『お姉チャンバラ Revolution』ファーストインプレッション

第3回“レイコ”編 スタイリッシュなアクションシューティング?

 ここでは、本作で操作可能な4人のキャラクターのプレイ感をソフト発売に先駆けて掲載! 本作に興味のある人は、ぜひこちらもチェックしてみてほしい。
 第3回は、4人のキャラクターの中で唯一の銃使い“レイコ”!

■ゆれる乳! 弾む乳!

  というわけで正面から見ると普通っぽい(?)のに、横から見ると犯罪一歩手前な衣装の“レイコ”さんです。何がすごいって走るたびに乳がすごい勢いでゆれるんですよ! ……そういうところばかりよく見ていますが何か?
  そんな“レイコ”さんですが、刀による攻撃のスピードはやや遅め。あえて不満を挙げるほどではないのですが、ぶっちゃけ刀で攻撃したいのであれば、"彩"や"咲"の方がオススメといった感じでした。とは言うものの、次で紹介する銃火器とのバランスを考えると妥当なところなのかもしれません。

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武器よりなにより最初に衣装に目がいってしまうのは男の悲しい性なのです……。

■スタイリッシュ・オブ・スタイリッシュ

 というわけで“レイコ”のもう1つの戦闘スタイルの紹介です。わりと微妙な評価をしてしまった“レイコ”さんですが、武器を銃に持ち替えると驚くほど能力が変わります。「ショットガン」と「サブマシンガン」の2種類が用意されているのですが、まずは「サブマシンガン」から。
  「サブマシンガン」は、初期値では攻撃力がかなり低いのですが、連射性能はすばらしくいいです。大量のゾンビに囲まれても、「まるで道を空けるかのように」という比喩が似合いそうな勢いで撃ち殺していけます。銃を撃っている間は走ることができないのですが、ペナルティ的なものではなく、悠然と歩いている方がかっこいいからなんだと思います。

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ゾンビの群れの中を悠然と突き進む尻! ……もとい"レイコ"さん。動画でお届けできないのが残念なくらいかっこいいです。

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銃に限った話ではないのですが、本作では敵をターゲッティングできるので、「攻撃があたらない~」といったことはありません。ですが「サブマシンガン」は、あえて狙いをつけない方が楽しいかもしれません。「ぞんざいに敵を倒している」感がかっこいいので。

■ヘッドショットで瞬殺……ってアレ?

 続いて攻撃力重視の「ショットガン」の紹介ですが、「ショットガン」といえば「ヘッドショット」です(偏見あり)。そんなわけでゾンビに近づいて近距離で頭を狙い撃ってみました! ……まぁ、よくよく考えたら上半身がなくなっても平気で攻撃してくるゾンビの頭をふっ飛ばしても死ぬわけがないんですよね。撃たれたゾンビが豪快に吹っ飛んでいくのを見るのは、ちょっと楽しいですけど。
  さてこの「吹っ飛ばし」ですが、“咲”の投げ技と同様に周囲の敵を巻き込む効果があるので、上手に撃つとまとめて敵が倒せます。さすがに連射性能は「サブマシンガン」に負けるので、距離を縮められるとつらいところですが、敵を寄せ付けずに殲滅することも可能です。

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アウトレンジから敵を殲滅という銃らしい戦い方が楽しめる「ショットガン」(「サブマシンガン」ではできないという話ではありませんが、近距離でも普通に使えるので)。リロードが「サブマシンガン」に比べて速いところもいい感じです。

■映画のようなアクションが楽しめます

 距離があるなら「ショットガン」、近づかれたら「サブマシンガン」、ちょこまかと移動する小さい敵には「刀」と、テクニカルな戦闘が手軽に楽しめる“レイコ”さん。超強い主人公が活躍するガンアクション映画(敵が落とした銃を空中で拾ったり、2丁拳銃で撃ちながらマガジンを交換したりするようなやつ)が好きな人には、特にオススメしたいところです。(村田(仮))

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