日本の歴史に詳しい人ならすぐわかる？とある島を舞台にした傑作ゲームのタイトルは【ゲーム冒頭イントロクイズ04】

　電撃オンラインの連載企画“ゲーム冒頭イントロクイズ”をお届けします。RPGからアドベンチャー、アクションなどなど、さまざまなゲームの“冒頭部分に表示されるテキスト”を読んで、どのタイトルかを当てるというクイズです。

　第4回となる今回は、日本の歴史的事件を物語の題材としたとあるゲームです。

問題

蒙古国がXXに襲来した

血も涙もなく
ただひたすらに暴虐だ

我が方は八十　無勢なれど──
XXの民を守らねばならない

今日、俺はこの命を捨てる

※XXには日本の地名が入ります。

※「ヒントがほしい！」という人は赤字部分をクリック

XXに入る地名は対馬です。文永の役を題材としています。

　答えは、PS5/PS4用ソフト『Ghost of Tsushima（ゴースト・オブ・ツシマ）』です！

　アメリカのSucker Punch Productionsが開発していますが、プレイした時はいかにも武士らしいセリフ回しや、作りこまれた村や城などに本当に驚きました。

　主人公・境井仁の、ゲーム序盤は武士として誉れを信条とし、しかし敵の首領・コトゥンに敗れ、誉れある戦い方とは真逆の“冥人”として戦っていくことになるその生き様も素晴らしくて、ゲーム後半は泣きながらプレイしました。

　志村殿をはじめ、ゆなや石川先生、政子殿ら仁の周りのキャラクターたちも個性豊かで、みんな忘れられません。

　個人的には、美しい景色を見て和歌が読めるシステムが楽しかったです。それと、忘れてはならない温泉（秘湯）ですね（笑）。毎回、秘湯で「思うこと…」といろいろ考えを巡らす仁がちょっとおもしろいです。

　壱岐を舞台にした完全新作ストーリー“壹岐之譚”も追加され、全部遊ぶとかなりの大ボリュームになりますが、ぜひ皆さんに遊んでもらいたい名作です！

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