Happy Elementsより好評配信中のスマートフォン向け男性アイドル育成アプリ『あんさんぶるスターズ！』（以下、『あんスタ！』）が、2019年4月7日、リリース4周年を記念し幕張メッセイベントホールにてファン感謝祭を開催しました。昼夜2公演から、夜の部の模様をお届けします。

【イベント名】
あんさんぶるスターズ！～4th Anniversary ファン感謝祭～

【開催日時】
2019年4月7日
昼の部／12:00開場 13:00開演
夜の部／17:00開場 18:00開演

【会場】
幕張メッセイベントホール

【出演者】※50音順・敬称略
浅沼 晋太郎（月永 レオ 役）
石川 界人 （青葉 つむぎ 役）
伊藤 マサミ（瀬名 泉 役）
江口 拓也 （日々樹 渉 役）※夜の部のみの出演
大須賀 純 （影片 みか 役）
小野 友樹 （大神 晃牙 役）
柿原 徹也（明星 スバル 役）
梶 裕貴（衣更 真緒 役）
神尾 晋一郎 （鬼龍 紅郎 役）
神永 圭佑（神崎 颯馬 役）
高坂 知也（紫之 創 役）
駒田 航 （椚 章臣 役）
高橋 広樹 （斎宮 宗 役）
土田 玲央（朱桜 司 役）
中島 ヨシキ （南雲 鉄虎 役）※夜の部のみの出演
新田 杏樹 （仙石 忍 役）
野島 健児 （逆先 夏目 役）
橋本 晃太朗（伏見 弓弦 役）
樋柴 智康（佐賀美 陣 役）
比留間 俊哉（真白 友也 役）
帆世 雄一（守沢 千秋 役）
緑川 光（天祥院 英智 役）
村瀬 歩（姫宮 桃李 役）
森久保 祥太郎（遊木 真 役）
山本 和臣（春川 宙 役）
米内 佑希（仁兎 なずな 役）
渡辺 拓海（高峯 翠 役）
イベント司会
鷲崎 健

夜の部公式レポート

　『あんスタ！』は、CGのバーチャルライブ（『あんさんぶるスターズ！ DREAM LIVE』通称『スタライ』）やアプリの声優によるライブ（『あんさんぶるスターズ！Starry Stage』通称『スタステ』）、舞台のキャストによるライブ『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』（「あんステフェスティバル」）など、さまざまなイベントを展開している。今回行われた、年に一度の周年記念イベント「ファン感謝祭」は、声優陣が一堂に会し、トークやゲームなどで盛り上がるバラエティ色豊かなイベントだ。4回目となる今回には、過去最多の27名ものキャストが登壇となった。

　開演時間のチャイムが鳴ると、ステージ中央と左右に設えられたスクリーンに次々とアイドルたちのムービーが流れ出し、早くも大歓声が上がる。続いて司会を務める鷲崎健氏が登場し、観客に向かって「『キャー！』って叫ぶ準備は出来てますね!?」と盛り上げる。そして、トップバッターのTrickstarの明星スバル役・柿原徹也さん、遊木 真役・森久保祥太郎さん、衣更真緒役・梶 裕貴さんが登場。周年イベント初登場となるTrickstarの面々は、大きな拍手と歓声で迎えられた。

　次に、fineの天祥院英智役・緑川 光さん、日々樹 渉役・江口拓也さん、姫宮桃李役・村瀬 歩さん、伏見弓弦役・橋本晃太朗さんが、緑川さんを先頭とした “千手観音”のようなポーズを披露。続くUNDEADは、大神晃牙役・小野友樹さんがUNDEADのハンドサインをバッチリ決める。Knightsの月永レオ役・浅沼晋太郎さん、瀬名 泉役・伊藤マサミさん、朱桜 司役・土田玲央さんは、Knightsのユニット楽曲「Grateful allegiance」の“Knights for you”の振り付けを披露した。

　次の流星隊は、守沢千秋役・帆世雄一さん、南雲鉄虎役・中島ヨシキさん、高峯 翠役・渡辺拓海さん、仙石 忍役・新田杏樹さんが、帆世さんを先頭に電車ごっこのように並んで登場。紅月の鬼龍紅郎役・神尾晋一郎さんと神崎颯馬役・神永圭佑さんは、不在の頭領、蓮巳敬人をイメージした弓を射るポーズと腕組みポーズを決めた。Ra*bitsの仁兎なずな役・米内佑希さん、真白友也役・比留間俊哉さん、紫之 創役・高坂知也さんは、Ra*bitsらしいキュートなポーズでファンを魅了。Valkyrieの斎宮 宗役・高橋広樹さんと影片みか役・大須賀 純さんは会場を埋め尽くす観客に“格式高く”お辞儀をした。Switchの逆先夏目役・野島健児さん、青葉つむぎ役・石川界人さん、春川 宙役・山本和臣さんはSwitchのユニットポーズを決め、佐賀美陣役・樋柴智康さんと椚 章臣役・駒田 航さんの教師コンビは格好良くポーズを取りつつ、教師２人の気のおけない仲のよさを見せた。

　今回のイベントでは、キャスト全員をABCの3つのチームに分け、様々なゲームで競い合うことになった。各チームの内訳は、AチームがTrickstar（柿原さん・森久保さん・梶さん）、流星隊（帆世さん・中島さん・渡辺さん・新田さん）、教師（樋柴さん・駒田さん）。Bチームがfine（緑川さん・江口さん・村瀬さん・橋本さん）、Knights（浅沼さん・伊藤さん・土田さん）、Valkyrie（高橋さん・大須賀さん）。そしてCチームがUNDEAD（小野さん）、Ra*bits（米内さん・比留間さん・高坂さん）、紅月（神尾さん・神永さん）、Switch（野島さん・石川さん・山本さん）だ。キャスト陣がステージに勢揃いすると、ひとことずつ挨拶があった。

　メンバー全員が揃わなかったユニットは、胸にキャラクターの缶バッジを付けたり、キャラクターを模したぬいぐるみを身に着けている。さらに、緑川さんが「ちからこぶ～♪」と英智の名セリフを披露したり、こそこそと3人でおしゃべりをするTrickstarが司会にツッコまれたりする姿に、大きな笑いが起きていた。

バラエティーコーナー１「表現力で伝えろ！DANCE！DANCE！DANCE！」

　最初のコーナーは、「表現力で伝えろ！DANCE！DANCE！DANCE！」だ。各チームから2人が前に出てお題をジェスチャーで伝え、チームの残りメンバーが回答し、正解数に応じてポイントを獲得できるルールとなっている。Aチームは帆世さんと新田さんがジェスチャーを行うことになったのだが、「USA」や「クラウチングスタート」などの難問にも、回答側のメンバーが次々と正解を叩き出していく。しかし、どうやらこのお題の中に昼公演でも出されていたものが含まれていたようだ。そのことに気づいた他のチームから「異議あり！」と声が上がるも却下され、そのまま進行することに。さらに、「これは変態だ」と思われるアクションには鷲崎さんの判断で「変態ポイント」が加算され、Aチームは19ポイントゲットとなった。

　続くBチームは、浅沼さんと江口さんがジェスチャー役だ。「Wi-Fi」などの難問にも見事正解を出し続け、時間終了後に浅沼さんが倒れ込むほどの奮闘を見せていたのだが、どうやらこちらも昼の部と同じお題が含まれていたことが判明。しかし、夜の部のみ出演のはずの江口さんが、昼の部の同問題の時とそっくりなジェスチャーをするなどのミラクルも起き、結果的にBチームは20ポイントゲットとなった。Cチームは、野島さんと“フェアリー”こと高坂さんがジェスチャーを担当した。「ティラノサウルス」で謎の動きを見せる高坂さんに、「これは変態ポイント！」などのツッコミで笑いが起き、ゲーム終了後には、鷲崎さんも「いや～面白かった！」と思わず一言言ってしまうほどの盛り上がりとなった。しかし、結果はCチームが健闘及ばず3位、Aチームが2位、Bチームが1位となった。

バラエティーコーナー２「月刊あんさんぶるスタジオ！」出張版

　続いては、毎月OAされているニコニコ生放送でおなじみ「月刊あんさんぶるスタジオ！」の出張版コーナーだ。ここでは、番組と同じく夢ノ咲学院の制服姿の小野さんと神尾さんに司会をバトンタッチした。夜の部の当コーナーへの出演は、山本さん、石川さん、高橋さん、樋柴さん、中島さん、渡辺さんの6名。登場するやいなや、さっそく石川さんのものまねをする中島さん。今回のゲームは、「指示」と「お題」にわかれた箱の中から一つずつテーマを選び、書かれたとおりにパフォーマンスをするというものだ。全員が終わったところで、一番クオリティが低かったキャストを会場の拍手で決めるというルールとなっており、敗者にはもちろん罰ゲームもある。

　トップバッターの山本さんは、「ギャルで」自分のキャラクターを紹介」というテーマを引いた。山本さんは、キュートなハイトーンボイスで「宙くんまじ尊い？　だよね～！」と、高クオリティのギャルぶりで会場を大いに沸かせた。続く石川さんのテーマは「ギャルで」「自分の所属ユニットの魅力を語る」に決まった。山本さんと同じく“ギャル”がテーマということで会場全体の期待感が高まる中、石川さんは「Switchマジ卍！ やばくない？（みんなの）そのリアクション、マジ卍～！」と奮闘。他のキャストから「マジ卍しか知らないの!?」といじられ、「最近の若い子怖いです！」と、つむぎ風のコメントで返した。3番手の高橋さんは、「猫語で」「自分のキャラクターを紹介」に決定。「格式高い猫で！」と無茶ぶりをされながらも、Valkyrieならぬ「ゔぁるきにゃー」、格式ならぬ「かくしにゃー」などと、“にゃ行”をふんだんに交えて健闘した。次の樋柴さんは「関西弁で」「自分のキャラクターを紹介」になり、「関西弁はまったく話せない」と言いつつも「（陣は）スポーツドクターをやっとんねん！　家は病院で金持ちやねん！」と、知られざる陣のキャラクター設定をしっかりと紹介していた。

　続いて「英語で」「所属ユニットの魅力を語る」がテーマとなった渡辺さんは、「UNIT、RYUSEITAI？ YES! AH…SUCHARAKA-GUNDAN（スチャラカ軍団）」と、過去にも数々の面白発言が飛び出したという英語テーマに健闘を見せた。ラストの中島さんのテーマは「ハイテンションで」「ファン感謝祭の意気込みを語る」というもの。引いた瞬間から、「任せてくださいよ～！」とテンションMAXになる中島さん。カメラや客席に向かって、ロックスターのごとく大声で叫びながら大いに会場を盛り上げ、最後はエビ反りポーズでフィニッシュを決めていた。全員のパフォーマンスが終わり、会場の拍手によって敗者は石川さんに決定！ ABCのラベルが貼られたサイダーを飲み、何味のサイダーかを当てる罰ゲームにチャレンジした。当てればチャレンジは終了だったのだが、どのサイダーも「桜えび味」などの珍味ばかりで当てることはできずに3本とも不正解となり、悔しがりつつも“フェアリージャンプ”で退場する石川さんだった。

Trickstar＆fine スペシャル朗読劇

　続いて朗読劇のコーナーへ。本イベントのために書き下ろされたというストーリーには、『あんスタ！』を代表する2つのユニット、fineとTrickstarが登場した。大盛況のライブ終了後、疲れていないなら買い出しして打ち上げしよう、お花見しよう！ と、fineを誘うスバル。ここでは本イベントに参加が叶わなかった氷鷹北斗役の前野智昭さんも声のみで出演、心温まる微笑ましいストーリーに花を添えた。

バラエティーコーナー３「記憶を頼りに『あんスタ！』神経衰弱！」

　次に、「記憶を頼りに『あんスタ！』神経衰弱！」と題したコーナーが始まった。こちらはトランプの神経衰弱に似たルールで、床にばら撒かれたカードを１枚ずつめくり、同じ絵柄を2枚揃えられればOKというものだ。Aチームからは柿原さん・駒田さん・中島さんが登場し、柿原さんと駒田さんの出身地が同じドイツであるという話題に。ばら撒かれたカードを見て「この位置はミュンヘン」「こっちはベルリン」と話し出す2人に、思わず周囲もツッコミを入れた。Bチームからは大須賀さん・土田さん・伊藤さんが、Cチームは米内さん・比留間さん・神永さんが登場し、さっそくゲームがスタートする。どのキャストも自分やユニットメンバーのカードを出したい！ と奮闘する中、真のカードがめくられるたびに「ゆうくん!!」と飛びつく伊藤さんに笑いが起きる。いざやってみると意外と難しいもののようで、客席に「合ってる!?」と答えを聞いたり、正解に気づいたキャストがフェイクで邪魔をしたりと全チームが入り乱れながら必死の勝負の結果、AチームとBチームが3組ずつ、Cチームが5組のペアを見事当てて優勝となった。

Eden新曲公開～4周年記念スペシャル朗読劇

　Edenの新曲フル初公開ののち、いよいよラストのコーナー、全員参加の4周年記念スペシャル朗読劇が始まった。日頃お世話になっている転校生のために、北斗の発案で本人には内緒でブーケを作って渡すことになったアイドルたち。スバルが中心となり、助っ人の英智とともに各ユニットから花を受け取っていく。教師ふたりからは桜の枝、Ra*bitsからはすずらん、流星隊からは5色のバラの花が。Trickstarはマーガレット、UNDEADからは紫色のチューリップ、fineはスイセン、紅月はシャクヤク、Knightsはアネモネ、Switchはヒヤシンス、Valkyrieはカーネーションが集まった。それぞれのユニットが、イメージや花言葉などから花を選んだようだ。「信頼」や「愛」などの想いがいっぱいに詰まった、抱えきれないほど大きくなった花束にリボンをかけ、転校生の待つ駅へと向かうスバルだった。

バラエティーコーナー結果発表～新情報発表

　朗読劇が終わると、キャスト全員がステージに残り、バラエティーコーナーの結果発表があった。結果はBチームの優勝！　奮闘を見せたキャスト全員に大きな拍手が寄せられた。次に、イベントのさらなるお楽しみである新情報コーナーへと続く。ここでは、「Saga」シリーズフルボイス化を始め、ゲーム内外の展開が次々と発表され、観客のボルテージも終盤に来てますますヒートアップ。待望のTVアニメが7月7日に放送開始されることと、アニメのキービジュアル第一弾の初公開にも大歓声が上がっていた。新情報はまだ続き、ここで場内が暗転、「“MUSIC” MV Vol.1」と題した映像が流れた。内容はTrickstarが「ONLY YOUR STARS!」を歌うCGムービーだったのだが、これは現在制作中のアプリの品質と同じものとのこと。舞台裏で実機を触ってみたというキャスト陣も驚くほどの出来だということで、ますます期待が高まる。

各キャストからメッセージ

　最後に、各キャストから一言ずつメッセージが寄せられた。

■駒田 航さん（椚 章臣役）
　「昼夜ともに大きな舞台でお祝いできたことを大変嬉しく思います。プロデューサーの皆さんのおかげです！　これからも『あんさんぶるスターズ！』と先生たちをよろしくお願いします！」

■樋柴智康さん（佐賀美 陣役）
　「改めまして、佐賀美 陣役の樋柴智康です。（陣の声で）『え～っと……もう暗いから、帰り道気をつけて帰れよ！　これからもよろしくな、プロデューサー？』」

■大須賀 純さん（影片みか役）
　「今日はゲームもイベント期間中、LPも消費せずお付き合いいただきありがとうございました！　皆さん、帰りは（LPが）貯まってると思いますので、使ってくださいね！」

■高橋広樹さん（斎宮 宗役）
　「またひとつ『あんさんぶるスターズ！』の思い出ができました。皆さんもいい思い出になっていたらいいなと思います。いかがですか？　今日は本当にありがとう、また会いましょう！」

■神尾晋一郎さん（鬼龍紅郎役）
　「これからも４周年、５周年とどんどん続いていけばいいなと思いますし、皆さんの熱意を受け取って、僕らも頑張っていきます。（紅郎の声で）『ありがとな、嬢ちゃん』」

■神永圭佑さん（神崎颯馬役）
　「本日は楽しい時間をありがとうございました！ もし次があるのならば、蓮巳殿が戻った“3人の紅月”で、皆さんの前に立てることを楽しみにしたいと思います」

■土田玲央さん（朱桜 司役）
　「４周年をこうやって皆様と迎えることができて嬉しく思います。（司の声で）『これからもお願いしますね、お姉さま』」

■浅沼晋太郎さん（月永レオ役）
　「会場の転校生の皆さん、ライブビューイングをご覧の転校生の皆さん、今日の感謝祭が皆さんにとっての花束になればいいなと思っています。（レオの声で）『みんなありがとう！ 大好きだ！ 愛してるよ～！』」

■伊藤マサミさん（瀬名 泉役）
　「今日もたくさんの愛をもらいました。なので、Knightsはこれからも５人で心をひとつに！ これからもずっと“愛を込めて”、お姫様たちを守っていくからね！ ありがとうございました！」

■江口拓也さん（日々樹 渉役）
　「皆様、Amazingな時間をありがとうございました！　引き続き『あんさんぶるスターズ！』をよろしくお願いします。（渉の声で）『あなたの～！日々樹 渉』こと、江口拓也でした！」

■橋本晃太朗さん（伏見弓弦役）
　「本日はありがとうございました！これからも『あんさんぶるスターズ！』とfine共々よろしくお願いします。いろいろ楽しみな展開もあると思うので（ジャケットの内側に付けた七種 茨のバッジを見せながら）期待しています！」

■村瀬 歩さん（姫宮桃李役）
「こうして（fineが）４人揃って、感謝祭という記念すべき場所でご一緒できたのがすごく嬉しいです。あとライブとかもやっているという噂を聞いたので、また4人揃ったら嬉しいなと！　令和になっても『あんスタ』をよろしくお願いします！」

■緑川 光さん（天祥院英智役）
　「皆様方の“出資”のおかげで夢ノ咲学院は成り立っておりますので、生徒会長としてお礼を言わせていただきたいと思います。（英智の声で）『ありがとにゃん♪』 これからももっと盛り上がるように……では例の言葉行きますよ、『課金は～？』（観客「計画的に～！」）『時には～？』（観客「暴走～！」）はい、よく 出来ました。ありがとうございました！」

■山本和臣さん（春川 宙役）
　「（宙の声で）『みんな～、気をつけて帰るな～！』（もう終わり？もうちょっと頑張って！　と他キャストに促され、再び宙の声で）『転ばないで帰るな～！　宙との約束！』 本当にありがとうございました！」

■石川界人さん（青葉つむぎ役）
　「僕はこの作品に出会って歌うことが楽しくなりました。このユニットに出会えたことを幸せに思います。ありがとうございます！（つむぎの声で）『皆さんのおかげで俺、幸せです！』」

■野島健児さん（逆先夏目役）
　「皆さん、Switchの魔法は届きましたか？ 何しろ今日は３人揃いましたからね！　これからもこのSwitch家族で（笑）やっていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします！」

■米内佑希さん（仁兎なずな役）
　「4周年、周年が来るということは、間もなくに～ちゃんの誕生日が来るということです。忘れずにお祝いしてください！ これからも『あんスタ！』（天満 光の人形を取り出して）ダッシュダッシュだぜー！」

■比留間俊哉さん（真白友也役）
　「4周年という長い期間こうして（役を）やらせていただけたのは皆さんのおかげです。あと今日は、変態仮面もいましたし……（ちらちらと見つめる江口さんを気にしつつ）すごく、楽しかったです！」

■高坂知也さん（紫之 創役）
　「（友也に向かって創の声で）『ねえさっきの明星先輩すごいかっこよかったよね!?』 皆さんの応援のおかげでここまで続けて来られました。これからもRa*bitsと『あんさんぶるスターズ！』をよろしくお願いします！」

■新田杏樹さん（仙石 忍役）
　「一つだけすみません、わがままを……。（真緒役の梶さんに向かって忍の声で）『衣更殿～！』（梶さんが真緒の声で『仙石～！』と返し、手を振りあう２人）夢のような時間でした。ありがとうございました！」

■渡辺拓海さん（高峯 翠役）
　「皆さん、『あんスタ！』は好きですかー？（観客「大好き～！」）俺も～!!　また来年の５周年イベントでお会いしましょう！ありがとうございました！」

■帆世雄一さん（守沢千秋役）
　「今日は来られなかった流星ブルーの分まで（奏汰の人形を見せながら）４周年ありがとうございます！　海の向こうまで聞こえるようにご唱和ください、『ぷか～？』（観客『ぷか～！』）ありがとうございました！」

■中島ヨシキさん（南雲鉄虎役）
　「毎年このステージに立っているのはすごいことだなと思いますが、そろそろ感謝祭ももっと大きいところでやったらいいんじゃないですかね！？ いろいろと仕込みをしていますので、これからも楽しみにしていてください！」

■小野友樹さん（大神晃牙役）
　「ここから見える紫色（のサイリウム）が心強くて……。（胸の零・薫・アドニスのバッジを見せて）この胸にいる３人とみんなのおかげで楽しい感謝祭になりました。We are～？（観客「UNDEAD！」）（晃牙の声で）『ありがとな、愚民ども！』」

■梶 裕貴さん（衣更真緒役）
　「実は今日、イベントに来られなかった前野くんが演じている北斗を意識しての青い衣装でした。あと（朔間凛月役の）山下大輝くんに、昼の部で「凛月って叫んだよ」とメッセージを送ったら「聞こえました」って返答が来ました。思ったことは言葉にすれば叶う！」

■森久保祥太郎さん（遊木 真役）
　「我々（Trickstar）は初めて参加させていただきまして初めて共演する方も多かったのですが、変な人たちばっかりですね！ 褒め言葉です！（じっと見つめてくる伊藤さんに「今はだめ！」とダメ出しをしつつ）皆さんのエネルギーをすごく感じましたので、今後の作品づくりも頑張っていきたいと思います」

■柿原徹也さん（明星スバル役）
　「最後まで付き合ってくれて（森久保さんのものまね？で）『どうもありがと～う！』……というわけで少し真面目な話をすると、こうしてイベントでみなさんにお会いするたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。そして声優はもちろん、舞台で活躍する方など、普段なかなか会えない方とも作品を通して出会うことができました。明日からも全力でお芝居を頑張ります。ありがとうございました！」

　メッセージの後には全員で記念撮影を行い、大きな歓声と拍手に包まれてキャストたちが退場した。そして、終演後にはTrickstarの氷鷹北斗（前野智昭さん）によるアナウンスが流れ、観客の興奮も冷めやらぬ中、イベントは幕となった。

(C)2018 Happy Elements K.K／あんスタ！スタステ製作委員会