Switch版『創神のアルスマグナ』のオープニングムービーが解禁。試遊も体験できた買船ブースを紹介【TOKYO SANDBOX 2024/電撃インディー#684】

文：電撃オンライン

公開日時：2024年06月23日(日) 16:30

　東京のベルサール秋葉原で、6月22日に開催されたインディーゲームの祭典“TOKYO SANDBOX 2024”。本イベントに出展された“COSEN（賈船）”ブースをレポートします。

　なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます！

『創神のアルスマグナ』がNintendo Switchでよみがえる

　COSEN（賈船）ブースでは、2020年にPCで発売されたRPG『創神のアルスマグナ』のSwitch版が出展。このゲームは、錬金術師の学校である“カリオストロ魔導学院”に入学したシンを主人公に、仲間との出会いやさまざまな経験を経て、成長していく姿を描くRPGです。

　仲間との交流や物語を楽しむADVパートと、戦闘してさまざまな素材を得るRPGダンジョンパートを繰り返し、力の結晶であるクレストを集め、味方を成長させていくことになります。

▲Switch版で試遊が可能。オープニングムービーも楽しめました。

　たくさんのやり込み要素を持つゲームが、Switchでより遊びやすく進化しての登場です。イベントでは、オープニングムービーを実装したバージョンが試遊展示され、期待を高めてくれました。

　本作の物語の序章が掲載された無料の公式同人誌も配布。登場人物紹介、あらすじ、そして四コママンガも載った贅沢な内容でした。

▲無料で配られた公式同人誌は、発売までにしっかり読み込んでおきたい。

『創神のアルスマグナ』とは？（公式サイトより）

　ナインテイル制作の同名PCゲームを一般向けに再構成し、NintendoSwitch向けに移植した学園RPGです。

　塵灰の危機にさらされたアルケウス大陸にあるカリオストロ魔導学院を舞台に、主人公のシンが、家族のように育った姉弟子アリア、錬金術師志望の王女セレス、自身が生み出された意味を求める従魔エンリと様々な経験を経て、絆を深めながら、世界を滅ぼす天災『塵界浸食（オブリビオン）』による危機に立ち向かっていく物語です。

　ゲームは、仲間たちと交流を深め、絆を作っていく『アドベンチャーパート』と世界の守護者である創神たちに力を借りることができる創神契約や、素材を集め錬金する事で得られる装備でパーティーを強化しながら冒険を進める『RPGダンジョンパート』で構成されています。

　創神の結晶『クレスト』の収集や装備の錬金、様々な難易度、周回機能が用意されておりやり込み要素が強い作品となっております。

　NintendoSwitchで遊びやすいように、UI／UXを大幅に変更する等、やり込み要素が多い本作を十分に楽しんでいただけるようにいたします。