグい。

 征覇攻略も対応しており、バリ貫で26B(ただキルアップ稼げないので得意とは言い難いかも)、装甲無効で28A、28Cあたり。

 間違いなく強ユニット性能なんですが、言うて盾タイプなので強烈なアタッカーボスを相手にするときなどは被ダメに注意を払いたいとこッス。

〇盾カイザーSKLの強み
・キルアップで発揮される高い火力性能
・盾タイプながら広範囲攻撃
・広範囲に中確率スタンばらまき
・征覇26B、28A、28C対応機

×盾カイザーSKLの弱み
・防御系のアビは控えめで対拳の被ダメに要注意

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は250%×4=合計1000%。中確率スタンもついてるでよ。

【Vアビ評価】

 最近、飛躍著しいコスト10族の新たなエース株。防御(要凶悪)分身バリア無効、軽減50%無効つきの強烈な全体多段必殺に150%ものスタン+スパーク付与が持ち味となっており、ぶっぱ役として攻撃の主力を張ることができちゃいます。CRT時には反撃無効、必殺・精神効果解除、コア獲得まであるとかこれずる案件。

 乱打+マークスマンを中心にした高速大火力ぶっぱとして運用するとシンプルに強力ですが、なにげに回避性能も高く、回避アップ+見切りをベースにするのも大いに選択肢。

 回避アップ+見切りベースだと初手回避は+500%。凶悪使用で+65%、被弾ごとに+60%。特殊タフネスで耐えているうちに、ぐいぐい回避が上がって並みのユニットでは手出しできない回避値になったりです。攻めなら火力性能重視でもいいんですが、防衛地雷を兼ねるなら回避性能もかなりオススメ。

 地味に味方の精神スキル2ターン短縮が有能アビで、アルトアイゼンΩと組むとキョウスケが毎ターン不屈を使ってさらにしぶとく前衛を務める……なんてことも。編成としてはアルトアイゼンと組んでよし、グレンダイザーやスペリオルガンダムなど他のコス10勢と組んでよし、もちろんドリンちゃんとも相性良し。やっぱりコスト10勢は12~14より融通効くなあ。

 非常に高い火力性能と回避性能を併せ持つまさに地獄級ユニットですが、ダメ軽減が50%の特殊装甲頼みで高命中高火力ユニットに即落とされる可能性はアリ。そう、ドリンちゃんのワルキューレ(魂+マークスマンMAXあたりとか)ならね……! あと、状態異常無効のカレンやゼオライマーも一撃では倒せないので、痛い目に合う可能性もアリですです。

〇盾カイザーSKLの強み(Vアビ)
・スパーク、スタンつきの強烈全体多段ぶっぱ
・なにげに回避がかなり高い
・コスト10で12↑と比較して融通が利く

×盾カイザーSKLの弱み(Vアビ)
・特殊装甲に対応できない
・回避構成の場合は命中低めに

『スパクロ』
▲タイマンだとカレン(タフネスMAX)なんかは苦手じゃないでしょうか。底力発動からアバれまくれGetUp! まあ回避系SKLが相手だと、当のカレンも底力MAXでも命中はギリギリなんですが。

 ちょっと余談。

 スパークの挙動なんですが、タフネス発動中+スパーク状態の相手に攻撃がヒットすると、2回目のタフネスが発動しつつスパークダメージでタフネス条件を下回る→次の攻撃はタフネスが発動せず爆散します。

 まあ最低3発でどんなにタフネス枚数があっても撃破できる、という理屈。※初弾ダメージでタフネス発動までいければ。

 なんですが、スパーク中でも被弾回復があるとスパークダメージでタフネス条件を下回る→被弾回復でタフネス条件回復、となるのでタフネス省略とはいきません。まあ主にアルトアイゼンΩのことなんですが。スパーク実装当時、猛威を振るっていた肝心のレントンが状態異常無効持ちときて、今度はアルトアイゼンが被弾回復持ち。なかなかスパークは環境のめぐりあわせが悪いなあ、みたいな。

 もう一つ余談。被弾回復の処理って微妙に嫌なタイミングにあって、攻撃側を苦しめることあるんですよね。

 例えばうどんさん愛用のカレンですが、本来4HITでアルトアイゼン(特殊タフネス3枚)を一撃撃破できるユニットです。

 がが、初弾がタフネスの隙間(HP0~タフネス発動条件の間のこと)に入ると、2発目で落ちるどころか逆に被弾回復でタフネス1枚目が復活。残る3~4発目で倒しきれなくなっちゃう、という状況も起きたり。※ヒット後のダメージ前に被弾回復の効果が入るから、ですね!

つまり――

・カレン必殺が普通にアルトアイゼンにヒットした場合
乱舞1発目でタフネス1枚目発動→乱舞2~3発目でタフネス3枚破り→4発目で撃破

・カレン必殺1発目がタフネス隙間に入った場合
乱舞1発目で瀕死→乱舞2発目でタフネス1枚目が被弾回復発動→乱舞3~4発目でタフネス破って終了

 こればかりは運要素なので、ぐぬぬぬぬぬ。

『スパクロ』
▲1発目がタフネスの隙間に入らないよう、毎回お祈りですよ!!

B SSR ギャバン☆

『スパクロ』

【ユニットデータ】B SSR ギャバン☆

 おいいいブラスターギャバンならドルドルドルドルドルギランじゃないのかああああ!

 という思いはさておき、報酬になってやってきたブラスターギャバンです。

 アビ性能で言うと、HP2/3以上で攻撃力+20%にクリティカル率大アップ。で、そのクリティカル時にはバリ貫と防御無効が付与されます。

 報酬機らしい慎ましい性能かなーと思いきや、対ファイターはダメージ+80%! +20%分も合わせると、大器並みの火力が飛び出したり。

 ファイタータイプの多い高難易度ステージや、征覇26Bの3体目ボスの削りに使うなど、ブラスター火力不足の方なら利用価値アリといったところ。

〇Bギャバン☆の強み
・対ファイター火力は大器並み
・征覇26Bの削り役に

×Bギャバン☆の弱み
・対ファイター以外の運用は凡庸

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は600%。

【Vアビ評価】

 軽減50%無効つきの1列必殺は、分身バリア無効で100%のスパーク付与つき。

 CRTダメが+300%と破格の数字になっており、CRT率をバフで補えば対ファイターの1列貫通ダメージとして期待できなくもなくもないです。

 自身は状態異常無効こそ持たないものの、特殊タフネス3回がVアビにあったりで存外しぶとい系。疾駆で先手ぶっぱを決めるか、被弾前提で底力を入れるか。

 まあとはいえコスト6としては厳しめの性能。その最大の役目は高確率スパークによる今回のΩ級攻略にあります。Ω級はそのうち征覇VSのEXステージに追加される風なので、自前スパークがいない方は是非入手しておきたいところでしょう!

Bギャバン☆の強み(Vアビ)
・CRTダメ+300%の一発火力
・スパーク付与で今回のΩ級対応機

Bギャバン☆の弱み(Vアビ)
・必殺の命中率は低め。防御無効もできない
・防御面はタフネス頼み
・性能的にVコス6がアリーナでは見合わない

『スパクロ』
▲うどんさん手持ちスパークがギャバン☆だけなので、評価は厳しめですがめっちゃありがたい存在です!

 そんな塩梅。

――現在のうどんさん――

ランク166
Ωクリスタル125個
ストーリー進行第16章3話終了
課金額0円

(C)石森プロ・東映
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)Go Nagai・Yoshiaki Tabata・Yuuki Yogo/Dynamic Planning
(C)サンライズ
(C)サンライズ・R
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design c2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design c2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)1999 I.G/GAINAX/KGI
(C)2000 もりたけし・GONZO/KADOKAWA
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
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(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
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(C)ブロッコリー・バンダイビジュアル
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(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2018 CLAMP・ST
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