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2014年6月20日(金)

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』大洗の再現度を現地に行って検証! 地元の人たちにプレイした感想を聞いてみた【前編】

文:伊藤誠之介

 バンダイナムコゲームスから6月26日に発売されるPS Vita用ソフト『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』。本作ではアニメの舞台となった茨城県・大洗町の市街地が、ステージとしてゲーム中に登場します。そこで今回は、ゲーム内で実際の大洗の風景をどこまで忠実に再現しているのか現地で検証してみました!

→『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』現地検証・後編はこちらから

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』

 『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』は、人気TVアニメ『ガールズ&パンツァー』の中で繰り広げられる戦車戦を、PS Vitaの3D画面で再現した“ドラマチック戦車アクション”ゲームです。プレイヤーは戦車を操作してミッションをクリアしながら、原作アニメのシナリオに沿ってストーリーを進めていくことになります。

 そのため、原作アニメで戦車が戦う舞台となった荒野や雪原が、ステージとして再現されています。そうしたステージのひとつとして、アニメ第4話で県立大洗女子学園と聖グロリアーナ女学院が対戦した、大洗町の市街地も登場しているのです。

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▲ゲームのステージとして登場する範囲には含まれていませんが、海を見下ろす丘の上にある大洗磯前神社には、このように巨大な『ガルパン』の絵馬が飾られています。

 大洗町は『ガールズ&パンツァー』の放送当時から“聖地巡礼”の地として、多くのファンが訪れていることで知られています。放送終了から1年以上が経った現在でも、その人気はますます高まっており、一般のTV番組でもその人気ぶりが紹介された他、ファンとともに町の人気を盛り上げる大洗の皆さんの取り組みは、茨城県が主催する“平成25年度いばらきイメージアップ大賞”で大賞を受賞しています。

 それだけに今回のゲームでも、大洗の町並みがリアルなCGで再現されています。とはいえ、大洗の町に縁もゆかりもない人間だけでそれを検証しても、説得力がありません。そこでこの企画では、舞台となっている場所で生活されている大洗町の皆さんに、実際にゲームをプレイしてもらって感想を聞いてみることにしました!!

■現地検証その1:大洗駅

 まず最初に訪れたのは、公共交通機関で大洗の町にやってくる際の玄関口となる、鹿島臨海鉄道・大洗駅です。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲首都圏からはJR常磐線などで水戸駅へ向かい、鹿島臨海鉄道に乗り換えて約15分で到着します。

 アニメでも、最終回の優勝パレードなどで登場している場所ですが、なにしろ多くの人がやってくる公共の場所だけあって、ゲームでの再現度もひときわ高くなっています。

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▲駅舎の形や駅名の看板はもちろん、駅の隣にある駐輪場のテントまで、本物そっくりに再現されています。
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▲駅前のロータリーにある3匹のイルカの像も、リアルに再現。むしろ、ステンレスのツヤツヤ感は本物以上かも!?

 駅の構内にあるインフォメーションコーナーには、『ガルパン』関連のグッズや資料、声優さんが訪れた時の写真やサインなどがズラリと展示されています。大洗町の名所案内やアニメに登場した場所の詳細な地図などもあり、これから大洗町を訪れてみたいと思っている方には、まずこちらに立ち寄ることをオススメします。

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▲大洗駅のインフォメーションコーナー。比較的コンパクトなスペースですが、アニメの放送開始後から現在までに、来場者がなんと10万人を突破したそうです。
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▲インフォメーションの外側では、手描きのイラストや文字が味わいのあるお店が紹介されていたり、アニメで戦車が通過した経路の地図などが飾られていたりします。
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▲こちらはインフォメーション内部の様子。設定資料や声優さんのサインといった貴重なアイテムが展示されている他、来場者が自由に記入できるメッセージノートも用意されています。
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▲インフォメーション内部のTVモニターでは、ゲームのPVも上映されていました。

 この大洗駅でゲームに挑戦してもらったのは、鹿島臨海鉄道株式会社の旅客営業部営業課で勤務されている狩野浩司さんです。鉄道会社の方に戦車を操縦してもらうのも、なんだか不思議な感じです(笑)。

 「アクションゲームはあまり得意では……」と話す狩野さんでしたが、見事にIV号戦車を操縦して、敵のフラッグ車の撃破に成功! それでは、プレイ後の感想を聞いてみましょう。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲鹿島臨海鉄道株式会社 旅客営業部営業課課長補佐 狩野浩司さん

――実際にゲームで戦車を操縦してみた感想は?

 こういうアクションゲームはなかなかやる機会がないので、操作に慣れるまでが難しかったですね。でも、自分の思ったようにうまく動かせるようになれば、かなり楽しめると思います。

――大洗駅の再現度は、いかがでしたか?

 すごくよくできてると思いました。駅舎やその脇のテント、それからイルカの像まで、そのまま再現されていますからね。自分の知ってる場所がゲームに出てくることは、ある意味感動しますし、にやけちゃいますよね(笑)。しかも、アニメだと映像の中に出てくるだけですけど、ゲームだと自分で動いて、いろんな角度から見たりできるわけですから。

――狩野さんは普段、ゲームはプレイされますか?

 10年間ぐらいずっと、オンラインの『GNO(ガンダムネットワークオペレーション)』をやっていました。今年の春にサービスが終了してしまいましたけど。

――そうなんですか! では、シミュレーションがお好きなんでしょうか?

 学生のころはゲームをかなりやり込んだ時期もあるんですが、アクションゲームは苦手だったので、シミュレーションやRPGを遊んでいました。

――『ガルパン』についてお聞きしたいのですが、アニメの放映前と放映後では、大洗駅を利用するお客さんに変化はありましたか?

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 乗降されるお客さんがどれだけ増えたかのか具体的なデータはありませんが、弊社では『ガルパン』のラッピング列車を運行していまして、朝7時ぐらいからカメラを持ってラッピング列車の到着を待っておられる方の姿をよく見るようになりました。やはりそれなりの人数がいらしているんだろうとは感じますね。

 それと放送前には、駅の待合室にお客さんが滞留することがほとんどなかったんですが、アニメの放送が始まってからは、待合室に人が滞留している時間が多くなりました。インフォメーションの展示もありますし、売店でも関連グッズを販売しておりますので、そちらを利用するお客さんが増えている印象ですね。

――ちなみに『ガルパン』で好きなキャラクターは誰ですか?

 最初は麻子だったんですけど、最後まで通して見ると、沙織がイイなと思います。物語を通じて、沙織が一番成長したんじゃないでしょうか。

――これから大洗の町を訪れようと思っている皆さんに、大洗駅のPRをお願いします。

 鹿島臨海鉄道では、『ガールズ&パンツァー』のラッピング列車を運行しております。時刻表を公式サイトに掲示しておりますので、そちらを利用して、ぜひ大洗にお越しいただければと思います。

 大洗駅にはインフォメーションやコンコース内に『ガルパン』関連の展示もありますし、またキャラクターの誕生日には、ちょっとした飾り付けをして、ファンの皆さんに喜んでもらいたいと思っています。

 個人的には、必ずしも当社を利用しなくても、皆さんそれぞれいろんな方法で、大洗町に来ていただければと思います。多くの人にお越しいただいて、町に人の動きがあることが、何よりもうれしいですね。


■現地検証その2:大洗マリンタワー

 大洗駅を後にして、海に面したエリアへと移動してきました。大洗の海岸は昔から海水浴場としてにぎわっている他、大洗港にはフェリーターミナルがあり、首都圏から自動車で北海道へ移動する際の玄関口としても知られています。

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▲フェリーターミナル入口の看板は、ゲームでもそっくりそのまま再現されています。ただし、ゲームで看板の向こうに見えているのはフェリーではなく、県立大洗女子学園の学園艦です。

 大洗で一際目立つ建物が、高さ60メートルの“大洗マリンタワー”です。大洗町のランドマークとなっているこのマリンタワーは、ガラスで覆われた印象的な外観も美しいですが、最上部の展望室からは、太平洋や大洗町の美しい風景を見渡すことができます。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲大洗マリンタワーは、3月から8月末までは朝9時から夜21時まで、9月から2月末までは朝9時から夕方18時まで営業中です。大人330円、子ども160円で、展望室に入場できます。
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▲残念ながらタワーが高すぎて、画面写真では最上部が見切れてしまいましたが、手前のガードレールも含めて、忠実に再現されています。
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▲展望室の内部では、あんこうチームの5名がお出迎え。記念写真を撮影するには最高のスポットです。▲展望室からは太平洋や大洗港、大洗町の全景などを見渡すことができます。
『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲地上から展望室を見上げると、こちらを見ているみほたち5人を発見!

 大洗マリンタワーでゲームに挑戦してもらったのは、こちらで働いている久幸生さんです。「ほとんどゲームはやらないんですよ」とのことでしたが、大洗の町をIV号戦車で移動しているあいだにゲームのコツをつかんだようで、敵のフラッグ車と正面から撃ち合い、かなりの損害を受けたものの、なんとか敵を撃破することに成功していました!

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲大洗マリンタワー 久幸生(ひさ・ゆきお)さん

――戦車を操縦して、戦ってみた感想は?

 いや~、意外と難しいですね。なんとか勝つことができましたけど、最後に出た評価はEでしたよ(笑)。でも、おもしろかったです。

――ゲームに登場したマリンタワーはいかがでしたか?

 すごくキレイに作っていただいて、有り難いですね。でも不思議な気分ですよね、なにしろ勤めている場所が、こうやってゲームになるわけですから。しかも戦車で、その目の前を走ることもできるし(笑)。

――久さんは、普段ゲームはプレイされますか?

 子どものころはファミコンとかで遊びましたけど、大人になってからはほとんどやらないですね。でも、このゲームがあったらハマっちゃいますね。なにしろ親近感がありますから。

――アニメの放送前と放送後では、タワーに来られるお客さんに変化はありますか?

 やっぱり放送後には、アニメのファンの方々が非常に多く来てくださってます。アニメのファンの皆さんは、写真をたくさん撮られるんですね。外でも展望室でも、熱心に写真を撮影されてますよ。

 しかも日本全国から来ていただいているみたいで。以前にどこから来られたのか伺ってみたら、名古屋から来られたって方がいらっしゃいました。遠くから来てもらって、本当に有り難いですね。

――タワーの展望室もそうですが、町のあちこちにキャラクターや戦車のパネルが飾られていたりして、町全体で歓迎してくれているムードが、ファンには嬉しいと思います。

 自分としては、町の人たちが一体になってやっているのが、すごくイイことだと思っているんです。ファンの皆さんと我々が、お互いに気持ちよくなれるところが、イイですよね。

――これから大洗町を訪れようと考えている人に、ぜひマリンタワーをPRしてください。

 大洗マリンタワーは今の時期、朝の9時から夜21時まで営業しております。展望室に上っていただければ、近くの筑波山や、天気がよければ富士山も見られます。大洗の町並みも全体が見渡せて、ファンの方々にとっては非常にいい場所だと思いますので、ぜひお越しください!

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■現地検証その3:大洗まいわい市場

 続いては、大洗マリンタワーのすぐ隣にある、大洗リゾートアウトレットに移動しました。こちらのショッピングモールの1階には、大洗の特産品を多数取りそろえている産直市場“大洗まいわい市場”があります。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲大洗まいわい市場は10時から19時まで、年中無休で営業中です。また公式サイトには、オンラインストアも用意されており、大洗限定の『ガルパン』グッズも購入できます。
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▲入り口の赤い看板はもちろんのこと、マリンタワーとの位置関係も現地そっくりに再現されています。
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▲こちらは大洗リゾートアウトレットの全景です。アーチ型の空間や特徴的な屋根の形状などが、忠実に再現されていることがわかります。なお、ゲーム画面の後ろに見える学園艦は実在しません(笑)。

 大洗まいわい市場では、新鮮な野菜や海の幸、茨城名物の干し芋をはじめとする名産品などが、ズラリと取りそろえられています。ですがそれだけでなく、店内の一角には多数の『ガルパン』関連グッズが並べられた、独自のコーナーも用意されているのです。中には大洗限定の商品もあるとのことで、ファンには見逃せないでしょう。

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▲こちらは道路や駐車場に面している入口とは反対側にある、海に面した側の入口です。
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▲お店の一角に設けられた『ガルパン』グッズコーナーは、大洗だけでしか手に入らない限定グッズもいっぱい! 高く掲げられた優勝旗のインパクトも絶大です。

 また、アニメのキャラクター・マークをあしらった “あんこう焼き”の販売コーナーがあり、こちらは店内で食べることもできます。これらのコーナーは、キャラクターのイラストなどで楽しくディスプレイされており、見ているだけでも楽しめるものになっています。

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▲アニメにも登場した“あんこう焼き”は、3種類の味を選ぶことができます。お店のテーブルには、ヒロインの西住みほを演じた渕上舞さんのサインがありました。

 大洗まいわい市場でゲームに挑戦してもらったのは、普段は店内で明るく接客してくれている佐藤恵里香さんです。

 「ゲームをほとんどやったことがないんです」という言葉通り、操作にはかなり苦労していた佐藤恵さん。途中からは取材に同行していたバンダイナムコゲームスの担当広報さんが、代わって操作しながらゲームの中の大洗の町並みをご紹介するという形になりました。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲大洗まいわい市場 佐藤恵里香さん

――だいぶ苦戦していたようですが、ご感想は?

 おもしろかったですよ。でも、ほとんどゲームを遊ばないんですよ。ゲームセンターでぬいぐるみを取ったりするぐらいです(笑)。

――そんなわけで途中からは、代わりに操作してもらって、大洗の町並みを見てもらう形になりましたが、ゲーム内で大洗の町を見た感想は?

 町並みを知っているせいか、まるで自分がその場所にいるような感じがして、すごく楽しかったですね。場所によっては「あっ、そっくり!」って声を出しそうになるくらい本当にリアルに再現されていて、驚かされました。

――『ガールズ&パンツァー』のアニメはご覧になりましたか?

 はい、全部見ました。正直言って、放送が始まったばかりのころは「女の子たちが戦車に乗るのって、どうなんだろう?」って思っていたんですけど、見ているうちに続きが気になって、どんどんのめり込んでいっちゃいましたね。

――お好きなキャラクターは?

 やっぱり主人公のみほちゃんです。みんなのまとめ役という感じで、好きですね。

――アニメの放送前と放送後では、お店に来るお客さんに変化はありますか?

 こうやって『ガルパン』のグッズを置いていますので、アニメ好きのお客さんにもたくさん来ていただけるようになりました。あとは“あんこう焼き”を食べに来て、そのままグッズを見ていかれる方も多いですね。

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』

――大洗の町自体にも、変化があったのでは?

 大洗の町の皆さんも積極的に、『ガルパン』で町を楽しんでもらおうという雰囲気になってきていますね。ファンの方も、最初のとっかかりとしては、『ガルパン』の聖地巡礼で来られているんですけど、それで大洗町のよさ、人のよさみたいなものを好きになって、それでまた何度も訪れている人が多いみたいで。次に来る時は『ガルパン』に関係なく、昔からやっているお肉屋さんのコロッケを食べに来たり、飴屋さんのお菓子を食べに来たりとか。そうやって大洗のよさを実感していただいて、ぜひ何回も足を運んでもらえればと思います。

――最後にせっかくなので、大洗まいわい市場さんオススメの『ガルパン』グッズを教えてください。

 今の季節だと、優勝記念のTシャツとかはいかがでしょうか。ちょうど今、私も着ているんですけれど。『ガルパン』のグッズは大洗町で独自に作っているものや、まいわい市場のオリジナルで作っているものも多数ありますので、ぜひお店まで見に来てもらえればと思います!

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▲大洗まいわい市場オススメの『ガルパン』グッズをご紹介。Tシャツに干し芋、べっこう飴まで、本当に幅広い種類のアイテムが揃っています。▲取材班が注目したのは、大洗女子学園の校章がついたこのソックス。女子校の推奨ソックスなのに、男子用があるところが謎です(笑)。

 ここまで、3つのスポットを訪問してきましたが、大洗町にはまだまだご紹介したい場所があるので、この続きはレポートの後編でお届けします。また、電撃オンラインでは本作のレビュー記事をすでに掲載しているので、気になった人はこちらもチェックしてくださいね!

 後編では、『ガルパン』といえばみんなが思い浮かべる、あの旅館にも突撃します!! お楽しみに。

→『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』現地検証・後編はこちらから
→ファンが遊んだ『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』レビューはこちらから


■6月28日から“大洗で戦車道、極めます!”が開催■

 『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』の発売を記念して、ゲーム発売記念スペシャルコラボイベント“大洗で戦車道、極めます!”の実施が決定しました!

 このイベントは、スマートフォンアプリ『舞台めぐり』と連動し、街中の指定ポイントにチェックインするとオリジナル待受画像が手に入るというもの。さらに、すべてのポイントにチェックインすると、コンプリート特典がプレゼントされます。6月28日~7月26日にかけて大洗に行く人は、こちらも一緒に楽しんでみてくださいね。

「大洗で戦車道、極めます!」特設サイト

『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』
▲待受画像のサンプルです。

■ゲーム発売記念スペシャルコラボイベント『大洗で戦車道、極めます!』実施概要
期間:
【前半戦】あんこうチーム編 2014年6月28日(土)~7月11日(金)
【後半戦】ライバルチーム編 2014年7月12日(土)~7月26日(土)
 イベントは前半戦と後半戦に分かれており、それぞれ入手できる画像や特典が異なります。
イベント内容:
 スマートフォンアプリ『舞台めぐり』を使って、『ガールズ&パンツァー』の舞台・大洗町をめぐり、オリジナル待受画像&コンプリート認定証を手に入れよう!
 1.街中のチェックインポイント(4カ所)にチェックインして、『オリジナル待受画像』をGET!
 2.コンプリートすると、アプリ上で『コンプリート認定証』待受画像をGET!
 3.アプリ上のコンプリート画面を“大洗駅インフォメーション”で見せると、先着500名(前半戦500名、後半戦500名)に【シリアルナンバー入り“大洗で戦車道、極めます!コンプリート認定証”】をプレゼントします。
 ※前半戦と後半戦で内容は異なります。
 ※シリアルナンバーにはお楽しみが隠れています。7月20日に公式ホームページで発表予定です。
 ※実際のチェックポイントは変更になる可能性があります。イベント開始後にアプリ上でご確認ください。

(C)GIRLS und PANZER Projekt (C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のもの
※限定版の内容・仕様は予告なく一部変更となる場合がございます。

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