セガは、ドリームキャストで通信カラオケを楽しめるＤＣ用周辺機器「ドリームキャスト・カラオケ」を3月29日に発売することを発表した。同時に、ネットワークを使った楽曲データの配信サービスもスタートさせる。
　これは、セガがグループ企業であるセガ・ミュージック・ネットワークとＩＳＡＯと共同で行うサービス。業務用通信カラオケ「セガカラ」のデータを利用することにより、約16,000曲のデータが配信可能で、新曲も毎月約100曲が追加される。さらに「セガカラ」に搭載されている採点機能や、エコー、ボイスチェンジ、ハモリ、一人デュエットなどの機能も標準搭載。曲のダウンロード料金は、WEBマネーかクレジットカードで支払うシステムになっている（料金詳細は下記）。
　「ドリームキャスト・カラオケ」の商品構成は、ＤＣの下に置いて使用する「ドリカラ」本体と、専用ソフト、専用マイク１本、楽曲検索用の早見表、接続ケーブル、および取扱説明書からなり、価格は9,800円の予定。ＤＣ本体との同梱セットも同時発売で、こちらは18,800円となっている。

「ドリームキャスト・カラオケ」
■メーカー：セガ
■発売日：3月29日
■価格：9,800円（税抜）
■課金形態：以下の３通り
1、当日24時まで歌い放題で500円
2、翌日24時まで歌い放題で800円
3、30日間歌い放題で2,000円

■関連ホームページ
セガ ニュースリリース
http://www.sega.co.jp/sega/corp/news/nr010208_1.html

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