『スクスト2』エンディングストーリー最終話が公開。世界を守るための“重すぎる選択”…隊長と女の子たちが辿り着く物語の結末は【スクールガールストライカーズ2】

文：電撃オンライン

公開日時：2025年09月16日(火) 21:05

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2』（スクスト2）が2025年9月29日でサービス終了を迎えます。

　ゲーム内では、《スクスト完結》に向けてエンディングストーリー“もしもの未来へ”が公開開始。全7話が定期的に更新されていきます。

　本記事では、エンディングストーリー最終話の感想をお届けします。

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“五次元コラプサー”からエテルノと隊長の世界を守れるのか

　途中まで作戦はうまくいっていましたが、自分の意思とは関係なく変身が解除される問題が発生して、一転ピンチに陥ったフィフス・フォース。

　この現象はさらに拡大していき、多くのメンバーが変身できなくなってしまいました。

　変身が解除されるようになった原因は、はっきりとはわかりません。

　作戦がうまくいっていなかった、というわけではないようですが……。

　しかし、時間は待ってくれません。

　ついにメンバーの何人かが、“五次元コラプサー”に飲み込まれてしまいました。

　世界ごと崩壊させる“五次元コラプサー”に人間が飲み込まれてしまったとしたら……どうなるかは言われずともわかります。

　ただ、同時に“五次元コラプサー”の縮小を確認できました。

　これまでの記憶が原因で発生した“五次元コラプサー”。

　人間ひとりひとりが記憶を持っているので、人間が消えて記憶が消えれば、“五次元コラプサー”に影響を与えると推測されます。

　あまりにも重すぎる選択……ですが、変身ができなくなった以上、彼女たちにできるのは、このままエテルノと隊長の世界が消滅するのをただ待つか、自身が犠牲になって世界を守るかの2択しかありません。

　世界を守るという使命もあるフィフス・フォースが選んだのは、後者でした。少しずつ人数が減っていくのを、隊長は見届けることしかできません。

　そして、迫りくる脅威であった“五次元コラプサー”は消滅しました。

　フィフス・フォースの犠牲があって世界は守れましたが、これで物語が終わるのはあり得ません。平穏になろうと、苦楽をともにした彼女たちがいない世界……納得できるわけがないですよね。

　しかし、物語はこの後もあって……。本当の結末は、この先に待っています。

　フィフス・フォース、そしてエテルノが迎える結末は、隊長さんご自身の目で確認してみてください。

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