インディーゲーム情報番組『INDIE Live Expo 2024.12.7』放送内容とアワードノミネート作品を発表

文：電撃オンライン

公開日時：2024年11月20日(水) 13:50

　INDIE Live Expo実行委員会は、12月7日に開催する『INDIE Live Expo 2024.12.7』について、番組の放送内容と“INDIE Live Expo Awards”のノミネート作品を公開しました。

『INDIE Live Expo 2024.12.7』村山竜大さんによるキービジュアル公開

　『INDIE Live Expo』は、「ゲームへの貢献」をテーマに行われるインディーゲーム紹介番組です。前回より新たに韓国語での放送も加わり、現在は日本語・中国語・英語・韓国語の4言語で全世界同時放送を行っています。

　数多くのインディーゲームの中からあなただけの輝く星が見つかるようにと願いを込め、INDIE Live Expo初となるキービジュアルが公開。『天穂のサクナヒメ』や『ポケモンカードゲーム』のイラストを手掛けた、2Dアーティストの村山竜大さんが制作しています。

『ゆんゆん電波シンドローム』など注目タイトルを紹介【INDIE Live Expo 2024.12.7】

　『INDIE Live Expo 2024.12.7』では、発売済、未発売問わずさまざまなコーナーで100本以上のタイトルが紹介されます。

　今回は、『オールインアビスイカサマサバキ』、『ブレードキメラ』、『けものティータイム』、『ほらふき山の魔理沙』、『ノロイカゴゲゲゲの夜』、『大悪役令嬢ストラテジーオブリリィ』、『ゆんゆん電波シンドローム』、そして世界初公開となる『ソフィアは嘘と引き換えに』（MUTAN）など、多数の注目作品を紹介予定です。

『INDIE Live Expo 2024.12.7』アワードなど3つのセクションで配信

　今回のイベントでは、数多くのゲームを一挙に紹介する“INDIE Waves”、今注目のタイトルを取り上げる“INDIE Spotlight”、そして優れたタイトルを表彰する“INDIE Live Expo Awards 2024”の3つのセクションでゲームが紹介されます。

　それぞれおよそ1時間ずつの配信となる大ボリュームでの紹介となります。

・INDIE Waves

　プラットフォームを問わず、世界中のインディーゲームを15秒の映像とともに紹介します。どんなタイトルが登場するか、お楽しみに。

・INDIE Spotlight

　INDIE Live Expo実行委員会から注目のインディーゲームの情報を紹介。世界初公開情報や、パブリッシャーのタイトルを一気に紹介する“パブリッシャーセレクション”など、さまざまなタイトルが登場します。

・INDIE Live Expo Awards 2024

　多様な視点から、2024年の優れたインディーゲームが表彰されます。

“INDIE Live Expo Awards 2024”ノミネート作品発表

　今回のINDIE Live Expo Awardsから、各国の有識者により構成される審査団を設け、選考にかかわるプロセスを一貫してこの審査団が行う形となりました。

　また、これにともない各部門賞についても「さわりごこち賞」「キャラクター賞」「ルールズ・オブ・プレイ賞」「短編賞」の4部門に絞り、各賞が示す評価軸を明確にすることで、作品が持つ魅力と選出意図がより多くの方々に伝わるよう努めています。

・審査員

斉藤大地：INDIE Live Expo 編集長／株式会社ワイソーシリアス代表取締役社長
Bae Sang Hyun：Writer, director, producer. Founder and CEO of Vittgen Inc.
Simon Zhu：Founder：China indie Game Alliance（CiGA）・WePlay Expo

ノミネート作品紹介

・Best Game Feel Award / さわりごこち賞
『Cocoon』
『DREDGE』
『Thronefall』

・Best New Characters Award / キャラクター賞
『Goodbye Volcano High』
『SANABI』
『Slay the Princess』

Rules of Play Award / ルールズ・オブ・プレイ賞
『Balatro』
『Chants of Sennaar』
『幸運の大家様』

Best Short Game Award / 短編賞
『Animal Well』
『clickyland』
『未解決事件は終わらせないといけないから』