2013年2月20日(水)
筆者がまず就いたライフは、大工でした。原木から角材を切り出し、それを使って木製の武器やライフ用の道具、部屋に置く家具などを作れるライフなのですが、調子に乗っていろいろ作っていたらあっという間に材料が枯渇! しかも始めたばかりでお金もありません。
そこで木こりに転職しました。「原木が買えないなら自分で伐採すればいいじゃない!」というわけですね。転職は、町にある“ライフギルド”で簡単にできるうえに、そのライフ用の初期装備も無料でもらえます。なんて親切!
▲ライフギルドには、強敵討伐後に出現するビッグアイテムを換金してくれるNPC“うんぱんさん”もいます。ちなみに、通信プレイの受け付けをしてくれる“マルチプレイさん”、“すれちがいさん”がいるのは、最初の国“クルブルク”のライフギルドだけです。 |
さっそく木こりになって、郊外や、街の外に広がる平原、森などで伐採スタートです。しばらくすると、今度は木こりの命である斧のグレードを上げたくなりました。でも、斧作りはまた別のライフ・鍛冶屋にならないと……という感じで、次々に職を変えていくことになりました。
こう書くと面倒くさそうですが、初期装備はもらえるし、そのライフで何をやるかなどの導入がクエストの形でしっかり用意されていてサクサク進みますし、とまどうことはありません。転職のハードルが低いので、生産系のライフで“アレを作るための材料を得るためにコレに転職して”的なプレイも気軽にできちゃうというわけです。
▲各ライフには、指導者であるマスターがいます。ライフのランクを上げるために必要なクエスト“マスターの試練”のほとんどは、彼らから受けるのです。 |
▲生産系のライフは、マスターのいる工房で作業することになります。生産でも経験値がもらえるので、生産完了直後にレベルアップ! ということも。 |
▲レベルアップするともらえるステータスボーナスは、自由に振り分けられます。ただし、ライフごとに重要なステータスが違っているので、2つ以上のライフを同時進行しているような場合は、けっこう悩むことも。 |
マップでの移動には“マスターのところへ行く”という一発移動ボタンがあって、これがもう便利! 材料がそろったらボタン一発でマスターのもとへ飛んでアイテム制作ができるので、いよいよプレイの止めどころがないということに。
一発移動ボタンは他にも“自宅に戻る”があります。自宅にはアイテム倉庫があるので、これまた便利に使えます。倉庫に材料アイテムをしこたまため込んでおいて、自宅とマスターのいるところを一発ボタンで往復するだけという、引きこもり風プレイも可能なのです!
▲このボタンをちょいとタッチすれば、マスターのもとへあっという間に移動! エリアチェンジの際のデータ読み込み回数も最低限ですみます。 |
(C)2012 LEVEL-5 Inc. ILLUSTRATION/(C)YOSHITAKA AMANO
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