2013年10月1日（火）

『ロードオブヴァーミリオンIII』のストーリーモード“運命の扉”は本日解禁！物語のあらすじと各キャラの背景を紹介

■“紅蓮の子ら”紹介・後半

アズーラ　声優：三木眞一郎

　幼いころに暗殺組織ジグラトにさらわれ、“アサシン”として育てられた青年。冷静沈着、あらゆることを“任務”として淡々とこなす。ある任務をきっかけに、組織への不信を抱いた彼は、“大侵攻”の混乱に紛れて、イージアと一緒に組織からの脱出を試みる。

イージア　声優：小林ゆう

　暗殺組織ジグラトで、アズーラと同じく“アサシン”として育てられた少女。“一流の暗殺術”を仕込むための過酷な訓練と任務により、自身の心、感情のありかを見失ってしまっている。アズーラと臨んだ“最終試験”をきっかけに、組織への不信を募らせる。

黒曜　声優：釘宮理恵

　東方の島国・朱夏の領主の娘。その眼に凶印を持つ彼女は、呪われた子として幽閉されていた。暗く孤独な地下牢で、彼女の悲しみを癒したのは、側人として仕える少年・琥珀の存在であった。数年後、皇帝への生贄として大陸へと流された2人は、戦いの渦に巻き込まれていく。

琥珀　声優：日野聡

　大陸の東・朱夏に生まれた武家の子。幼くして城勤めに就いた彼は、地下牢に幽閉されつつも、飾らぬ明るさを持つ黒曜姫に仕える。“大侵攻”を避ける生贄として、“忌み子”の黒曜が大陸へ流されることになると、彼女についていく決心をする。それにより、過酷な運命が彼を飲み込んでいく。

アルス　声優：諏訪部順一

　大陸南部の都市・アルギアの貧民街を仕切る盗賊団頭目の子。父親の権勢に頼ることなく、己の盗賊団を旗揚げした。剛腕のヴォルフ、魔物憑きの少女マニカとともに盗賊団を率い、持ち前の頭脳で裏社会での名を高める。“大侵攻”の最中、姿を消したマニカを追って戦いに身を投じる。

ヴォルフ　声優：森川智之

　商業都市・アルギアの裏町を根城とする盗賊。義に厚く、生来の度胸と腕っぷしを備えた彼は、周囲に一目置かれる。親友のアルス、マニカとともに、一大盗賊グループを率いていた。“大侵攻”の混乱の最中、行方をくらませたマニカを探し、戦いの運命に挑む。

テレーゼ　声優：悠木碧

　自由都市・リンドラの地下墓所に隠れ住む、魔導師によって生み出された“半妖”の少女。人外の戦闘力を持つが、人の心を持たず、感情そのものも非常に希薄である。“大侵攻”の早期、保身に走った魔導師から皇帝軍へと身柄を捧げられてしまう。彼女は、戦いの最中、運命の邂逅（かいこう）を果たす。

テオ　声優：斎藤千和

　大陸最古の都市・リンドラにある魔道師の実験室で生み出された“半妖”の少女。失敗作として、赤子の時に見世物小屋へ売り飛ばされ、不遇な生を強いられていた。“大侵攻”の混乱に乗じ逃げ出した彼女は、自らを“人間”だと証明するため、皇帝軍と戦う決意をする。

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