古川慎さん、豊永利行さんのインタビュー到着! ドラマCD『恋色始標』『ハイアップ!!』最新作発売
ティームエンタテインメントより、4月24日に『恋色始標 Sweet Days FILM.7 仁科遥人』、『ハイアップ!! Vol.5』が発売されました。
発売にあわせ、キャストインタビューが到着しました。
キャストインタビュー
古川慎さん(仁科遥人役)インタビュー
――収録を終えてのご感想をお願いします。
古川さん:『恋色始標 Another Film』で仁科くんとしては2枚目をリリースさせて頂いているのですが、こうやって全体の新たなシリーズとして「恋色始標」の続編をやらせて頂けるのがシンプルに嬉しかったです!
ただ、時期が……! 一番僕の体調が悪くなるタイミングでございまして……! ご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございませんでした(笑)。
今回は付き合ってから1年後の物語でしたが、少し大人になった遥人くんと主人公ちゃんとのやり取りもすごくピュアで、僕自身見ているだけでもいいなぁと思いましたし、演じていても素敵だなと感じましたね。
――前作から1年後の物語を描いた今作ですが、新しく発見したキャラクターの一面や変化はありましたか?
古川さん:仁科くんは段々といい意味でチャラさが抜けた方向にいったんだなぁと……。以前もフットワークが軽そうな部分を含めてすごく好感の持てる子だったんですけど、「彼女」という自分の中で譲れない一途な想いを持っている存在が彼の隣にいてくれるようになったことで、より男度も上がったなと思いながら収録させていただきました。
ラブラブっぷりは変わらないんですけどね! 台本を読みながらも、仁科くんが彼女を大切に想う気持ちは大分大きく、深くなっているんだろうなと思いました。
――作中ではアルバイトのシーンが登場しますが、過去経験したアルバイトで印象に残っているものはありますか? また、今アルバイトするとしたら、どんな仕事が良いですか?
古川さん:ゲームのデバッグのお仕事は印象に残ってます。音声がちゃんと流れるかのチェックもあるので、今は自分が声を当てさせていただいたゲームも同じようにデバッグされているんだなと思うと、感慨深いものがありますね。
あと、学生のときにモーションキャプチャーのお仕事も経験しました。今やるとしたら、もう一回モーションキャプチャーをやってみたいですね! さらに、そのモーションに対して自分で声も当てられたら楽しそうです。
――作中には受験のエピソードが出てきますが、受験にまつわる思い出はありますか?
古川さん:うーん、……薄いんですよね、受験の思い出!(笑) というのも、中学から高校に上がるときに何校か受けさせて頂いて、滑り止めの私立も本命の公立も受かったのですが、貼り出されている番号と自分の番号を照らし合わせて……っていう、よくある合格発表のシーンってあるじゃないですか。あれが僕の中ですごくあっけない感じに終わったんですよ! 「あった。帰ろ」っていう(笑)。
受験勉強はある程度してたんですけど、進学に対しては人生を賭けて! という程気合も入っていなかったのかなと……。進学したこと自体は失敗ではなかったですが、合格発表時のリアクションがそのまま反映されたかのような高校生活だったなと思います(笑)。
――『恋色始標』にはキャラクターたちが通っているパンケーキ屋が登場しますが、収録後の今! 食べたい甘いものはありますか?
古川さん:アイス食べたいです! ストロベリーかチョコミント! 甘すぎないやつがいいですね。欲を言うなら、ハーゲンダッツのストロベリー(笑)。
――先ほどの質問に続きまして、作中のパンケーキ屋には「にゃんけーき」というマスコットが登場します。もし「にゃんけーき」に声がつくとしたら、誰が良いですか?(クッションを見た想像でお願いします!)
古川さん:この……なかなか死んだ目が可愛いんですよね……(笑)。若本さんもありかなと思ったんですが、可愛い系だと……村瀬さんとか! いい感じに演じて頂けそうですよね!
――ファンの皆様へメッセージをお願いします。
古川さん:新生活を頑張っている皆様、いかがお過ごしでしょうか。仁科遥人役、古川慎で御座います。仁科くんもこの春に新生活を始めまして、大学生になりました!
前作までは同じ学校の中での恋愛模様だったのですが、今回は仁科くんが卒業したあとの二人のエピソードが描かれております。仁科くんの優しさ故に心配性なところや、彼女のことがより大好きになっているところは「Sweet Days」になったからこそ、新たに見られる一面なんじゃないかなと思います。そして、僕自身も変わらず主人公ちゃんにきゅんきゅんしました!(笑)
本当に楽しい収録になりましたし、また仁科遥人くんを演じられて幸せでした。これからも『恋色始標』の応援をよろしくお願いいたします!
豊永利行さん(紫苑紫苑役)インタビュー
――はじめに台本をお読みになった際のご感想をお願い致します。
豊永さん:紫苑は二面性があるキャラクターということでしたが、二面性というよりかは(ホスト時は)芝居をしているような気がしたんです。なので、二面性とはまた違ったキャラクターの変化を表現できたらと思い、どう演じるか考えながら収録に臨みました。
――本作は、「接待シーン」「シャンパンコール」といった、ホストクラブならではのシーンがありましたが、演じる際に意識された部分などはありますか?
豊永さん:シャンパンコールは、なんちゃってではなくリアルさが出るように気をつけました。もちろんドラマCDなのでブラッシュアップした部分は残しつつも、聴いてくださる方によりよいものをお届けできるようにと頑張りました。
――本日演じられたキャラクターの「魅力」について、お聞かせください。
豊永さん:紫苑が思っている自分の武器は、容姿や仕事中の自分のキャラクターなどだと思います。演じた僕からするともちろんそれも魅力のひとつなのですが、彼は年相応に頭の中で色んなことを考えて動ける人なんだなと思います。自分のことをおじさんと自虐してしまうところなんかは、ユーモアやセンスを感じましたね。主人公に対しても突き放す優しさを持っているところを見ると、純粋に頭の回転が速い人だとも感じました。そういった面も魅力的なのではないかと思います。
――もしもご自身がシャングリラに入店したとしたら、何を武器としてNo.1を取りに行きますか?
豊永さん:身長と話術ですかね(笑)。『小柄でちょこまか動けて喋ったら面白い!』という部分が売りにできたらいいなと思います。
――ファンの方へメッセージをお願いします。
豊永さん:ホストクラブという名称だけ聞くともしかしたら敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、こうしてドラマCDとして疑似体験できる作品となっておりますので、まずはぜひお手にとって聴いていただけると嬉しいです。
紫苑の巻はヒューマンドラマの要素が強く出ているストーリーですので、ドラマを体験してみたい方にはおすすめの一枚となっております。ぜひ何度でも聴いてだけると嬉しいです。ただし、ホストに興味を持ったからといって、実際のホストクラブにハマってしまうのには気をつけてください(笑)。
CD概要
■タイトル:『恋色始標 Sweet Days FILM.7 仁科遥人』
■キャスト:
仁科遥人(声優:古川 慎)
■価格:
2,400演+税
■発売日:
2019年4月24日
■発売元:
ティームエンタテインメント
■タイトル:『ハイアップ!! Vol.5 紫苑』
■キャスト:
紫苑(声優:豊永利行)
■価格:
2,500円+税
■発売日:
2019年4月24日
■発売元:
ティームエンタテインメント
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