2013年7月24日(水)
アルテラ地域のナソードの動きと、ダークエルの力を持つ強力な魔族軍団との戦いの中で、アラはさまざまな想いを感じるようになる。特に多くの罪のない善良な者たちが、その意志とは関係なく邪悪な存在へと変えられていたことに心を痛めていた。自分の兄もまた、魔族の邪悪な呪術にとらわれて変貌してしまった。アラは、自分の兄を捜すための旅で魔族に抵抗し、正義と善なる意志を示そうと心に決めた。
以来、アラは魔族に正義の鉄槌を下す者としてペイターの魔族と戦いを繰り広げ、ダークエルを浄化するために力を振るった。兄を思う気持ちと正義の心は、魔族と戦う上で強力な力を発揮し、ペイターでの魔族との戦いに大きく貢献することになる。その戦いの中でレントはアラに語りかける。「アラ。俺は以前パルマンへ行ったことがある。そこの武人たちはみな素晴かった。
そして、彼らはみなもう1つの名を持っていた。大げさだと思うかもしれないが、ペイターにいる魔族との戦いに貢献した勇敢な勇者の1人として、さらなる勇者となれるよう俺から『帝釈天』という名を贈らせてくれ。誰にでも公正な、空のような審判者となって魔族を討滅してくれ。そして、お前の兄が無事に見つかることを祈っている」レントから“帝釈天”という名をもらったアラ、この名を使い魔族と兄を捜す旅を続けることになる。
3次職の帝釈天になると、空中からの強襲攻撃や一定確率で相手の攻撃を防ぐスキルにより、さらにトリッキーな動きが可能に。また、龍牙と対をなす、猛虎の究極奥義が取得できる点も見逃せない。猛虎も龍牙と同様に、一式から四式まで連続でスキルを繰り出すことで奥義が発動。こちらはチャージの必要がないのでボタン連打だけで非常に簡単だ。猛虎一式がスキル攻撃のため、各種通常攻撃からキャンセルで当てられるのもうれしい。
▲猛虎奥義:猛虎破天は、一式から四式まで使用すると自動的に発動する。虎のエフェクトが特徴的なスキルだ。 |
小仙、帝釈天の動きは一見すると操作が複雑そうに感じるが、ボタン連打だけでスキルが発動できるなど、『エルソード』初心者でも簡単に扱える。昇撃などの一部のスキルは、使いこなすまでに練習が必要となるが、どんなプレイヤーでもアラならではの爽快感を味わえるのはうれしいところ。1週間ごとに2次職、3次職が実装されるので、徐々にアラに慣れていけばいいだろう。
スキル名 |
カテゴリ |
取得可能SP |
消費MP |
気力消費量 |
スキル使用時の基本気力回復量 |
気力転換時の気力回復量 |
武人の閃き |
パッシブ |
70 |
― |
― |
― |
― |
立った状態で攻撃を受けた場合、スペシャルアクティブを除く正面からの攻撃を一定確率で防ぐ。後方から攻撃を受けた場合、一定確率で後ろを振り向く。【発動確率】5%、立つ/歩く/走る中は発動確率2倍【後ろを振り向く確率】5% |
||||||
猛虎四式:怒涛 |
スペシャルアクティブ |
70 |
100 |
― |
1 |
1 |
槍を地面に突き立てながら突進する。槍によって割れた地面の破片が敵に追加ダメージを与え、最後に2つの瓦礫を飛ばして攻撃する。【気力転換】連撃と最後の攻撃との間に別のスキルを使用すると、最後の一撃をキャンセルし、すぐにそのスキルを発動する。[猛虎奥義:猛虎破天] 猛虎一~四式を連続で使用すると自動発動、猛虎一式スキルキーを押し続けて発動可能。【ダメージ】地面の破片(物理):各99%、連撃(物理):一撃当たり25%、最後の一撃(物理):186%、猛虎破天(奥義、物理):718%、【クールタイム】8秒 |
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槍術の極意 |
パッシブ |
75 |
― |
― |
― |
― |
通常攻撃(コマンドスキル)を使用時、敵の防具を一定確率で破壊し、一時的に物理/魔法防御力を減少させる。【防具破壊確率】1%(ダンジョンで確率2倍)【効果】物理/魔法防御力減少量:12%、物理/魔法防御力減少持続時間:1秒 |
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猛虎三式:支蹴 |
アクティブ |
75 |
35 |
― |
― |
1 |
素早く回転しながら敵の足元を斬りつけ、そのまま前方の敵に強力な蹴りを浴びせる。スキル発動中は回避率が大きく増加する。【気力転換】1段目と2段目の間に別のスキルを使用すると、最後の一撃をキャンセルし、すぐにそのスキルを発動する。初式連鎖[猛虎四式:怒涛]習得時、スキルキーを押し続けることで発動可能。【ダメージ】斬り(物理):300%、蹴り(物理):100%【効果】回避率上昇:1.5秒間15%増加【クールタイム】6秒 |
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制圧:正 |
スペシャルアクティブ |
80 |
― |
6 |
― |
― |
手に気を集めて地面を突く。同時に前方へ強力な気が発生し、敵を地面に押さえつける。攻撃を受けた敵は一定時間無気力状態になる。【ダメージ】圧撃(物理):907%【効果】無気力:制圧されて行動不可(物理/魔法防御力減少:-8%、行動不可持続時間:0.8秒)【クールタイム】10秒 |
アラの3次職・帝釈天を実装した1週間後には、サンディール地域に“トゥーラック族の巣窟”、“カルーソ部族の村”という2種類のダンジョンが追加される。同時に、レベルキャップが65まで開放される。ダンジョンの詳しい情報は、以下のとおりだ。
ケライノの話を聞いてエルスたちが向かったのはトゥーラック族の本拠地“トゥーラック族の巣窟”だった。その中心部では得も言われぬ悪臭が漂っており、岩の隙間からあふれんばかりのトゥーラックたちが現れ、エルスたちの前に立ちはだかった。今にも崩れそうな橋を渡り最深部にたどり着いたエルスたちを待っていたのはトゥーラック族の族長“トゥーラクト”。恐怖のトゥーラック族族長“トゥーラクト”を倒して、巫女の行方を探し出そう!
▲呪術を使う亜人・トゥーラック族が敵となるダンジョン。プレイヤーが毒状態になるギミックが用意されている。 |
巫女がさらわれた理由がベヒモスを復活させるためと言うのを知ったエルスたちは彼らにこのことを知らせるために“カルーソ部族の村”へ向かう。しかし、そこに待っていたのはカルーソ部族戦闘兵のすさまじい攻撃だった。カリスはすでにカルーソ部族大酋長(だいしゅうちょう)にまで手を打っていたのだ。カルーソ部族の激しい攻撃を凌ぎ、大酋長をカリスの洗脳から解き放て!
▲風の力を使うカルーソ族が立ちはだかる。カリスに操られたカルーソ族を救うべく、最奥を目指すのだ。 |
『エルソード』では7月11日~8月14日の期間、新米冒険者応援イベントやカムバックイベントを実施している。どちらも経験値30%アップなどのお得なアイテムがたっぷり手に入るので、アラに興味がある人はこれを機会にぜひプレイしてみよう。
※スキルの効果スキルレベル1のもの。
※スキルの仕様は変更になる可能性がある。
Published by NHN Japan Corp.
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