『竜馬がゆく』8巻。武市半平太不在に起こってしまった土佐の内乱。郷士と上士、土佐が真っ二つに割れる中、竜馬は単身敵本陣へ向かう（ネタバレあり）

文：電撃オンライン

公開日時：2024年05月05日(日) 06:20

　漫画『竜馬がゆく』最新8巻が2024年5月23日に発売されます。

※この記事には『竜馬がゆく』のネタバレが含まれています。

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　本作は『コウノドリ』の鈴ノ木ユウが描く、司馬遼太郎の歴史小説『竜馬がゆく』の初のコミカライズ作品です。

『竜馬がゆく』最新8巻の内容は？（商品紹介ページより）

　江戸での剣術修行を終え、土佐へと帰郷した竜馬。

　武士の身分制度の厳しい土佐では竜馬と一緒の身分でもある「郷士」たちは支配層である「上士」へ強い反発意識をもっていた。

　そんな折に郷士の池田虎之進が弟・忠一郎の仇討ちをし上士二人を斬ってしまう。武市半平太不在の最中に起こった土佐の内乱。郷士たちは竜馬を総大将と担ぎ上げ上士たちと戦おうとする。

　土佐の武士が真っ二つに割れる中、竜馬は敵本陣へ一人で向かう――。

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