2018年4月29日(日)

【FFRK名場面】「このままながめてるのもいいか」誰もがドキドキした(?)セリスのイベント!

文:カワチ

 スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック #160】
サウスフィガロの洞窟(レコードダンジョン)
暴行を受けるセリスの姿に……

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 4月25日(水)のアップデートでレコードダンジョン4章前半のストーリーが追加されましたね。追加されたのは『VI』と『XIII』ですが、今回は『VI』のほうからロックとセリスの出会いイベントを紹介しましょう。

 レテ川でのオルトロスとのバトル後はロック編、ティナ編、マッシュ編の3つのシナリオから好きな順番に選んでクリアしていくことになります。

 いちばん簡単なのがティナ編で、逆に長い道のりになるのがマッシュ編。ロック編はそれほど長くないものの謎解き要素があって頭を使うのが特徴です。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 帝国兵を避けつつ町の人々から情報を集めて、行動範囲を増やしていくことになるロック編。“ぬすむ”で商人や帝国兵の服を奪うことができ、変装できるのが特徴です。

 泥棒……もといトレジャーハンターのロックらしい展開ですよね。服をはぎとったキャラクターがなぜかセクシーなモーションで身体を隠すのもおもしろかったです。なんでオカマになるんだろう(笑)。

 セリスとの出会いは、民家の地下室で両手を鎖で繋がれている彼女を発見するというもの。 彼女は裏切り者として帝国兵になぶられていました。

 帝国兵の油断をついてセリスを助けることになるのですが、そこで“クサリをはずしてやるか”、“このままながめているのもいいか”という選択肢が現れます。

 当時のボクは小生意気な小学生だったので深く理解はできませんでしたが、レオタードのような鎧を着たセリスと、そんな彼女が鎖につながれて拷問を受けている状況、そして“このままながめているのもいいか”という残酷な選択肢に謎の興奮を覚えましたね。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 余談ですが、リメイク版では兵士による暴行シーンがなくなり、選択肢が“助け出してやるか”、“いや、やめておこう”に変わっています。やはり刺激が強すぎたんでしょうね(苦笑)。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFRK』にも鎖に繋がれたグラフィックは使用されています。ありがとう!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲意気込むもののすぐに寝ちゃう帝国兵。「原稿やります!」と言ってすぐ寝ちゃう自分の姿を重ねてしまいました。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲こっそり覗いているデシとウララがかわいいですね。レコードダンジョンをプレイしてから彼らのことがどんどん好きになります。

 ロック編の最後に登場したディッグアーマーも印象深いです。サンダー、ファイアなどの魔法を使ってくるのですが、まふうけん(魔封剣)で無効化できるのが楽しかったです。

 でも、ディッグアーマー戦以降はぜんぜん使わなかったな……。せめて敵と仲間の魔法を判別してくれればよかったのですが……。そういう意味では敵の黒魔法だけをを吸収してくれる『FFRK』のまふうけんはかなり使い勝手がいいですよね!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

近況報告&主要パーティメンバー紹介

 雷属性まといラッキー装備召喚が開催されたので、さっそく回してみました!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲うぉぉお~! これは!!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲“ロンギヌス”と“ホーリーロッド”、“六角棒”、“アーシェの小手”が手に入りました。うれしくてチビッてしまいそうです!

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