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2013年11月2日(土)

謎解きの手がかりは重要文化財!? 東京国立博物館を舞台としたリアル宝探しゲームが開催中

文:電撃オンライン

 ラッシュジャパンは、東京国立博物館で行われている特別展“京都―洛中洛外図と障壁画の美”の期間限定イベントとして、リアル宝探しイベント“奇謎博物館(ミステリアスミュージアム)”を11月10日まで開催している。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

“奇謎博物館(ミステリアスミュージアム)”

 日本テレビ開局60周年特別美術展として開催される今回の特別展“京都―洛中洛外図と障壁画の美”では、戦国末期から江戸時代初期の京都を象徴する場所として、御所、龍安寺、二条城、京の街を取り上げ、国宝や重要文化財などの優品と先進の技術を駆使した映像で再現します。国宝、重要文化財指定の“洛中洛外図屏風”全7件を展示する本展では、京都好き・歴史好きの方のみならず、幅広い層に足を運んでもらいたいと“リアル宝探し”を実施することになりました。また、博物館の敷地内に宝箱を隠すことで、館全体を回遊することができる仕組みとなっています。

 難解な謎を解き明かす手がかりは、今回特別展で展示されている6つの重要文化財の1つ“洛中洛外図 舟木本”。この屏風から手がかりを得ることで“宝の在り処”を導き出すことができる仕組みとなっています。“リアル宝探し”のテーマに重要文化財を取り込むことで、学習効果も期待でき、来場者の満足度向上を目指しています。

“奇謎博物館(ミステリアスミュージアム)”
▲“リアル宝探し”ゲーム付きチケット購入者に配られる参加キット。なお、画像はイメージ。

●ストーリー

 

東京国立博物館に隠された秘宝“清風明月”
その在り処は難解な1枚の宝の地図に秘められている。
謎を解く手がかりは、重要文化財“洛中洛外図屏風 舟木本”。
四季の移ろいの中で京に暮らす貴族、武家、町人たち……
さまざまな階層の人々の生活を、余すことなく描く風俗画から紡ぎ出される謎への解法。
あなたは400年間隠されてきたこの謎を解き明かすことができるか?

■“奇謎博物館(ミステリアスミュージアム)”概要
【開催期間】2013年11月10日まで
【開催場所】東京国立博物館
【受付場所】東京国立博物館 東洋館地下1Fミュージアムシアター受付
【受付時間】9:30~17:00
【チケット販売期間】2013年11月10日正午まで
【販売価格】
 前売券……一般1,400円 大学生1,100円 高校生800円
 当日券……一般1,600円 大学生1,300円 高校生1,000円
【チケット販売】e+(イープラス)
【チケット問い合せ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
※リアル宝探しゲーム&展覧会鑑賞に約2時間以上を要する。

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