デザイン:小野聖二 全長 18.3m/重量 62.6t
『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』で主人公のクロウが搭乗する機体「ブラスタ」。
アクシオン財団第13防衛研究所、通称スコート・ラボが開発した対次元獣用機動兵器「DMバスター」の試作1号機。開発時はナンバー0(ゼロ)のコードネームで呼ばれていた。機体のベースはアクシオン製の機動兵器であるが、異次元からの未知の生物である次元獣に対抗するために破格とも言えるスペックを持たされている。特に機動性と索敵能力、戦場で得られたデータを分析する能力に長けており、あらゆる状況下において単独で強大な敵と戦う、あるいはそのデータを収集して生還する事を目的としている。アクシオン製の最新火器「AX-55EAGLE(電磁加速式ガンランチャー)」を装備し、状況に応じてカートリッジを換装して使用する。また、左腕に装備されたシールド「バンカー」は表面にフィールドを発生させて敵の攻撃を減退させる効果を持つ。採算度外視で開発された試作機であるため、現時点で量産の目処は立っていない。