2015年10月4日(日)
スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
今回は『XIII』から、ルシとなった人物の悲しい末路を知ることとなる印象的なシーンをお届け。
人智を超えた存在・ファルシに選ばれたルシは、刻印と使命を与えられるとともに人類の敵として認定されます。『XIII』の主人公であるライトニングたちは、このルシとなってしまったため逃亡の旅を続けていくことになります。
そして彼女たちはビルジ湖という地で、クリスタルとなったセラを発見します。ライトニングの妹でスノウの婚約相手でもあるセラ。彼女もルシであり、使命を果たしたためクリスタル化してしまったのです。
使命を果たせばクリスタルに、果たさなければシ骸というモンスターになってしまうルシ。その悲しい運命をこのイベントで嫌でも思い知らされます。
ここでスノウはセラを掘り起こして連れて行こうとしますが、ライトニングは聖府からの逃亡を続けるため、先に進もうとします。
セラを助け、みんなのことも守るというスノウの意見にライトニングの怒りが爆発。「守れなかっただろうが!」とスノウを殴ります。
これが平手打ちというレベルではなく、本気のグーパンだったので自分はスノウがちょっとかわいそうになりました(笑)。ライトニングが怒る気持ちもわかりますが……。
その後、スノウだけはその場に残り、ライトニングたちは先に進むことに。ほどなくしてスノウは聖府軍に取り囲まれてしまいます。
その時、彼の腕の刻印が光り出し、シヴァ姉妹が登場。聖府軍を倒したあと、彼女たちと戦闘になります。
▲『FFRK』でもシヴァがボスとして登場。『XIII』本編と同様に死の宣告を使ってくるので時間をかけすぎないように気を付けましょう。 |
“死の宣告”による時間制限があるためちょっと焦りますが、この戦闘では“ドライブゲージ”をためればOK。ゲージをためて□ボタンを押すと、なんとシヴァがバイクに変形してスノウが乗り込みます。
今までのシリーズにも召喚獣として登場したシヴァですが、まさか本作でバイクに変形するとは。とても驚きましたね(笑)。
さて、ここからはここからはボクの近況報告&主要パーティメンバー紹介をお送りします。
記事執筆中は“深淵の間”に“アルテマの記憶”がオープンしました。アルテマの素材が手に入るということでさっそくチャレンジしてみましたが……う~ん、ボスが強い!(笑)
一番弱い魔列車はなんとか倒すことができましたが、他の3つは難しそうです。まぁ毎月“深淵の間”が開放されるごとに挑戦できるようなので、気長にがんばろうと思います。
▲全体を毒、混乱、スロウ、暗闇、死の宣告状態にする“魔界の汽笛”を使われてしまい、かなりピンチになりましたが、なんとか魔列車を倒すことができました! |
では、また次回の更新でお会いしましょう
・#27:ルカ(FFX)ブリッツボールの大会で優勝したくて何度もプレイ!!
・#26:ガルバディアG.1(FFVIII)~ガーデン vs ガーデン! 『VIII』を代表する一大イベント!!
・#25:ムーアの大森林(FFV)~HPが0になっても戦い続けるガラフの姿に涙
・#24:ダリルの墓(FFVI)~ファルコン浮上! 新たな翼で仲間たちのもとへ……!!
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