2015年4月6日(月)
スクウェア・エニックスとDeNAが配信しているiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバック第16回をお届けします。
クラウドやティファたちが生まれ育った場所であり、『VII』本編の5年前に自身の出生の秘密を知ったセフィロスによって焼き払われたニブルヘイム。セフィロスを追い、なくなってしまったはずの故郷を訪れたクラウドたちを待っていたのは、一見すると事件前となんら変わりのない風景でした。
不気味さを感じつつも村の調査をしていると、神羅屋敷内でセフィロスと遭遇。ニブル山を越え北に向かうと残し、その場から去った彼を再び追いかけるべく、クラウドたちは故郷をあとにするのですが……。
作中で何度も名前が出るこの場所は、『VII』の物語を大きく動かし、クラウドやティファ、セフィロス、そして現在開催中の“英雄への憧憬”にも登場しているザックスたちの運命を大きく狂わせてしまった地でもあります。
プレイしていた当時、筆者は小学生くらいだった気がしますが、子どもながらに村の不気味さに動揺していた記憶があります。何より、神羅屋敷内はちょっとしたホラーな雰囲気があってビクビクしながら探索していましたね(笑)。
▲神羅屋敷のボス“ロストナンバー”。原作ではパスワードつきの金庫を開けた途端に出てくるいやらしいボスでした。 |
▲ニブル山のボス“ロストナンバー”戦では“てきのわざ”のマテリアをつけ、トラインをラーニングした人も多いはず。 |
最近はゲーム内で怒涛のイベントラッシュなこともあり、実を言うとシリーズダンジョンのほうはちょっと進めたところで止まってしまっています。
そのぶん、イベントのほうは記憶結晶を取るところまで欠かさずやっているので、戦力はだいぶ増強できました。少し前のお知らせで“パーティセット”機能が近日実装されると告知されていたので、ぼちぼちメインで使っているキャラクター以外のレベルも上げておこうか考え中。
まぁ、運のほうは相変わらずよくないので、専用武器をなかなか引けていませんが……。
▲現在は『X』のミヘン街道まで終了。原作ではシンに挑んだ討伐隊たちの姿が描かれる場所ですね。 |
▲仲間の数も50を突破! パーティに入れたいキャラクターが何人もいて、いざ構成を変えようとすると迷ってしまいそうです。 |
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