コナミ、マネックス証券、みずほ証券の3社が共同開発した投資信託「ゲームファンドときめきメモリアル」の募集が12月20日で終了した。このファンドは、2002年に発売予定の「ときめきメモリアル3(仮)」と「(女性ユーザー向け)新ときめきメモリアル(仮)」の2本のソフトの開発資金を広く一般から募集するもので、このようなゲームソフトの証券化は世界初の試み。
11月9日の募集開始から、3,000名近い投資家が実際にこのファンドを購入し、最終的な設定額は7億7110万円という結果になった。当初想定されていた設定上限が12億円だったことを考えても、反響は上々といえそうだ。なお、マネックス証券では、これまで投資信託を購入したことのない一般投資家からの申し込みが多かったとコメントしている。
■関連ホームページ
マネックス証券「ゲームファンドときめきメモリアル」告知ページ http://www.monex.co.jp/free/fund/konami/FND_VFundSpotItems_konami_Disp.html
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