ゲームを始めたのはいいが、やれることは実にたくさん! 何から手をつけていいかわからないというアナタに贈る序盤のプレイ指南! これを読めば、上位ディビジョン(以下、DIV)進出も夢ではない!
チームを編成したら、いよいよリーグデビュー! 何も操作しなくても試合は進んでいくが、何もしないでは育成を行うことはできない。ここではどのように育成を進めていくかを紹介していこう。
選手の育成はスロットにスキルカードをセットすることで行う。しかし、目的なしにセットしてもカードの無駄使い。基本はプレイスタイルを所有する選手に、そのプレイスタイルを習得させるようセットしていくのだ。たとえば初期中心選手にコネがいるなら、Lv1ストライカーの「アクセルシュート」、「ダイビングヘッド」、「パワフルドリブル」をセットしてみよう。同様に、初期Fランクの選手にもプレイスタイル習得のためのカードをセットしていく。プレイスタイルを持たない他の選手に関しては、無理にカードをセットすることはない。
▲同系統のカードなら、重ねておくことでスキル習得ボーナスが得られる。これは低レアリティスキル(習得済)の上に同系統の高レアリティスキルをセットすれば、前者の能力値上昇分がわずかに選手に残るもの。コモンからレジェンドまで、1スロットにつき最大で3回のスキル習得ボーナスが可能である。
選手の育成準備ができたら次はスカウトの派遣。スカウトには人脈値が設定されており、人脈値が高いほど選手を連れてくる確率が高くなっている。この人脈値の高い地域にスカウトを派遣するのが基本だ。序盤はスカウトカードをセットせずともOK。送るたびに対応地域の人脈値がアップするので、常に派遣して人脈を広げさせよう。序盤のうちは高ランクの選手が出現することも稀だが、人脈が広がればAやSの選手も発掘するようになる。
選手の成長タイプは超早熟、早熟、普通、晩成、超晩成、安定の6パターン。このうち超早熟~超晩成は成長のピークがそれぞれ18~19歳、21歳~22歳、24~25歳、26~27歳、28~29歳。安定は20~31歳まで長い期間の間、高成長となっているが、代わりに成長のピークが存在しないようになっている。成長タイプが早熟や超早熟であれば戦力としてすぐさま活用できるので、序盤はそれらを獲得して即戦力としよう。晩成、超晩成、安定は成長が遅い分、引退も遅いので、クラブの戦力が起動に乗ったのち、長期間の戦力として少しずつ増やしていくとよい。
ホームタウンで作成できる3つの施設。このうちオフィスは選手発掘、スタジアムは収入、クラブハウスはカード獲得に影響を与える。すべてのレベルをMAXにしておくのが理想だが、序盤は資金不足でそこまでの余裕はないはず。まずは資金不足を少しでも早く解消するために、スタジアムのレベルを上げておくといい(レベルアップが可能になるDIVは、リーグによって異なる)。オフィスやクラブハウスは、DIV6~7ほどまで昇格してから増築していけばよい。また、施設内の設備も重要なポイント。オフィスなら獲得率アップ系、国内選手発掘系の設備、スタジアムなら疲労回復系、連携上昇系の設備、クラブハウスなら各国固有の練習系設備を優先して建設していくといいだろう。
オフィス自体のレベルを上げると、スカウトのスロット枠や人数が増強される。序盤のうちは高ランク選手にそこまでこだわることはないので、増築は後回しでいい。
リーグ戦でのホーム試合の収入に影響する。増築可能なレベルまで常に高めておき、少しでも金銭収入を増やしておきたい。収入にとことんこだわるなら、副収入のある設備も建設しよう。
練習効果やカード購入時のスキルカードの種類に影響する。カード購入の機会は多いので、スタジアムに次いで早めに増築して設備を充実させておこう。設備は国固有の練習系を選ぶ。
リーグ戦は自動的に進行していく。最初に設定するのは戦術、フォーメーション、スタメンの設定。これは戦力ゲージを見て、最も高いものを選べばよい。また、役割設定はキーマンに初期中心選手を、コーナーキック(CK)やフリーキック(FK)にはFK値の高い選手を、キャプテンには統率値の高い選手をそれぞれ任命しておけばOK。リーグ戦に関しては、ログインした際に(ログアウト中も自動的に進行)随時確認しておけばよいだけだ。一方、カップ戦は手動での参加登録が必要。カップ戦情報を見て、報酬のほしいカップ戦にエントリーしておこう。カップ戦はなるべくこまめに参加しておけば効率よくカードを得ていくことができる。
『サカつく』シリーズの魅力+オンラインならではの楽しさを実現した本作。オーナーたちをトリコにする、その楽しさを改めてチェックしていこう!
魅力その3育成は選手のスロットにカードをセットすることで行われる。どんなカードを入れるかで、選手の成長はまるで変化。「統率を高めたクラブの精神的支柱」、「ヘディング能力を極めた空中戦のスペシャリスト」など、自分の好みの選手に育成することができるぞ。
▲選手育成でプレイヤーが行うことは、カードのセットと全体練習の調整のみ。この手軽さも魅力なのだ。
▲プレイスタイルに必要なカードをそろえれば、見事習得! プレイスタイルにこだわった育成もアリアリだ。
魅力その4『サカつく』シリーズでおなじみのゲームプラン設定は本作でも可能。「後半開始時1点差以上なら~」、「後半戦20分経過時、同点なら~」など、状況に合わせて戦術や選手の交代が設定できる。こまかなルーチン設定が好きなプレイヤーにはたまらない要素なのだ。
▲設定なしでも十分に戦うことはできる。めんどくさがり屋のアナタでも無問題なのですよ!
▲「相手はカウンター戦術を使うことが多いから、こちらはオフサイドを……」。対
魅力その5アンリやカカら、世界に名だたる名選手たちが実名で登場! 実名選手+架空選手合わせて、その総計は27,000人以上にも及ぶ。この膨大な選手のなかから、自クラブにふさわしい選手を発掘し、まさに理想のチーム作りを目指すのだ!
▲実名高ランク選手を保持することは全プレイヤーのあこがれ! 彼らを獲得するのは大きな目標のひとつだ。