2011年12月19日（月）

アクションの進化でプレイがより爽快に！『無双OROCHI2』の序盤をいち早くプレイ

文：kbj

●敵からの攻撃に対抗する新アクション

　敵からの攻撃対策として新たに用意されたのが、ブレイクガードと援護攻撃です。敵の攻撃をガードした……ところまではよかったけれど、数が多くて攻撃が止まない！　そのまま横から攻撃を食らって、胴上げ状態。皆さんも、そんな経験をしたことはあるかと思います。

　と・こ・ろ・が！　本作ではガード中に敵の攻撃にあわせて□ボタンを押せば、「ガチン！」と周辺の敵をはじき、大きなスキを作れるのです。攻防逆転！　先ほどまでの恨みを込めて、攻撃を叩きこめます。簡単な操作で状況が一転して有利になるため、オススメです。


▲範囲が大きい上に、相手のスキも大きいブレイクガード。慣れないうちは□ボタンを連打しても、なんとかなる？

　もしガードが間に合わなくても、攻撃を受けている時にR2/L2ボタンの交代ボタンを押せば、横に登場した仲間武将が反撃をしてくれます。これが援護攻撃です。こちらもコマンドが簡単なので、使いやすいですね。一発くらったところに、連続で攻撃を叩き込まれるということがないように、マスターしておきたいです。


▲登場した仲間武将が、攻撃をしているのがわかるかと。無双ゲージを少し使いますが、なかなか有効だと感じました。

　これらを駆使して、敵をバッサバッサと倒していくと、3人の顔の下にある真・合体技ゲージがたまります。そうなったら、真・合体技の時間です！　真・合体技が発動すると、操作している武将の横に他の2人が現れ、ともに攻撃。最後にフィニッシュ技を繰り出して敵に大ダメージを与えるのです。

　最初に使った時は、この技だけ動きがスローになる上に決めポーズもあり、テンポを損なうと感じました。それについて完全に否定はしませんが、大勢の敵に囲まれた時に生きてきます。落ち着いて攻撃を当てられ、状況を打開できるわけですよ。

　相手の無双武将が固まっている場合、真・合体技で一度に何人も倒せることが多々あります。「敵将、打ち取ったり～！」という名乗りが続き、ニヤニヤします。さらに、この技で倒した敵が落としたアイテムや貴石は一度にキャラに吸い込まれるので、かなり爽快です。


▲決め顔が出て、一斉に攻撃。そして、決めポーズで「ドヤっ！」な真・合体技。無限に使えるわけではないので、敵武将が集まった時やピンチの時など、ここぞという時に使うといいかと。


▲決めポーズのいくつかを掲載。体感的には1ステージあたり2回使えるというイメージです。


▲各武将には、タイプに応じたアクションが用意されています。『真・三國無双6』で2つめの無双乱舞として用意されていたものから、武器を使って空を飛ぶものまで、その種類はさまざま！

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