2013年12月13日(金)
アスモデウスの攻撃の中で、もっとも脅威となるのが“色欲”です。これはパーティ全員を“魅了状態”にするという初見殺しの技。しかし、先日のニコ生でタネを知ってしまったので、準備はバッチリでした(笑)。リボンやラミアのティアラ、ロケットなどで無効化するもよし、予薬で予防するもよし!
▲準備をしておけばご覧の通り。最大の脅威となるはずの“色欲”を無効化できます。 |
弱点である水属性で攻撃すれば、ステータスが低くても簡単に大ダメージを与えることが可能です。これであれば、HP40万なんてすぐに……なんて思いがちですが、アスモデウスの攻撃方法は“色欲”だけではないんです。
単体物理攻撃の“打ち付け”は、難易度HARDで縛りプレイパーティがくらうと一撃死もあり得ます。また、全体魔法攻撃“サンダジャ”はリフレクを貫通することに加え、威力も非常に高く、運が悪いと全員が一撃死なんてことにもなりかねません。
あいにく、縛りプレイをしていたために雷属性に耐性を持っている防具を1つしか持っておらず、苦肉の策でアニエスとイデアにHP倍化を使っています。僕のような人は、まだ配信されていませんが電撃とのコラボ盾“ドネルシュッツ”を手に入れておけば、戦いがかなり楽になるでしょう。
▲貴重なダメージソースとなるティズを守るため、ティズに雷耐性のあるアクセサリを装備させています。マバリアシートはリングアベルに装備させるべきでした……。 |
先日のベルゼブブと比べて、からめ手が多い印象のアスモデウス。そう感じたのは、これから紹介する2つの技が理由です。1つは“激毒針”。これは“打ち付け”並の物理ダメージに加えて、状態異常の混乱・マヒ・毒・沈黙・暗闇を一度に植え付ける驚愕の物理攻撃。事前に薬師の“予薬→万能薬”を使っておいてよかったです(笑)。
もう1つの技は“異界への誘い”。これは、数ターンの間、パーティのうち1人を異界へ飛ばし、戦闘から離脱させるというもの。なんと、数ターン後に異界から戻ってきた仲間は、魅了耐性のある装備やアビリティを使っていても、強制的に魅了状態となってしまいます! しかも、能力上昇効果やHP倍化まで無効化されるというオマケ付き! 素材を全然集めていないので、巨人の薬は1回しか使えないというのに!! これで、全員一撃死の恐怖にさらされてしまいました。
▲アスモデウスを攻撃する際には、必ず1人はBPを温存しておき、いつでもエスナや万能薬を使えるようにしておくことがセオリーです。 |
“異界への誘い”は、導師の静寂に頼りきっているパーティにはつらいものとなるでしょう。静寂をメインで使っている人は、パーティに導師を2人入れておくと安全。良心的なのは、アスモデウスはブレイブやデフォルトを一切使用しないボスだということ。もしもAIが変わって、1ターンに“異界への誘い”を複数回使われたらと考えると……恐ろしいですね。
現状は1ターンに1回しか行動せず、さらに全体へのダメージソースはサンダジャのみ。回復役を2人ほど入れておいて、毎ターン的確に回復してやれば、苦戦する相手ではないはずです。ちなみに、薬師のアビリティ“採集”を使うと、魔物の繊維、ダークマター、エーテルターボを入手可能です。魔物の繊維と竜の牙を調合すると使える“エレメントパワー”は、5ターンの間、属性攻撃力をパワーアップさせる効果があります。縛りプレイをしている人は、戦闘中に素材を集めて、魔法剣やブリザガを使うメンバーに使ってやるのも効果的です。
▲弱いパーティでも、弱点を突き、さらにエレメントパワーを使ってやることで簡単に9,000台のダメージを与えられますよ。 |
ジョブレベルの関係で試すことができませんでしたが、予薬、雷耐性の装備、空蝉の術などを駆使し、“異界への誘い”後に的確に状態異常を回復してやることで、アスモデウスを完封できるかもしれません。今回のジョブ構成は最善のものではないので、皆さん独自の攻略法をぜひ探し出してみてください。さあ、次の強敵“マモン”がどんな攻撃をしてくるのか、今から楽しみですね。それでは、また次回にお会いしましょう!
▲異界に誘われたままアスモデウスを倒すと、リザルト画面になっても戻ってきません。姿がないのにレベルだけが上がっていくことにちょっと笑いました(笑)。 |
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MAIN CHARACTER DESIGN:Akihiko Yoshida.
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