2013年11月18日(月)
アラガミの動きを止められるスタングレネードやホールドトラップは、タイムアタックにおいて少しでもタイムを縮めることに必要な要素です。短時間でも動きを止められるため、アラガミの弱点を正確に攻撃でき、効率よくダメージを与えられます。
▲ヴァジュラと仲間の距離が開いたので、スタングレネードを使用。仲間がヴァジュラと合流し、素早く追撃に移ることができました。 |
その中でも、特に今回重要なのがホールドトラップです。ホールドトラップに引っかかったアラガミは、スタングレネードがヒットした時とは違った止まり方をします。本来攻撃時にしか弱点部位を露出しないデミウルゴスにホールドトラップをヒットさせると、弱点部位である右前足の筋肉を剥き出しにした状態で止まります。そのため早い段階から弱点を攻撃できるため、ミッション開始から短時間で大ダメージを与えられます。
▲ミッション開始から間もなく、デミウルゴスにホールドトラップがヒット。弱点の露出に成功し、全員で追撃を行います。 |
タイムアタックにおいてもっとも重要と言えるのが“バースト状態”の維持です。“バースト状態”のレベルが高いほど攻撃力がアップするため、いかにその状態を保ちつつ弱点に攻撃できるかで、タイムが大きく変わってきます。
また、アラガミを捕喰した際に入手できる“アラガミバレット”を仲間に渡すことで、“リンクバースト状態”を引き起こすことが可能です。仲間の“バースト状態”のレベルを1段階上げることができ、最大レベル3まで上昇します。捕喰をせずとも、仲間から“アラガミバレット”を受け取れば“バースト状態”を維持できるので、仲間と声を掛けあって維持していくことがポイントになります。
▲「バーストが切れそうです!」のひと言で仲間から支援が届きました。自分だけではどうにもできない状況を助け合えるのがマルチプレイの強みですね。 |
マルチプレイにおいて声を掛け合うことはとても大切です。声を掛け合わないと同じタイミングでスタングレネードを投げたり、“リンクバースト状態”を維持できなかったりとムダな行動が増えてしまいます。少しでも戦いやすくするため、そしてタイムを縮めるためには「スタングレネードを投げます」や「回復柱を立てます」など、アイテム使用時に必ず声を出し合いましょう。
これまでのポイントを踏まえて挑んだものが以下の動画になります。構成は、4人全員がブーストハンマーという攻めのスタイルですが、blood3がサポート役として全員の“リンクバースト状態”を維持していく作戦です。基本的には残りの3人が弱点への攻撃に専念しつつ、声を掛け合って交代でスタングレネードやホールドトラップを使用していきます。それでは渾身の一戦をどうぞ!
■『ゴッドイーター2』デミウルゴス&ヴァジュラ タイムアタック動画
ということで、3:02というタイムでクリア!! 共闘学園のイベント最速タイムを15秒短縮することに成功しました。このタイムに行き着くまでに、約2時間をミッションの研究に費やしましたが、頑張ったかいがありました。
実は“共闘学園 文化祭”の時と違うメンバーでプレイしたうえに、今回初めて『GE2』をプレイするプレイヤーが2人いました。ですが、かなりの高タイムを出すことに成功! うまいプレイヤーでなくとも、“共闘”することで強大なアラガミも討伐可能ですし、研究すれば短時間で討伐もできます。ぜひ皆さんもマルチプレイで仲間とワイワイ楽しくプレイしてみてください! ちなみにシングルプレイでは5分を切ることすら難しいミッションでしたので、やはりマルチプレイは心強いなと改めて感じました。
▲見事、最速タイムの更新に成功しました! アラガミ弾の受け渡し回数=“リンクバースト”された回数です。この支援あってこそのタイムですね。 |
仲間たちと「あそこでスタングレネードを投げたほうがいい」「この属性のほうが有効だよ」など、意見を出しつつミッションを突き詰めていく楽しさがありました。また、“全員同じ近接武器パーツで同じ部位を攻撃し続ける”といったシングルプレイでは決して味わえない爽快感や一体感がとてもおもしろかったです。これを機にいろんなプレイヤーとさまざまなアラガミを倒しに行きたいですね。
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