2018年9月22日(土)
千葉・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2018”で、“『ソードアート・オンライン(SAO)』ゲームシリーズ5周年 スペシャルステージ”が実施されました。本記事では、ステージの模様をお届けします。
ステージには、司会を務める『SAO』ゲーム総合プロデューサーの二見鷹介さんと『SAO』ゲームプロデューサーの河合泰一さんに加えて、シリカ役の日高里菜さん、ストレア役の三澤紗千香さん、『SAO』担当編集の三木一馬さん(ストレートエッジ代表取締役)、『SAO』アニメプロデューサーの柏田真一郎さん(アニプレックス)が登壇。それぞれ『SAO』ゲームシリーズ5周年へのお祝いコメントを贈りました。
続いてステージでは、“東京ゲームショウ2017”で三木さん、柏田さん、二見さんが掲げた公約の振り返りが行われました。
三木さんは“VRMMO小説大賞をつくりたい!”、柏田さんは“10年続くコンテンツにする”、二見さんは“アリシゼーション編をゲームに!”と掲げていましたが……全員未達成。プロデューサー3人がステージ上で土下座をする一幕もありました。経緯こそ違うものの、結果だけ見ると昨年とほぼ同じ光景です。
未達成という結果に終わった公約を踏まえて、三木さんは改めて“VRMMO小説大賞をつくりたい!”、柏田さんは“アリシゼーションを世界一のアニメにする”、二見さん&河合さんは“『SAO』家庭用ゲームをワールドワイドで累計1,000万本!(なお、5年間でおよそ430万本)”と“『SAO』アプリ全世界196カ国で配信”という新たな目標を発表しました。
来年のステージでみんな笑っているのか、それとも河合Pを含めて4人が土下座してしまうのか、早くも来年のTGSが気になるところです。
次に行われたのは、クイズコーナー“アタックSAO5!”。全問正解するとアスナとユウキのフィギュアやオリジナルTシャツがそれぞれ“βeater's cafe”の利用者1名に贈られるとのことで、登壇者は用意された『SAO』ゲームシリーズに関するさまざまな問題に挑みました。
“ストレアが最初に話したセリフは?”や“『SAO フェイタル・バレット』のユーザーアンケートで登場してほしい1位のキャラは”といった問題が出題。二見さんと河合さんからのヒントもあり、着々と正解を重ねていきました。
ちなみに、ストレアの最初に話したセリフは“あ~あ、気付かれちゃったか”で、アンケート1位のキャラは“サチ”となっています。
他には、原作小説を執筆した川原礫先生、アスナ役の戸松遥さん、キリト役の松岡禎丞さんからの問題がビデオメッセージとともに出されました。
“アリスとユージオはどうやって『インテグラル・ファクター』の世界に来たのでしょうか?”や“アスナの生年月日は?”、“松岡さんが最近迎えたピンチとは?”といった難問となっていましたが、甘めの判定もあり見事全問正解でクイズコーナーを終えました。
賞品の応募に関する詳細は、『SAO』ゲームファンクラブ“βeater's cafe”でご確認ください。
▲川原さんが用意した問題の答えは“よくわかっていない”。 |
▲戸松さんの問題の答えは“2007年9月30日”。 | ▲松岡さんの問題の答えは“家で温野菜を作ったらポン酢がなかった!!”。 |
ステージの最後には、10月7日に東京・秋葉原で開催される“電撃文庫25周年記念 秋の電撃祭”内でのステージ情報の告知に加えて、登壇者からファンに向けてのメッセージが贈られました。
「『ソードアート・オンライン』ゲームシリーズ5周年 スペシャルステージ」をご覧いただきありがとうございました!
バンダイナムコエンターテインメント公式 (@bnei876) 2018年9月22日
今後の『ソードアート・オンライン』ゲームシリーズの展開をお楽しみに! https://t.co/Chk4438H9x#TGS2018 #東京ゲームショウ #SAO pic.twitter.com/pbDM1wJXyF
なお、本ステージで公開された『ソードアート・オンライン インテグラルファクター』と『ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ』の情報、『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』の情報、『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』と『ソードアート・オンライン―ロスト・ソング―』の情報は別記事をご確認ください。
■東京ゲームショウ2018 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……9月20日~21日 各日10:00~17:00
一般公開日……9月22日~23日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.