2013年12月27日（金）
『アンジュ・ヴィエルジュ』第2章『黒き夜の奇跡』をプロデューサーと遊んでみました！ インタビューも掲載
■コンボデッキが大爆発!? この破壊力を見よ！
気を取り直して再戦を申し込みます！ 『アンジュ』は1回の対戦がとても短いので、気軽にやり直せるのがいいですね。再び後手ながら、1ターン目に2レベルプログレスをプレイしつつ、《誓いの女神 ユラ》で捨て札のプログレスを回収し、2レベルプログレスを2体展開という幸先のいいスタートを切ることができました。
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| ▲レベル1のプログレスたちにも魅力的な新顔が。第1弾では山札や手札を調整する能力を持つものが多かったですが、今回は展開力を高めてくれるプログレスが増え、ストライクは0であるものの、間接的にデッキの攻撃力を高めてくれそうでした。 | ||
さらに、続くターンにはエースである《はばたく片翼 レミエル》を登場させてアタック！ さすがにリンク成功はありませんでしたが、1戦目に比べて動きが鈍く、1枚ずつプログレスを展開している荒井Pに対し、テンポのいい攻めができています。
そして、次のターンはまず手札から《覚醒 レミエル》を場に。《羽ばたく片翼 レミエル》がいるので、リンク判定時にダメージゾーンのカードを好きなだけ使っていいという能力を持ち、ほぼ100％リンクを成功させられます。まずはこれでストライク3のアタックをし、続いてめくれる枚数の増えた《羽ばたく片翼 レミエル》で攻撃すると、見事にリンクが成功します。そしてその中に新たな《覚醒 レミエル》が含まれていたので、これがノーコストでプログレスゾーンに登場！ ダメージ8点で負けのゲームなのに、1ターンで8点以上の火力が出ていいのか……と使っているほうも驚く爆発力です。
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| ▲「圧倒的じゃないか！」と言いたくなる場を作り上げることができました。レベル5のブーストカードが2枚並ぶという、これまでならほぼありえない光景ですね。『アンジュ』は『黒き夜の奇跡』で新環境に移行したんだな、と強く感じます。 | ||||
さらに、このデッキのスゴイところはこれだけではありません。ターン終了時にブーストを持つプログレスは捨て札に行くので、返しのターン、相手は目の前にプログレスがいない状態になり、リンクそのものができないのです。今回のようにリンクをキーにコンボを発動させるデッキ同士のゲームでは、あえてゾーンを空けられるブーストカードが、相手のコンボを封じる活躍を見せてくれます。そういった意味でも、今後はブーストカードの有用性が高まるかもしれませんね。
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| ▲今弾のブーストカードは今まで以上にリンクに成功しやすくデザインされています。さらにレベル4の同名プログレスカードとのシナジーもあるので、よりデッキに投入しやすくなった印象を受けますね。 | ||
というわけで、2戦目はこちらのデッキが大爆発を起こし、勝利することができました。やはり、コンボデッキは決まると爽快感が段違いですね！
(C)Ange Project
データ
- ▼『アンジュ・ヴィエルジュ ブースターパック第2章 黒き夜の奇跡』
- ■メーカー：KADOKAWA
- ■発売日：2013年12月20日
- ■希望小売価格：1パック 315円（税込）
- ■『アンジュ・ヴィエルジュ ブースターパック第2章 黒き夜の奇跡』の購入はこちら
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