対戦企画“電撃オンライン VS. CAPCOM”で座談会を開催！ 2011年のカプコンゲームを振り返ろうとしていたら宇宙から謎の声が――!?

文：電撃オンライン

ドクターZ「私のデータによれば、2012年は辰年。というわけで、竜のようなモンスターが出てくるこの3DS『モンスターハンター3（トライ）G』のタイムアタックで勝負をしましょう」

IKE「そうだな。では全員でタイムアタックを行い、もっとも早いタイムを出した者のチームが勝利ということにしよう」

kbj＆カネキング「えっ!?」

　謎の提案に戸惑うkbjとカネキング。なぜなら、電撃オンラインが2人に対し、カプコンは4人。誰か1人が1位になればいいというこのルールでは、電撃オンライン側が圧倒的に不利だからだ。

ドクターZ「ふふふ……そのカラクリに気付くとは……さすがですね。私の計算によれば、カプコンが勝つ確率は電撃オンラインの2倍……しかし確率の問題ではありません。誰よりも早く狩ればいいだけの話です」

　いやいやいやいやと食い下がる電撃オンラインの2人だったが、悲しみに満ちたMIZUの視線に負け、しぶしぶ承諾することに。いよいよ最終決戦の火ぶたが切って落とされた！

　今回の対戦で使ったのは、闘技大会のウルクスス討伐クエスト。まずはkbjとプロフェッサーC、ドクターZの組が狩りを開始した。

　だが、ここでkbjが、初見にもかかわらず2：30（双剣）の好タイムでウルクススの狩猟に成功。圧倒的な差を見せつける。さすがはPSP『モンスターハンターポータブル 3rd』のメディア対抗戦の練習でウルクススを狩りまくった男である。

　続いてプロフェッサーCが狩猟完了。なんとか狩猟に成功してほっとするプロフェッサーCだったが、kbjとの差は歴然。勝負の行方はIKEとMIZUにたくされた。

　一方、ドクターZは未だ終わらず。隣のプロフェッサーCも思わず涙を流す。「居残り授業みたいで悲しい」と泣きそうになりながらも、ドクターZ、なんとかゴールイン。

　そんな3人が狩りをしていた間、隣では1人黙々と練習するMIZUの姿が！　この男……死んではいなかった！

　続いて、カネキング、IKE、MIZUの組がスタート。麻痺投げナイフを早速外すカネキングに、IKEとMIZUが喜びの声をあげる。

　しかし、結果は無難にカネキングが1抜け。そこから遅れてIKEが狩猟を終え、練習していたはずのMIZUの居残り狩りをあおり出す。

　それから遅れること約1分。IKEの精神攻撃に耐えつつも、MIZUがウルクススを狩り終える。これで全員のタイムが出そろった！

　さて、気になる結果は――。

　1位……kbj 2：30（双剣）
　2位……カネキング 2：34（双剣）
　3位……シャイニースマイルIKE 3：53（太刀）
　4位……プロフェッサーC 3：54（双剣）
　5位……エレガントマッスルMIZU 5：05（太刀）
　6位……ドクターZ 5：06（スラッシュアックス）

　電撃オンラインのkbjとカネキングがワンツーフィニッシュということで、文句なく電撃オンラインの勝ち！　新年最初の勝負は2勝1敗で電撃オンラインの大勝利となった。

IKE「では、『モンスターハンター3（トライ）G』で最下位となり、チームを引っ張ったドクターZくん、何か言うことはないかね」

ドクターZ「私の計算によれば、カプコンが勝利する確率は90％……でしたが？（クイックイッ）」

IKE「でしたが？（クイックイッ）　じゃないだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！　俺は勝ったんだ！　勝ったのに負けたんだ！　なぜだあああああああああ！」

MIZU「落ちつくんだIKE。今回の敗北はチームの敗北だ。僕たちのせいじゃない」

IKE「明らかにお前たちのせいだろおおおおおおおおおおおお！！」

プロフェッサーC「そんなことはないぞIKE。最後の勝負、お前が勝っていたらカプコンは勝っていたのだ。むしろ負けたのはお前のせいだ」

IKE「ぐっ……！　確かにそうだ……仕方がない。今回は潔く負けを認めてやろう……！」

ドクターZ「やれやれ。先輩は仕方がありませんね。さて、では今回も電撃オンラインの読者にプレゼントを用意させていただきますよ。新年ということで、奮発させていただきましょう」

　というわけで、今回も無事プレゼントをゲットした！　今回は2011年に発売されたゲームをセットにしてプレゼントする！　プレゼントが欲しい人は、下のフォームからぜひ応募してほしい！（締め切りは1月27日）

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