2016年10月12日(水)
『SAO ホロウ・リアリゼーション』≪黒の剣士≫を知るナゾのプレイヤー“リヒター”とは?
バンダイナムコエンターテインメントは、10月27日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』の最新情報を公開した。
本作は、ゲーム『ソードアート・オンライン』シリーズの最新作。舞台となるのは、デスゲームと化したVRMMORPG《ソードアート・オンライン(SAO)》のサーバーを基に研究開発をかねて作られた《ソードアート・オリジン(SA:O)》という新たなゲーム。この世界を舞台に、主人公・キリトたちの冒険が描かれる。
この記事では、新キャラクター“キズメル”やストーリーの追加情報などをお届けしていく。
キズメル(声優:伊藤静)
森を守るダークエルフの剣士。特殊なクエストNPCとしてキリト、アスナと再会する。曲刀を片手に仲間のために戦う。その誇り高く凛々しい姿は≪SA:O≫でも健在のようだ。
NPCが復活しない……NPCにとってのデスゲーム
冒険の中、キリトは見知ったNPCがいなくなっていることに気づく。違和感を覚えるキリト。その後、情報屋アルゴとの会話の中で、このゲームに隠された事実を知る。
NPCが死亡した場合、復活せず、まったく別のキャラが現れている。≪SA:O≫ではすべてのNPCが、1人1人独自の設定とAIをもっているのだった。つまり、代わりのない、この世界で唯一の存在。
「NPCにとってここは、死んだら元に戻ることのない デスゲームそのものダ」
「NPCにとって……デスゲームそのもの……」
はじまりの街で出会った奇妙な少女、プレミアもNPCであった。冒険の中で少しずつプレミアと交流を深めていたキリトは、プレミアの身を案じて探し回る。
「命を落とした場合は 今のプレミアさんは もう二度と……」
プレミアに何かあれば、彼女に二度と出会うことができないのだ。折り悪くプレミアは、彼女を害そうとするプレイヤーにフィールドに連れ出されてしまう。プレミアを救うために走るキリト。
「だから……君のことは俺が守る」
ソードスキルとソードスキルを連携
ソードスキル同士を特定の条件で連携させ、スキルの硬直時間を短縮することができる。
スキのない立ち回りが可能になるため、どういったソードスキルをスキルコネクトで連携していくか。自分だけの戦い方で強敵に立ち向かおう。
フィールド上で発生する特殊なクエスト“イベントフラグメント”
フィールドを移動中、特殊なクエストが発生することがある。発生には条件があるが、発生している際にはマップ上で位置を確認できる。
解放される“エピソードクエスト”
マップ上の“イベントフラグメント”をクリアしていくことで、より大規模な“エピソードクエスト”が解放。フィールド上の“イベントフラグメント”、そして“エピソードクエスト”をクリアすることで、さまざまな報酬を手に入れられる。積極的に挑戦していこう。
立ちふさがる凶敵“邪神”
フィールドを冒険していると、時と場所によっては、邪神とよばれるとてつもなく強力な敵が出現することも……。通常のプレイで太刀打ちすること0はほぼ不可能だろう。オンラインでの共闘が必要になるかもしれない。
≪黒の剣士≫を知るナゾのプレイヤー“リヒター”
ナゾのプレイヤー“リヒター”。シノンと知己があるようだが、シノンの表情は思わしくない。さらにキリトを黒の剣士と呼ぶが、その名を知るということは……。果たして彼は何が目的で動いているのだろうか。
有料ダウンロードコンテンツ“深淵の巫女”
2017年内配信予定の有料ダウンロードコンテンツ“深淵の巫女”。全3章で展開され、価格はそれぞれ1,000円+税予定。3章がひとつになったシーズンパスは2,500円+税予定だ。詳しくは、以前電撃オンラインでお知らせしたとおり。
▲イメージボード。 |
シーズンパスとDL版がセットになった“プレミアムエディション”
シーズンパス“深淵の巫女”とDL版がセットになったお得な“プレミアムエディション”がPS Storeにて予約開始。すでにDL版を予約している方も“プレミアムエディション””へのアップグレートが可能。詳しくは、以前電撃オンラインでお知らせしたとおり。
無料大型アップデート配信
2016年内には『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-“蒼空の闘士(仮)』が配信予定。プレイ時間は約20時間となる無料アップデートで、『ロスト・ソング』よりセブン、レインが参戦する。こちらも詳しくは以前お知らせしたとおりだ。
●【SAO最新作】PS4/PS Vita『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』第5弾プロモーション映像
(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project
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