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2012年8月23日(木)

ボス連戦やザコの物理攻撃反射でぐぬぬ! ダンジョンRPG好きでも油断するとあっさり死ぬ『ロストヒーローズ』プレイレポート

文:そみん

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■思い入れを取るか性能を取るか……誰をパーティに入れるか困ります!

 パーティに入れて戦えるパーティキャラクターは、公式サイトでも紹介されているように全15人。もうね、どのキャラクターにも思い入れがあるので、誰をメインで使うか迷っちゃいます!

 ちょっとマジメな顔になってしまいますが、今年で36歳となった自分が子どものころ、いろいろなことを教えてくれたのは、テレビの中のヒーローたちでした。『ウルトラマンタロウ』のバードンの回が大好きで、カセットテープに録音して毎日聞いていた時期がありました(当時、家にビデオがなかったんですよ)。『仮面ライダーBLACK』とか好きすぎて、最終回でマジ泣きしつつ、続きとして『仮面ライダーBLACK RX』が始まることを知って万歳三唱したくらいです。余談ながら、とある夏休みに青森県の実家に帰省して『仮面ライダーBLACK』を見たら、東京で少し前に放映した回をやっていて放心した思い出があります(十数年後、DVDを買って見逃した回を見ました)。

 閑話休題。さておき、ゲーム的にも特定のキャラクターを入れないとクリアできないサブクエストがあったりするので、ある程度まんべんなく育てるのもアリかもしれませんね。

 個人的には、さんざん悩んだあげく、ウルトラマンタロウ、ダブルオーガンダム、仮面ライダー電王、仮面ライダーBLACK RXの4人をメインとしました。すべてのキャラクターを最初から選べるわけではなく、ストーリー進行に応じてキャラクターが増えていく流れなので、お気に入りのキャラクターがなかなか登場しないケースもありますが、そこは「真打は最後に登場するものさ!」と我慢しましょう(笑)。

『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲パーティに入れられるキャラクターは15人中4人まで。待機中のキャラクターは拠点の施設の強化に回すことができます。

 さて、ここでちょっと不安を感じる人もいるんじゃないでしょうか。普通のダンジョンRPGの場合、パーティメンバーのメイキングや職業選びなど、自由なカスタマイズも大事なポイント。ヒーローたちはそもそも個性があるだけに、誰が遊んでも同じ感じになっちゃうんじゃないの~? なんて、不安に思う人もいるはずです。と言うか、僕自身がそうでした。

 で、実際にプレイしたところ、さまざまな工夫によって、自由度が高いカスタマイズやパーティ編成ができるようになっていて驚きました。ちょっと具体例を交えて紹介していきましょう。

 まず、ウルトラマン系と仮面ライダー系とガンダム系とで、得意な戦闘スタイルがある程度違ってきます。

●ウルトラマン系●仮面ライダー系●ガンダム系
『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲全般的に能力が高く、特にHPが高い。キャラクターによるが、物理攻撃も間接攻撃もどちらも使える場合が多い。▲全体的に能力のバランスがよいオールラウンダー。比較的、間接攻撃よりも物理攻撃を得意とすることが多い。▲HPがやや低い傾向があるが、速度や間接攻撃に秀でることが多い。また、通常攻撃が全体攻撃であるキャラクターが多い。

 ちょっと攻略的ですが、ゲームが苦手な人はウルトラマン系を少し増やすとバトルが楽になると思います。HPが高いので、やられにくいですからね。

 通常攻撃が全体攻撃であるキャラクターが多いガンダム系も、なかなか便利です。ちょっと攻撃力が低めですけど、ザコ敵相手には重宝します。

 もちろん、バランス重視の仮面ライダー系もきっちりと心強い存在です。クセが少ない分、安心してパーティに入れられます。

 といった前提がありつつ、実際のところは15キャラクターそれぞれに能力的な特徴があるので、感覚的には15種類の職業を組み合わせてパーティを組む感じです。HPが低めのウルトラマン系もいますし、速度が低めのガンダム系もいますしね。

 次に注目したいのが、プレイヤーの選択しだいでスキルを覚える順番が変わるスキルツリーについて。これは敵を倒して獲得するAP(アビリティポイント)を消費して、キャラクターごとのスキルを覚えていくシステムです。

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▲その名の通り、枝分かれしたツリーのようなスキルの習得システムであるスキルツリー。複数のスキルのレベルを上げることで、新たなスキルを覚えられるようになります。中にはサブクエストをクリアすることで覚えられるようになるものも!

 APさえためれば、最終的にはすべてのスキルを覚えられるとはいえ、そんな状況になるのはゲームの終盤です。序盤はどのスキルを優先して覚えるか&強化するかが重要になり、それを考えるのがおもしろいところ。人によってかなり違いが出るので、そこでもプレイヤーの個性が出る感じですね。

 こういった感じでキャラクター固有のカスタマイズもできますが、それとは別の形でのカスタマイズもできます。その1つが、先ほど紹介したフォースで、かなり自由にキャラクターをカスタマイズできます。特にHP回復や能力強化など、回復やサポート系のフォースを誰にセットするかで、そのキャラクターの役割を臨機応変に変えられます

 もう1つのカスタマイズとして、装備品の強化もできます。序盤は金欠になることが多いのであまり強化できませんが、中盤以降はかなり重要です。装備品は1キャラクターにつき1つしか装備できませんが、最大HPを100以上増やしたり、攻撃力を50以上アップしたりできるほど強力です。どの能力を伸ばすかは、合成する素材によって決まる=プレイヤー自身が自由にカスタマイズできるので、装備品によってキャラクター性能を大きく調整できるようになっています。

『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲装備品を強化するための素材は、敵がガンガン落とします。ひとまず倉庫に預けておいて、中盤以降にじっくりと吟味して強化していくのがよさそうです。

 ちなみにフォースの中には、敵から攻撃されやすくなったり、状態異常の時だけパラメータが上がったりと、特殊なものもあります。単体では使いにくいフォースでも、特定状況下では絶大な効果を発揮したり、別のフォースと組み合わせることで思わぬ相乗効果を発揮したりします。とにかくたくさんのフォースがあるので、コンボ的な使い方を考えるのも楽しいですよ!

→あまりの敵の強さにふて寝! これって、良ゲーの証拠では?(4ページ目へ)

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS (C)円谷プロ
※画面は3DS版の開発中のもの。

データ

イメージ
▼『ロストヒーローズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■希望小売価格:5,981円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

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▼『ロストヒーローズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:3DS
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■希望小売価格:5,981円+税

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▼『ロストヒーローズ』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■価格:6,280円(税込)

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