【FFRK名場面】この親にしてこの娘あり？ 似たもの親子のキサラギ！

文：カワチ

　スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー（FFRK）』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック ＃123】
～五強の塔
最上階で待ち受けているのは、まさかの……!?

　新イベントの“ガールズレコードコレクション”が開催されました！　ダンジョンをクリアすることで、過去に登場した女性英雄のドレスレコードを手に入れたり“音楽室”で聴くことができる楽曲をゲットできます。

　また特設サイトで対象女性英雄のノーマル姿かドレスレコード姿、好きなほうに投票することができ、投票数の多かった姿のTwitterアイコン＆ヘッダー画像がプレゼントされるというキャンペーンも。抽選で5名にミスリル1,000個が当たるということで、ボクもちゃっかり参加しました（笑）。

　さて、“ガールズレコードコレクション”ですが残念ながらボクがシリーズでいちばん好きなユフィは登場せず。

　まぁ、彼女はドレスレコード自体が実装されていませんからね。ただ、悔しいので今回はユフィの名場面を勝手に振り返っていきたいと思います！

　パーティにユフィを入れてウータイにある五強の塔に行くと、ウータイ五強聖と戦うイベントが発生。これをクリアすることで“リヴァイアサン”のマテリアとユフィの最終リミットの奥義書、“森羅万象”が手に入りました。

　このイベントはユフィひとりで戦うことになるのですが、連戦ではないのでそこまで難しくはなかった印象があります。ただ、『FFRK』ではひとつのダンジョンになっているため、アビリティを温存しておく必要がありますね。

　上に登るほど強敵が待ち受けている五強の塔。少年漫画や香港映画のようで燃えてきますね（笑）。1階から4階に登場するキャラクターはこちら。

▲1F・力の強聖ゴーリキ。

　戦闘前は物腰の柔らかい中年男性ですが戦闘になるとガーゴイルのような姿に。“バリア”や“リジェネ”、“リフレク”といった魔法を使ってきます。

　ゴーリキーという名前からもっと力押しのイメージがあったのですが、意外と繊細に魔法を操っていました（笑）。

▲2F・速の強聖シェイク。

　生意気な少年で戦闘になるとペンギンの姿に。かわいらしい外見ですが、瀕死になると使ってくる“怒髪天ボンバー”が痛いです。

▲3F・魔の強聖チェホフ。

　尊大な女性で、戦闘中はニンジンみたいなモンスターの姿に。ニブル山に出現するダルブレインの色違いですね。

　ダブルブレインと同様に“にらみ”でマヒにさせてくるのはやっかりですが、逆に言うとジュエルリングなどで対策しておけば楽勝でした。

▲4F・武の強聖スタニフ。

　4Fは頑固親父のスタニフ。振り回している鉄球で攻撃してくるのですが、あまり強くないので印象は薄いです（笑）。

▲5F・総の強聖ゴドー。

　そして最後に登場するのが、なんとユフィの父親であるゴドーでした。「手をぬくなよ。ワシを殺すつもりで、来い！　でなければ、私がお前を殺す！」と熱いセリフを言いながら戦闘が始まります。

　バトルもそれまでの通常BGMではなくボス戦の『更に戦う者たち』が流れるために滾りましたね。

▲バトルでは3つの顔に4本の腕と、人間離れした容姿になるゴドー。正面の顔によって攻撃方法が異なります。

　神羅との戦争後に強さの意味を見失っていたゴドーですが、ユフィと戦ったことで強さには力と志のふたつが必要だと悟ります。

　彼はユフィにクラウドたちと同行するように命じますが、なんとすべての戦いが終わった後にマテリアを持ち帰るようにこっそり指示します。

　このしたたかさが親子という感じがして笑ってしまいましたね（笑）。

近況報告＆主要パーティメンバー紹介

　まだ挑戦していなかったマルチプレイ1周年記念の“カイナッツォ討伐戦”に挑んでみました。

　難易度120と表記されていたので、とくに攻略を見ずにバトルをはじめてしまったため、1ずつしかダメージを与えられずにビックリ。

　ただ、途中で仕掛けがわかってホッとしました。おもしろかったです！

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