2015年8月28日(金)

『白猫』の獣人と半獣の違いって? 各島のオフィシャル設定も初公開!

文:そみん

 8月31日に発売される『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』。その発売カウントダウン特別企画として、ワールドガイドを先行公開していきます。

『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』
▲カバーイラストは本書用の描き下ろし!

 『白猫プロジェクト』初の公式設定資料集&ファンブックである本書は、コロプラの全面協力によってキャラクターのマル秘情報が満載! 未公開プロフィールや幻の初期設定などを収録したファン必携の一冊となっています。

『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』
▲キャラクターの詳細なプロフィールが解禁! 友情覚醒グラフィックもばっちり掲載しています。

 ヴィルフリート役の子安武人氏と浅井大樹プロデューサーの特別対談、27名の開発スタッフへのスペシャルインタビューなど、本書でしか読めないコンテンツも盛りだくさん。特に主人公が黒猫になってしまう書き下ろし小説「子猫の見た夢」は必読です!

 また、Android版用の特典として、虹のルーンの欠片×50、剣・拳・斧・槍・弓・杖・双剣の各ルーン×20が手に入るシリアルコードも付属するので、ご予約はお早めに!

※本書のシリアルコードの入力は、1つのアカウントにつき1回のみ有効です。また、本書のコードはiOS版では使えません。コードの有効期限は2015年8月31日~2016年8月31日です。
※本書のシリアルコードは複数冊お買い上げいただいても、特典アイテムが入手できるのは1アカウントにつき1回のみになります。

開発スタッフの協力で、各島の詳細な情報が明らかに!

 ワールドガイドでは『白猫プロジェクト』の世界をより楽しむために役立つ用語や設定を掲載しています。

 キャラクター大辞典同様、ここでも開発スタッフに協力をいただき、主に各島の設定について初公開となる情報をいただきました!

 具体的には島の人口や文化的な背景に関する情報で、ゲーム中には語られていない設定が明かされています。

『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』
▲アストラ島からスキエンティアまで、各島の設定や主な登場モンスターなどを紹介しています。

 第8章までの情報をベースに紹介しているので、プレイした時のことを思い出しながら楽しんでいただけるとうれしいですね。自分の場合は、強敵に苦戦したつらい思い出もよみがえってしまいましたけど(苦笑)。

多様な力をもたらすルーンが存在する世界観をチェック!

 無数の島国があり、さまざまな力を持つルーンが存在する『白猫プロジェクト』の世界。このコーナーでは、種族や技術に関する情報も掲載しています。

 例えば、悪魔とはなんなのか、魔法とはなんなのかなど、ゲーム中に登場した情報を整理しています。世界観にひたることが好きな人は、ぜひじっくりと読んでいただければと思います。

『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』
▲世界観に関する情報をカテゴリ別に掲載。『白猫』がどんな世界なのかを振り返る際に便利です。

 ヴォルワーグやチャンクスのような獣人と、ミィニャやコヨミのような半獣の違いなど、意外と見落としがちな情報もしっかりとフォローしています。こういった設定を把握すると、『白猫』のイベントをより深く楽しめるはずです!

真面目なものからネタ系まで詰まった設定用語集に注目!

 設定用語集では、初公開となる設定も含めて、さまざまな情報が詰まっています。

 特に地名に関する情報には初出しのネタが多いので、キャラクター大辞典に書かれた出身地とあわせてチェックすると、新たな発見があると思います。

 “白の巫女”と聞くとバロンの言葉を思い出しますし、“チョコハザード”と聞くとチョココロネが頭をよぎります。そういった、ゲームを遊んだ時の思い出を刺激するような用語も多数収録しているので、お楽しみに。

 “ウルむす”や“ポランウイルス”、“ロンシャンの戦い”など、ちょっぴりマニアック(?)な用語も、できるだけ拾ったつもりです。

 ちなみに自分は「カニカマや ああカニカマや カニカマや カマボコなのか それともカニか」というキャトラの詠んだ短歌が好きなのですが、しっかりと本コーナーに収録していますよ!

データ

▼『白猫プロジェクト 公式設定資料集&ファンブック』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■仕様:B5判/カバー付き/256ページ(オールカラー)
■発売日:2015年8月31日
■定価:1,200円+税
 
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