ゲームを始めたのはいいが、やれることは実にたくさん! 何から手をつけていいかわからないというアナタに贈る序盤のプレイ指南! これを読めば、上位ディビジョン(以下、DIV)進出も夢ではない!
これまでの解説でひととおりのプレイはわかったことだろう。では、さらに上位のDIVを目指すために必要なものとは? ここではその真髄を解説していこう!
守備的な選手の獲得が不得手なスペインや、資金不足に陥りがちなオランダ、フランスなど、どのリーグにも必ず弱点はある。それを補い、クラブを強化する手段がトレードなのだ。育成型のリーグクラブは獲得した選手やカードを売って資金を稼ぐ。逆に、経営型のリーグクラブは豊富な資金で選手やカードを購入する。強力なクラブ作りは、トレードなしでは決して実現しないのだ。積極的にトレードチャンネルに接続して、余った選手やカードの売却。必要な選手やカードの購入を行っていこう。
各リーグの特徴を活かした経営も重要なポイント! 長所を伸ばし、短所を補うプレイスタイルで、クラブをしっかり経営していこう。
スカウトが2人しかいないので、なかなか戦力を補充できない。オフィスレベルを4にした際に、バランス型およびスカウト数重視型を選択すればスカウト人数が+1されるので、オフィスを優先して増築するといい。イングランド国籍8人以上で統制値ボーナス+4を得られるので、チーム内には常にイングランド国籍8人以上を維持。イングランド外の選手の獲得は苦手なので、トレードで他の国籍の選手を獲得していこう。
ドイツ最大の魅力はクラブハウスのパワー系FWとGKの強化施設。ストライカー育成で必要となる「サブマリンシュート」やGKのレアカード「スーパーセービング」などが手に入りやすいので、余っているなら、それらを販売することで資金が稼げる。選手の発掘では、人脈の広いドイツ国内と欧州Dを中心に行うのがオススメ。とくに欧州Dを得意とするのはドイツぐらいなので、他国と競合することなく優秀な選手を発掘できる。
イタリアといえば高レベルのスタジアム。高い収入を活かして、トレードチャットで高ランク選手や強力なカードを購入していこう。基本的に自前の選手発掘は苦手だが、イタリア国内とDF系選手はカードを得やすい。イタリア国籍選手を8人そろえれば統制値ボーナス+2が得られるので、守備的な選手だけは自前で揃えよう。攻撃的な選手はトレードチャットで購入すると効率的だ。
オフェンス総合施設をはじめとした優秀なクラブハウス設備と、人脈値の高いスカウト陣のおかげで、戦力の補充と強化はかなりラク。だが、収入面がかなり乏しく、上位DIVに進出するころには高ランク選手の契約金で財政が火の車になっていることも……。スカウトにリストアップされた選手のうち、自クラブで必要ない選手は積極的にトレードチャットで売りに出し、財源とすること。
収入面は安定しており、攻撃的な選手、カードの獲得にも優れる。反面、守備的な選手とカードの獲得は不得手なので、トレードチャットを利用して購入すると効率的にクラブを強化できる。統制値ボーナスはスペイン国籍8人で+2、南米国籍2人で+2。攻撃的な選手はなるべく自前でそろえて統制ボーナスを獲得し、守備的な選手を統制ボーナス対象外の他国から購入しよう。
欧州Bと海外の人脈に優れており、選手の発掘においてはNo.1を誇る。高ランク選手を獲得しすぎると財政がかなり苦しくなるので、自クラブで使わない選手はトレードチャットなどで売却して資金を稼いでいくのが基本となる。育成型のクラブはトレードを活用しないと経営が非常に厳しくなるので、積極的に活用しよう。資金さえ獲得できれば、選手やカードの獲得はほとんど自前で行える。
『サカつく』シリーズの魅力+オンラインならではの楽しさを実現した本作。オーナーたちをトリコにする、その楽しさを改めてチェックしていこう!
魅力その7本作のポイントのひとつがクラブリセット。これはクラブをいったん解散して、新たにリーグを選んでクラブを再建するものだ。クラブリセット時に必要経験値がたまっていれば、クラブはレベルアップ。スポンサー数や人脈、統制値などにボーナスが得られ、より有利な状況で1からクラブを作れるというわけ。リセットで気分一新を図るとともに、より強力なクラブ作りに再チャレンジできるぞ。
▲クラブ経営に行き詰ったら、心機一転クラブリセット! 新鮮な気持ちで再チャレンジができるのもうれしい。