2013年3月27日(水)
皆さん、こんにちは。特集ページ“電撃MTG”がお届けする初心者のための『マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)』講座、第3回をはじめます。 |
こんにちはっ! 最近は今年9月に発売される新セット『テーロス』の話題なんかも出て、盛り上がってるよね! | ||
おっ、早速新セットに飛びついてくるなんて、エラいわね。『テーロス』については“電撃MTG”でも紹介していく予定なので、続報を待っていてね。 | ||
ところでダイチ君、前回の講座では何をお話ししたか、覚えていますか? | ||
えっ…えーと『MTG』には、相手を燃やすカードと、俺の代わりに燃やされてくれるカードと、燃やすための燃料がある……みたいな話だったかな? | ||
すごい覚え方ねえ……。ヒカリちゃんはきちんと覚えているかしら? | ||
『MTG』には白・青・黒・赤・緑の5色があって、各色ごとにクリーチャーやソーサリー、エンチャントなどのカードタイプがあるって話でしたよね。 |
▲カードタイプはこちらの7種類。上段左から土地、クリーチャー、ソーサリー。下段左からインスタント、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーよ! |
そうそう! 燃やすカード=ソーサリーとかインスタント、燃やされるカード=クリーチャー、燃やすための燃料=土地、で合ってるよな!? | ||
うーん…まぁ、それで大体合っているとしましょう。じゃあ、今日はそれらのカードを実際にどう使うのか?ということを説明していくわね。 | ||
はい、よろしくお願いします。 |
前回の講座で『MTG』には土地・クリーチャー・ソーサリー・インスタント・エンチャント・アーティファクト・プレインズウォーカーの7つのカード・タイプがあるというお話をしました。今回は、それらのカードを実際にどうプレイするのか、動画で見ていきたいと思います。 | ||
おー、ハイテク! | ||
ハイテクって言葉がもうハイテクじゃないような……。 | ||
それでは、さっそくこちらをどうぞ~。 |
わかってもらえたかしら? カードのプレイについて、ポイントを簡単にまとめてみたわ。 |
■カードのプレイをまとめてみたわ■
・土地は1ターンに1枚だけプレイできるわ。1ターン目は1マナの呪文しかプレイできないけど、ターンが進むにつれて土地が増えていくから、コストの重い呪文をプレイしたり、1ターンに何度も呪文をプレイすることができるようになるの。
・クリーチャーやその他の呪文をプレイする時には、その呪文に指定されている色マナを支払う必要があるのよ。カードにはそれ以外に、何色のマナでも支払えるコストが指定されている場合もあるわ。
意外とカンタンなんですね。わたし、もっと難しいものだと思ってました。インスタントとかソーサリーなら、長~い呪文のセリフを実際に詠唱しなきゃいけないとか。 | ||
いやまぁ、詠唱してもいいんだけど……。ちょっと恥ずかしいかもね。 | ||
要はカードの右上にあるマナ・コストってのを見て、必要なぶんだけ土地をタップしてマナを得てプレイするってことだろ? |
その通りよ。よくできました。じゃあ次は、ゲーム全体の進行について、見ていきましょう。 |
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記事内イラスト:うさ城まに
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