『りっく☆じあ～す』でミリタリー浴衣の中村桜さん＆折原奏衣さんが序盤のボスを攻略

文：カワチ

　美少女ソーシャルプラットフォーム“にじよめ”などで好評配信中のブラウザゲーム『りっく☆じあ～す』の声優プレイ日記第4回をお届けします。

『りっく☆じあ～す』は、プレイヤーが陸自娘（りくむす）を率いる司令官となって、日本列島に現れた“マグマ軍”と戦うシミュレーションゲーム。陸自娘は2タイプに分かれ、自衛隊の駐屯地が女の子になった駐屯地娘（とんむす）、自衛隊の装備品や兵器が女の子になった武器娘（ぶきむす）が登場。それぞれの特徴をいかして強敵マグマ軍と戦います。

▲ダメージを受けると、陸自娘やマグマ軍の衣装が破れちゃう！

　海上自衛隊護衛艦“ちくま”の一日艦長を務めたこともある中村桜さんと、司令官（プレイヤー）レベルがカンストしている折原奏衣さんの声優コンビでお届けしてきたプレイ日記が、今回でついに最終回！　ラストミッションは、折原2佐（2等陸佐）の鬼指導で鍛えられた中村陸士長が、ボス敵との戦いに挑みます！　

　さらに、『りっく☆じあ～す』のディレクターを務めるヤマザキ監督が緊急参戦！　8月24日に行われる大型アップデートの見どころを熱く語っていただいたので必見です。

　まだプレイ日記を読んでいない方は、これまでの2人の活躍をぜひご覧ください。

マグマ軍ボス・クロンシュタット攻略の結果は、勝利かロストか!?

　中村陸士長の初心者卒業が目前に迫った今、折原2佐は卒業試験としてN・S・B作戦を極秘裏に計画していた。そして、ミリタリー浴衣を着てルンルン気分で夏祭りに向かう中村陸士長を緊急招集したのであった……。なお、N・S・B作戦とは“ナカムラ　サクラ　ボスヲタオセ作戦”の略称である。

▲左が中村陸士長（司令官Lv.36）、右が折原2佐（司令官Lv.110）。

中村：中村陸士長、参上しました！

折原：今回の緊急招集はほかでもない、前回、悪堕ちした“87式偵察警戒車（堕）”の鹵獲に成功した中村陸士長に教えることはなくなった。そこで、卒業試験としてN・S・B作戦を実行する！

中村：き……緊張します！　どんな作戦なんですか？

折原：簡単に言うと、初のボス戦に挑戦してもらいます!!

中村：おお！（なぜ難しく言った？）。

折原：まず知っておきたいのが、地底に潜伏するマグマ軍は必ず火山の火口を通って地上へ侵攻します。そのため、火山の火口を制圧することが、陸自娘の最重要ミッションなのです。しかし、敵も強力なボスユニットを配置しているため、簡単に落とすことはできません。

中村：なるほどですね。日本は火山が多い国ですから全部制圧するのは大変そうですね。

折原：うむ。今回は、難易度★2から★6のエリアに登場するボス敵“クロンシュタット”がターゲットです。攻撃力、装甲ともに高い強敵なので、こちらも最強の布陣で挑む必要がある！　

▲マグマ軍の拠点となる火山の火口は、強力なボスユニットが待ち構える。

中村：イエッサ―！　で、具体的にはどんな女の子を入れれば？

折原：火力の高い武器娘を部隊に編成しましょう！　ただ、対航空の攻撃力が高いので、戦闘ヘリ（武器娘）は入れないほうが無難かも。敵の攻撃に耐えられる装甲値を持っている娘も必要ですね。戦車はいましたっけ？

中村：戦車は、61式戦車だけですね（汗）。

折原：あらら。ボスは攻撃力が高く、味方がロストしやすいので耐久が高い女の子たちを部隊に入れましょう。

▲中村陸士長の現在の最強メンバーで部隊を編成。中には鹵獲で入手したメンバーも！

中村：ロスト、怖い……。やっぱり帰っていいですか？

折原：敵前逃亡は、くすぐりの刑です!!!!

中村：ヒィ！

折原：私もかつてボス戦でレベル60の女の子をロストしてしまって立ち直れなかったときがあります。でも、ボス戦をクリアすれば他の県に行けるので新しい陸自娘たちに出会えますよ！

中村：楽しそう……。わかりました！　出撃します!!

折原：その意気です！　その前に、鹵獲したマグマ軍を改造素材にしたり、増加装甲を開発して装備するなどして、装甲を強化しておきましょう。

中村：やれることは、すべて終わりました。それでは出撃したいと思います！

▲折原2佐に見守られながら中村陸士長が出撃！

折原：敵は重戦車72號が4両、対空戦車23號4型が1両、そしてクロンシュタットが1機という編成ですね。まずはアイテム“支援要請書”を使って、F-2戦闘機による爆撃で先制攻撃をしかけましょう！

▲支援要請書は購買で購入したり、指令の報酬などで入手できます。

中村：了解です！　ポチッとな。

▲金髪ツインテールのキュートなF-2が、上空から敵を爆撃してくれます。

▲1回の戦闘で1度だけ使える“支援要請”は複数のマスに爆弾を落とし、命中した敵にダメージを与えます。

中村：あ！　見事にボスだけ外れてしまいました（笑）。このあとは、どうすればいいですか？

折原：甘えちゃダメです！　これまでの経験をもとに、まずは自分の判断で戦ってください！

中村：わかりました！　それでは、全部隊で突撃ッ!!!　と思ったけどロストが怖いので、ヘタに動かず近づいてきた敵を集中攻撃します！

折原：荒ぶる気持ちをおさえることができたのは立派です！　しかし……。

中村：クロンシュタットが近づいてきたので、61式戦車で攻撃します！　装甲が固いので、あまりダメージを与えられませんでした。しかも、反撃されました！

折原：クロンシュタットの射程は“5”もあるので、複数のユニットで一気に接近して攻撃しないと被害が大きくなってしまいますよ。さぁ、どうする……？

中村：ザコ敵はダメージを与えやすいので、まずはザコをせん滅してから、ボス戦にもちこみたいと思います！

折原：うむ！　ザコのせん滅にモタつくとピンチになりますから、スピード重視ですよ。

中村：イエッサー！　電光石火のせん滅作戦に移行します！

▲順調にザコ敵を1機ずつ各個撃破していくが……。

▲部隊リーダーの105mm榴弾砲が中破するというピンチを迎える。

▲ボス以外のせん滅に成功！

折原：リーダーの105mm榴弾砲が中破した時はヒヤヒヤしましたが、見事、乗り切ってついにボスのクロンシュタットだけになりましたね！

中村：ブ、ブッコロス！

折原：やっちゃいましょう！

中村：うわぁ～！　クロンシュタットの攻撃でM42自走高射機関砲と67式30型ロケット弾発射機（堕）が大破しちゃいました!!

折原：あと一撃でも食らったら撃破されてロストしちゃいますよ！　て、撤退しますか!?

中村：撤退しますせん！

折原：どっち!?

中村：撤退しません！

折原：では必ずボスを倒しましょう!!

中村：あ！　ついにM42自走高射機関砲が撃破されちゃいました！

▲ついに最初の犠牲者（ロスト）が！

折原：振り向かないで！

中村：うぉぉおおおおおおお！

中村：や、やった……。倒した！　倒しましたよ、2佐！

折原：よくぞ、ここまで成長しました！　私はモーレツに感動しております（泣）。

▲ついにボスを倒すことに成功！　喜びを分かち合う2人だが……。

？？？：よくやったな。だが、本当の戦いはこれからだ！

折原：えっ……ダレ!?

ヤマザキ監督が8月24日実装の大型アップデートを語る！

▲この男は……？

ヤマザキ：わたしは『りっく☆じあ～す』の監督、ヤマザキ（・ε・）だ！

中村：ヤマザキさん!?

▲陣中見舞いにやってきた『りっく☆じあ～す』ディレクターのヤマザキ監督。

折原：本当の戦いがこれからって、どういう意味ですか？

ヤマザキ：ふっふっふっ……。8日24日に実施予定の大型アップデート『Rick G Earth -season2- 8月の双刀』で、新しいキャラクターやシステムが続々と追加され、さらに激しい戦いが待っているぞ!!

中村：な、なんですってー！

折原：ぜひ新キャラクターを教えてください！　妄想のおかずにします！　ぺろぺろ。

ヤマザキ：よろしい！　これがアップデートで登場する新しい陸自娘たちだ!!

▼ 16式機動戦闘車 ▼
「戦車にだって負けないんだから！」

▲種別：武器娘、声優：岩﨑春奈さん、イラスト：七六さん。

　最新鋭の装輪戦車。高速道路で日本中どこでも自走して戦場に駆け付ける即応戦力をもつ。最高時速は100Km/h。C-2に搭載して空輸も可能。火力も74式戦車に匹敵する。装甲はちょっと残念だけど、ハキハキ明るいとってもよい子。

▼ レオパルトC2A1メクサス ▼
「日本ってずいぶんと暑いのね～。私がいたところ？　凄く涼しかったですよ～。」

▲種別：武器娘、声優：伊藤友香さん、イラストは七六さん。

　ドイツ生まれのカナダ育ち。カナダで魔改造された第3世代仕様のレオパルト1。メクサス・モジュラー装甲システムを着込んでいるので、防御力は非常に高い。おっとりかつ大雑把な性格で、まさか自国が戦場になるとはまったく考えていなかったらしい。

▼ 木更津　若菜（AH-1S） ▼
「そちらに合わせます！　いつでもどうぞ！」

▲種別：武器娘、声優：森谷里美さん、イラスト：藤沢孝さん。

　木更津姉妹の三女。強気で活発。四姉妹の中では自分が一番しっかりしていると思っている。パイロット兼通信手担当だが、コブラになってしまった。

▼ 木更津　柚子（OH-1改） ▼
「私で大丈夫かなぁ……？」

▲種別は武器娘。声優が森谷里美さん、イラストは藤沢孝さん。

　木更津姉妹の四女。大人しくて引っ込み思案で、すぐ隠れてしまう。偵察や着弾観測を行う本来のOH-1をハイドラ70ミリロケット弾で地上攻撃もできるAH仕様に改造している。整備士なのだが、OH-1改になってしまった。

中村：おぉ、どの子もかわいいですね～！　早く仲間にしたいです!!

折原：新システムも導入されるんですよね？　こちらも気になります！

ヤマザキ：ふっふっふっ……。欲しがり屋さんめ。教えてあげよう。今回、追加される新システムは“戦競（アリーナ）”。まずはストーリーを紹介しよう。

折原：熱いストーリーですね！

中村：これはどうやって進めていくんですか？

ヤマザキ：うむ！　この“戦競”は対人戦になる。“選抜部隊”を編成して数多くの勝利を収め、戦競スコアを増やしていくのだ。

中村：スコアが増えると、いいことがあるんですよね？

ヤマザキ：うむ！　戦競スコアが上がるとクラスが上昇して、シーズン終了時にクラスに応じた“チャレンジメダル”が報酬としてもらえるぞ！　チャレンジメダルは期間限定のユニットや装備と引き換えることができる。誰よりも戦競スコアを稼いで、レアなユニットを手に入れるのだ。

折原：期間限定のユニット!?　絶対にゲットしたいです！

ヤマザキ：新システムは、まだまだあるぞ。まずは駐屯地娘に追加されたスキル“職種”だ。

中村：触手？　キモイ！

ヤマザキ：触手ではない、職種だ。これによって、戦闘中さまざまな効果を発揮する特殊能力“職種”が使えるようになるのだ!!

折原：おぉ～！　鹵獲だけが駐屯地娘の役割じゃないってことですね。駐屯地娘の出番が増えてうれしいです！

ヤマザキ：同一ユニットを素材として改造を行うことで職種レベルが上がり、効果が上昇していくのだ。ただし、職種はマグマ軍対策における開発中のものなので、試験的に戦競でのみ使用を許されている。

中村：なるほど！　もしかして、他にも新システムがあるんですか？

ヤマザキ：司令官の成長要素として、部隊全体に効果をもたらす“戦術技能（アビリティ）”を習得できるようになったぞ！　部隊を操作するだけではなく、彼女たちの士気を高めるのも司令官の仕事だ！

折原：わ～、楽しそう。陸自娘と食事したり、デートしたりしてお互いの士気を高めたいな～（妄想中）。

ヤマザキ：うむ、そういうものでは無い。部隊の長所を伸ばしたり、短所を補ったりと、さまざまな効果の戦術技能がある。これらを駆使することで、マグマ軍との戦いが有利になるだろう!!

ヤマザキ：さらに、全ユニットに新しいパラメータ“愛情度”が付いたぞ！

折原：ハグとか頭ナデナデとかして、愛情度を高めたいな～（妄想中）。

中村：2佐、現実世界にお戻りください！

ヤマザキ：……ユニットを部隊リーダーに設定して出撃したり、同一ユニットを素材にして改造を行うことで、愛情度は上がっていく。愛情度が上がると全パラメータ上昇のボーナスが付く！　お気に入りのユニットにどんどん愛情を注いでいけ!!

▲愛情度が実装されお気に入りのキャラがさらに頼もしくなりそうです……！

折原：私のお気に入りのあの娘やあの娘やあの娘やあの娘や（～中略～）に、愛情を注ぎまくります！

ヤマザキ：よく言った！　お前たち、気に入ったぞ。特別に、現在開催中の“富士総合火力演習”について指導してやろう。ついてこれるか!?

中村＆折原：イ、イエッサー！

▲監督の熱血指導は長時間、続いた……。

　N・S・B作戦を見事に突破し、初心者を卒業した中村陸士長。そこへもたらされた大型アップデート『Rick G Earth -season2- 8月の双刀』は、折原2佐と中村陸士長を新たな戦場へ誘うのであった。2人の戦いはまだ始まったばかり！　『りっく☆じあ～す』未体験の方は、ぜひこの機会に司令官となって、陸自娘と一緒にマグマ軍と戦ってみてください！　上官の命令は絶対であります！

▲最後まで妄想爆発だった折原2佐は、コミケで『りっく☆じあ～す』のグッズを買いあさったとか。

▲初心者を卒業した中村陸士長は3等陸曹へ昇格。“ミリタリー浴衣で戦う女”として、マグマ軍に恐れられたとか。

折原2佐とみょんのサイン色紙をセットで2名にプレゼント！

　新発田渚、朝霞 美月、三式中戦車チヌ、四式中戦車チトなどのキャラクターボイスを演じる我らが折原2佐のサイン色紙を2名様にプレゼントします！　オマケに、マグマ軍で唯一言葉をしゃべれる近衛兵のキャラクターボイスを担当したみょん（元声優の電撃スタッフ）のサイン色紙もつけちゃいます（強引）。

　どちらのサイン色紙にも、作家さんの直筆イラストがセットになっている超レアものなので、ファン必携のアイテムですよ！

　ご応募締切りは8月31日23：59まで。みなさんのご応募をお待ちしております！

▲上が眼魔礼さん直筆の近衛兵イラスト＆みょんのサイン色紙セット。下がrondobellさん直筆の三式中戦車イラスト＆折原奏衣さんのサイン色紙セット。

※画面は一部開発中のものが含まれます。
(C)2016 ZOO CORPORATION (C)Takashi Fujisawa

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